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セブ島から生まれるココナッツを使った新しい果実酒 Wanic

現在の支援総額

634,200

105%

目標金額は600,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/04/15に募集を開始し、 62人の支援により 634,200円の資金を集め、 2013/05/15に募集を終了しました

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セブ島から生まれるココナッツを使った新しい果実酒 Wanic

現在の支援総額

634,200

105%達成

終了

目標金額600,000

支援者数62

このプロジェクトは、2013/04/15に募集を開始し、 62人の支援により 634,200円の資金を集め、 2013/05/15に募集を終了しました

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大変ご無沙汰しております。wanicです。いかがおすごしでしょうか? 報告となりますが、この度メンターLaodi社のラム酒工場にてwanicのテスト製造および販売 / プロモーション活動のためにビエンチャンに訪れました。その活動ないようをblogで紹介します。 この度サポートいただいた、Laodi社の皆様、そして応援してくださっている皆様に心よりお礼を申し上げたく存じます。   ----- http://www.wanic.asia/2015/03/02/838/   2/1〜2/13、ラオスの首都ビエンチャンに所在するラム酒工場LAODI社にてwanicを製造実験のためにラオスに入りました。 LAODI社には、製造から流通におけるメンタリングとサポートをして頂いていて早4年が経ちます。毎年wanicはLAODI社の協力のもと製造実験を行っております。   ラオディ社スタッフ10人のサポートの下、2468個(推定1300L)のココナッツに内包されているジュースからwanicを約140Lのココナッツ蒸留酒作成に向けて取り組みました。今回はワイン酵母を使用。酵母により味と風味や匂いに変化があり、ここ何回か試作した結果ワイン酵母の使用に辿り着きました。 本来のwanicの製品は、ココナッツの殻の中で作る醸造酒(fresh wanicと呼ぶ)を視野にいれていました。ですがfresh wanicは衛生・品質管理が難しいこともあるため輸送・保存が難しい反面、蒸留であれば在庫を抱えることができ輸送も可能です。fresh wanicは今後の課題とし、今回提案するココナッツリキュールではカクテルとしてレシピの開発とともに、世界初のココナッツリキュールをより美味しく味わっていただくための構想を練っています。   2/6,9  wanic作業以外の時間は、ラオディ社のサトウキビからジュースを搾取する作業とコーヒー豆のレッドチェリーから生豆を取り出す作業を手伝いました。日本でいう28℃の太陽の下、皆で一体になりヒト汗掻くことは、とても良い連帯感を生み出しました。   2/3,4 カット作業。ラオスの作業員は鉈で、我々日本人はドリルを使用。鉈での切り口はココナッツの中実をチェックすることもでき、作業も早く、かつ騒音もなければ電気が不要でしたが、慣れない日本人には危険な道具になります。共同作業のおかげで予定は午後過ぎかと予想されていましたが、朝早く作業に取り組んでくれ働きもののラオス人のおかげで午前11時に終えることができました。 ジュースを取り出した後は、みんなココナッツをスプーンで剥ぎ、持ち帰ります。今回は実験としてココナッツオイルを実験作成するため80個ほどのココナッツ剥ぎも行いました。   2/4-11 ジュースに酒母をいれて酵母の量を測ります。3日間ほど酵母菌を増やし、適度な量まで増えてから蒸留開始。 パチパチと弾いている酵母。目に見える物質ではありませんが、液体のなかでは確認できます。 2/12 1300Lのココナッツジュースから140Lの蒸留酒を作成、半年間お酒を寝かせます。発酵に時間がかかったため、予定より2日遅れて12日にやっと蒸留出来ました。蒸留前が8.5度で、蒸留酒は42度くらいだと思います。 やわらかい甘さの中にココナッツの香があるお酒になりました。  


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9/14 28日に開催予定のcampfireパトロンに向けた報告会とカクテルパーティの打ち合わせを行いました。 イギリス在住の一人を覗き、全員が集まりました。各々メンバーは、フィリピンに滞在してたり、国内で他のプロジェクトをしていたり、プライベートで大切な用事があったりと、それぞれ忙しいメンバーが全員揃う事は一年間の打ち合わせを数えても数回しかないほど。とても稀な日でした。 パトロンの皆様に来て良かったと思ってもらえるよう、刺激的な報告ができるよう精をだしますので、当日皆様にお会いできることを楽しみにしております。 http://www.wanic.asia/2013/09/19/928-campfire-wanic-報告会カクテルパーティmtg/



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本日、campfireでの着火が無事に燃え尽きました。 みなさまの一人一人の声援に、wanic一同感動しております。 どうもありがとうございました! --- 最後のレポートになりますが、5/11にJICA 地球ひろばにて、See-D contest主催のイベントで講演をしてきました。 主催はwanicが生まれた、See-D contest。 講演には、2012年度See-D contestに参加した「非電化地域、東チモールで熱いシャワーを浴びる!」プロジェクト4-dも参加。 会場には、JICAやSee-Dの告知から、途上国で適用される適正技術に興味を持つ方で席が埋まり、また多くの方にプロジェクトをプレゼンする良い機会となり、頂いた質問や会場の雰囲気からも自分たちの活動を見直すことができました。 --- 今後とも皆様が日本でwanicが呑める日を実現すべく、日々精進いたします。このたびは暖かいご声援をありがとうございました。 wanic 一同