今週もおつかれさまでした!埼玉の酒蔵様ご紹介シリーズも最終回を迎えました。お付き合いいただいた皆様、ありがとうございます。楽しんでいただけたでしょうか?明日からはシルバーウィークがはじまりますね。素敵な連休をお過ごしください。小江戸鏡山酒造株式会社(https://www.kagamiyama.jp/)創業平成19年。埼玉一の観光都市である蔵の街「川越」の唯一の酒蔵です。テニスコート1面分の極小サイズのの酒蔵で埼玉県産の酒米「さけ武蔵」を主に用いた濃醇旨口の酒造りをしております。蔵人の平均年齢も30代と若い酒人ですが、時代の流れにあった味を追求するように温故知新の精神で醸して参ります。株式会社矢尾本店(https://chichibunishiki.com/)寛永2年(1749年)創業。秩父盆地特有の寒冷な気候、荒川水系の良質な水に恵まれた環境で、秩父錦を醸しております。米の旨味が際立ち、どこか懐かしい気持ちになれる定番酒、2021年より杜氏以外の各蔵人に酒質設計・酒母の選択・発酵管理・商品化まで全てを任せたCRAFT SAKEシリーズの販売を開始し、新たなチャレンジをしています。松岡醸造株式会社(https://www.mikadomatsu.com/)全国新酒鑑評会において県内最多8年連続金賞受賞の記録をもつ酒蔵。初代・松岡祐ェ門が、より良質な水を求め、新潟から小川町へ酒造りの拠点を移したことに始まります。高硬度の仕込み水はミネラル分を多く含む秩父山系の伏流水で、地下130mからくみ上げたものです。
埼玉 の付いた活動報告
酒蔵のご紹介を続けてきた本連載もラスト2回となりました。今日も3件の酒蔵様をご紹介します!一合缶を通して、お気に入りの銘柄を見つけていただけたら嬉しいです。石井酒造株式会社(https://www.ishii-syuzo.jp/home.html)天保11年創業。埼玉県幸手市にある石井酒造は150年以上、丹精込めた手作りの酒造りを行ってきました。皆様が楽しく笑顔になれるような酒を提供できるように日々精進しております。近年では生酛つくり、全量白麹つくり、赤色酵母を使った桃色濁り酒など昔ながらの製法から先進的な製法までを取り入れた酒造りを行っており常に進化し続ける石井酒造をよろしくお願いいたします。権田酒造株式会社(https://www.gondasyuzou.com/)埼玉県熊谷市で1850年に創業し、以来約170年間酒造業を営んでおります。荒川・利根川の清浄な伏流水、豊かな実りをもたらす夏の暑さ、酒造りに適した冬の厳しい寒さが、芳醇ですっきりとした酒質を育みます。伝統を受け継ぎながら改良を加え、熊谷人の誇りとなる、より旨い「地酒」を造っていきたいと念じています。今期より7代目『直仁』が中心となり、次男『拓弥』も加わった新体制で酒造りを行っております。鈴木酒造株式会社(https://www.sakekura.net/)明治4年(1871年)埼玉県さいたま市岩槻区にて創業。城下町岩槻の名水を仕込み水として厳選された米と伝統の技術を生かし、昔ながらの手法で造られた優雅な香りと柔らかな味わいの高品位の銘酒造りをつづけています。酒蔵資料館やアートギャラリーも併設しており、城下町の面影とロマンを伝えています。
月曜日、お疲れ様でした!酒蔵様のご紹介第6回目。今日も各酒蔵様のこだわりをご紹介します!晴雲酒造株式会社(http://www.kumagaya.or.jp/~seiun/)晴雲酒造は創業明治35年、地元の米、水、風土にこだわり、地域の方に愛して頂ける製品づくりを行っています。自社精米からの一貫した製品管理を行い、安全安心で丁寧な酒造りを心がけています。酒蔵では仕込水や見学、お買い物を楽しめる売店や食事処とギャラリーが楽しめる「玉井屋」を併設し、地元有機農家の野菜と酒蔵料理を提供し、町内外の方から大変ご好評を頂いております。丸山酒造株式会社(https://www.maruyamasz.com/)明治六年創業の丸山酒造は埼玉県の埼北部にあり利根川の沿岸近くに位置し緑豊かな屋敷林、そして豊富で良質な地下水と深谷ネギに代表される一大野菜産地に囲まれています。酒造りでは冬の寒さの厳しい環境を利用した寒造りを基本とし、丁寧な手作りによる清酒を醸しています。