こんにちは。土曜日の昼下がり、いかがお過ごしでしょうか。
酒蔵様のご紹介も残りわずかとなってきました。
今回の24銘柄飲み比べ、酒蔵様の歴史や想いも楽しんでいただけると嬉しいです!
北西酒造株式会社(https://www.kitanishishuzo.co.jp/)
1894年創業。蔵を構える埼玉県の上尾は、かつては五街道で名高い中山道の宿場町として賑わい、秩父からの質の良い伏流水が湧き出ることでも知られていました。その豊かな水と酒質に合わせて選び抜いた酒米で、丁寧に醸したお酒は淡麗な味わいが特徴です。
私たちが造る日本酒は「美味しい」と言った感動体験のみならず、人と人とを繋ぎ、幸福な時と場を創り出し、多くの方を幸せにできる日本酒でありたいと考えています。
有限会社藤橋藤三郎商店(http://fujihashi.fcciweb.jp/)
【創業】
江戸時代末期、嘉永元年(1848年)に越後より関東の埼玉県深谷市に適水を得て、酒造りを始める。
【銘柄の由来】
関東の〔東〕、酒の清らかさを〔白〕、清酒の香りを〔菊〕で表現し〔東白菊〕とした。郷土の偉人、渋沢栄一翁の唱えた「忠恕(ちゅうじょ)の心」(真心と思いやりの精神)を経営のモットーに品質優先を心がけております。
株式会社小山本家酒造(https://www.koyamahonke.co.jp/)
1808年(文化5年)創業、埼玉県さいたま市に蔵を構えております。創業以来品質第一主義をモットーに、築き上げてきた技術を大切に守り、お客様に喜んでいただけるような酒造りに取り組んでいます。造りの特徴は、国産米を100%使用し、自社精米を基本としていることです。米にとって最適な処理を行うことで、変わらぬ品質を実現しています。また、地下180mから湧き出る天然水で仕込みを行っているということです。