プロジェクトも残すところ2日!9月28日現在、なんと145人の方々からご支援をいただだき、目標額の109%を達成しています。でもまだまだ、最後まで、少しでも多くの方にMizube Fun Base フレンズになっていただきたい!どうぞあと一押しのご支援をよろしくお願いいたします。
今回開催するMizube Fun Base Week 2022は、(一社)二子玉川エリアマネジメンツが世田谷区策定「都市再生整備計画(二子玉川駅周辺地区)」の方針に基づき実施するもので、同計画の二子玉川エリアにおけるまちづくりの目標設定に沿っています。
二子玉川の水辺はもともと、大正時代から昭和20年代を中心に川水浴場や屋形船と料亭、馬の放牧や飛行場など、人々の暮らしに根づきながらもエンターテイメント性のある場所でした。
多摩川の水質や環境悪化の時代を経て、2010年代からは再びパブリックスペースである水辺が注目される一方で、実際に市民目線で利用するには、煩雑な手続きや規制があり、個人や小さな団体にとってはまだまだ低くはない「壁」がありました。
「たまがわをたくらむ」
そういったなかで、二子玉川の水辺の使い方の「新しい試み」をさまざまな形で楽しもう、とするコミュニティーが芽生えました。TAMAGAWA BREW(タマガワブリュー)もそのひとつで、2018年に「たまがわをたくらむ」をテーマに二子玉川で暮らし、働く有志の発意から始まった活動です。
イベントを開催するなかで新たな出会いを生み、同じ趣を楽しむ人たちのコミュニティーを育み、みんなで水辺の自然を楽しむ景色や文化を作るこの活動ですが、2019年9月に開催したvol.3のあと、大型台風による兵庫島公園一帯のダメージに続いて2020年以降は新型コロナウイルスの流行拡大があり、イベントができなくなる中で運営メンバーも大幅に少なくなっていました。
変わりゆく水辺にTAMAGAWA BREWの灯りを再び!
その後、多摩川の大規模な築堤工事が始まり、二子玉川の水辺の風景も大きく変わろうとする中、With/Afterコロナ社会を見据えて、TAMAGAWA BREWの灯りが3年ぶりにともされることになりました!
かつてのBREWの風景をつくってくれた仲間も呼びかけにこたえて再集結。二子玉川エリアマネジメンツは、これからも一緒に二子玉川の未来のかたちを考える「仲間」の一員として、この有志発意のアクションの持続性を支えるため主催者となり行政への申請手続き等を担います。
「TAMAGAWA BREW Vol.4」開催日は10月8日(土)9日(日)。Mizube Fun Base Week2022開催期間の週末、同じ兵庫島公園内で同時開催となります。
➡︎詳しい開催内容はこちら(二子玉川まちメディアfutakoloco記事へ)
公共空間である二子玉川の水辺。さまざまな人たちが多彩な風景を生み出して、互いに尊重し合って交流することでさらに新しい何かが生まれる場所になってほしい。以前のTAMAGAWA BREWの風景を知る方も知らない方も、Mizube Fun Base Week2022 と併せて、家族ご友人お誘い合わせの上お越しいただき、二子玉川の水辺を楽しんでいただければ幸いです。