すっきりとしながらもやわらかな味わいが特長です。麻原酒造株式会社(https://www.musashino-asahara.jp/)琵琶湖の畔生まれの近江商人、初代麻原善次郎が毛呂山町で日本酒を造り始めて約140年。1882年(明治15年)創業の日本酒蔵が毛呂山町に、ビール、リキュール、ワインの製造元であるブリュワリーが越生町にございます。日本酒、本格焼酎はもちろんの事、日本の果物や特産物を使用した和風リキュールやワイン、ビールの企画・開発にも力を入れており、丁寧な酒造りへの情熱と、活気があふれる蔵です。【蔵の酒造りの理念】 ・麹米と高精米のお米はすべて自家精米で扁平精米・麹は全て中箱造り・もろみは低温もろみ・洗米も高精米のものは全て手洗い
こんにちは。土曜日の昼下がり、いかがお過ごしでしょうか。酒蔵様のご紹介も残りわずかとなってきました。今回の24銘柄飲み比べ、酒蔵様の歴史や想いも楽しんでいただけると嬉しいです!北西酒造株式会社(https://www.kitanishishuzo.co.jp/)1894年創業。蔵を構える埼玉県の上尾は、かつては五街道で名高い中山道の宿場町として賑わい、秩父からの質の良い伏流水が湧き出ることでも知られていました。その豊かな水と酒質に合わせて選び抜いた酒米で、丁寧に醸したお酒は淡麗な味わいが特徴です。私たちが造る日本酒は「美味しい」と言った感動体験のみならず、人と人とを繋ぎ、幸福な時と場を創り出し、多くの方を幸せにできる日本酒でありたいと考えています。有限会社藤橋藤三郎商店(http://fujihashi.fcciweb.jp/)【創業】江戸時代末期、嘉永元年(1848年)に越後より関東の埼玉県深谷市に適水を得て、酒造りを始める。【銘柄の由来】関東の〔東〕、酒の清らかさを〔白〕、清酒の香りを〔菊〕で表現し〔東白菊〕とした。郷土の偉人、渋沢栄一翁の唱えた「忠恕(ちゅうじょ)の心」(真心と思いやりの精神)を経営のモットーに品質優先を心がけております。株式会社小山本家酒造(https://www.koyamahonke.co.jp/)1808年(文化5年)創業、埼玉県さいたま市に蔵を構えております。創業以来品質第一主義をモットーに、築き上げてきた技術を大切に守り、お客様に喜んでいただけるような酒造りに取り組んでいます。造りの特徴は、国産米を100%使用し、自社精米を基本としていることです。米にとって最適な処理を行うことで、変わらぬ品質を実現しています。また、地下180mから湧き出る天然水で仕込みを行っているということです。
今日もお疲れ様です!今日ご紹介する酒蔵のひとつ、藤﨑摠兵衛商店さんが位置する長瀞は川下りなどのアウトドアでも有名なスポット。一合缶と共に、秋の行楽へ出かけてみてはいかがでしょうか。有限会社佐藤酒造店(http://www.satoshuzou.co.jp/)弘化元年(1844年)創業。酒蔵が位置している越生町は、関東三大梅林である「越生梅林」、日本観光百選である「黒山三滝」など自然豊かである。越辺川の清流が流れ、その清麗な伏流水を使用し、手造り小仕込みにより「ふくらみがあり後味の軽い酒」をモットーに、喜怒哀楽の場面にそっと寄り添ってくれるような優しい日本酒を愛情込めて丁寧に醸しております。株式会社東亜酒造(https://www.toashuzo.com/)江戸時代のころは、埼玉県は米処として広く知られ、約700蔵もの造り酒屋があり、東の灘と言う意味の東灘(あずまなだ)と言われるほどの酒処でした。16世紀から17世紀にかけて酒造りも盛んになり、寛永2年(1625年)に秩父で酒造りをはじめたのが、東亜酒造の原点です。そして、昭和16年に豊かな水に恵まれた穀倉地帯の羽生市に本社を移し現在に至っております。株式会社藤﨑摠兵衛商店(https://nagatorogura.co.jp/)創業二百九十年。藤﨑摠兵衛商店・長瀞蔵は、埼玉の地で日本酒を世に広めることに尽力した日野商人十一屋・藤﨑摠兵衛の志を継ぐ日本酒蔵です。 平成三十年九月。十一屋・藤﨑の伝統である「技で磨き、心で醸す」酒造りを深めるため、寄居から自然豊かな長瀞に蔵を移転。風布地区に湧出する埼玉の天然水と、埼玉の土が育んだ米を主役に「THE SAITAMA ORIGINAL」な日本酒造りに取り組んでいます。