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長崎の酒は出島から〜発酵でつながるまちなか醸造所から美しい日本文化を次世代へ〜

世界に開かれた扇のまち・出島から芳しい日本文化の風を世界、そして次世代へ届ける文化交流拠点「でじま芳扇堂」。日本の食文化の賜物である日本酒・伝統食・工藝に魅了された醸造家夫婦が唯一無二の「醸造所ギャラリー」に挑戦します!

現在の支援総額

3,865,209

193%

目標金額は2,000,000円

支援者数

324

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/20に募集を開始し、 324人の支援により 3,865,209円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,865,209

193%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数324

このプロジェクトは、2022/09/20に募集を開始し、 324人の支援により 3,865,209円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

世界に開かれた扇のまち・出島から芳しい日本文化の風を世界、そして次世代へ届ける文化交流拠点「でじま芳扇堂」。日本の食文化の賜物である日本酒・伝統食・工藝に魅了された醸造家夫婦が唯一無二の「醸造所ギャラリー」に挑戦します!

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2022/10/31 16:51
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今日もご機嫌な一献、あすもまた


人生を旅に例える表現を幾度となく見聞きしたことがあります。
そして、旅そのものが現代の娯楽に近いものではなく、修行だった時代が日本にはありました。
例えば、西行法師や明恵上人は仏門に入り、諸国を旅して周りながら、後世に残る和歌を読み上げその生涯を終えました。


人生が旅で、旅が修行なら、人生は修行の積み重ねなのかもしれません。


一つ一つを積み上げていくことは地味でパッとしないことばかりで「地道に」とは言い得て妙な表現だと思います。
一方で、積み上げてきたものを打ち壊してしまうのはほんの一瞬、簡単な出来事です。


だから、もし私たちが大切な「なにか」を受け継いでいきたいと願うならば、ただ地道に一歩ずつその歩みを進めていくしかないのだと思います。
その道行にはきっと楽しいこと以上に、ツラいこと、大変なことが待ち受けていることでしょう。


それでも、私たちは歩み続けるのです。


雲井に浮かぶ太陽や月、星々の瞬きに身を委ねて、
今日よりも明日が晴れやかで笑顔であふれる日となるように。
過去から受け継いできた大切なものを現在から未来へ正しくバトンパスできるように。


歩み続けたその先になにが待ち受けているか、知っている人は誰一人としていないけれど、そよ風に棚引く雲のように、おおらかに明日を臨み続けたい。
当て所なく大空を巡る雲は、その行先を風に任せて、自由に世界を旅して回るのです。


でじま芳扇堂の主要銘柄「芳扇-雲-」は、美しい明日を生きる糧として、皆さまにご機嫌な一献を提案します。



■「芳扇 -雲-」
・原料 :米、米こうじ
・原料米:朝日100%使用(自家採取)
・生産地:長崎県島原市
・生産者:竹田かたつむり農園
・醸造家:日向勇人
※「とろとろ」改め「雲」に決定しました。


でじま芳扇堂
日向勇人・咲保 拝

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