大変お待たせしました!クラウドファンディングの返礼品となる「どぶろく庵仁 Lot.No.001」が完成しました!今回のどぶろくは、日本酒をあまり飲まない方や女性でも楽しんでいただけるものを目指しました。アルコール度数は8%。お米本来の甘さと乳酸発酵の酸味が特徴のライトなどぶろくです。冷蔵庫で冷やして飲んでいただくと、食前酒、食中酒としてお楽しみいただけると思います。今週末の12月17日(土)18日(日)、酒蔵のグランドオープンを行います。(11時〜17時)12月16日(金)は、ヴァイオリンとギターのデュオ、ジュスカ・グランペールがオープニングライブをおこなってくれます(こちらは予約制。15日お昼まで予約受付)。お近くの方は酒蔵見学を兼ねて遊びに来てください。酒蔵限定販売の生どぶろくもあります。返礼品の発送は1月になってからお送りしますが、17日以降お店まで来ていただけるのであれば、前もって返礼品をお渡しすることは可能です。ご希望の方はメッセージでお名前、来店日時を教えていただけると幸いです。みなさまに上勝のどぶろくを飲んでもらえるのを楽しみにしています!
#棚田を守りたい の付いた活動報告
本日の午前0時、クラウドファンディングが終了しました。合計261人、2,271,000円のご支援をいただきました。ご支援をいただいた皆様、ありがとうございました。これだけたくさんの応援をいただけたことを胸に刻み、真摯に酒造りに向き合っていきます。今後ともよろしくお願いいたします。どぶろく庵仁Lot.No.001発酵中ですクラウドファンディングをご支援いただいた方へお届けする、Lot.No.001のどぶろくは発酵3日目。前回は途中で温度が上がり発酵期間が短くなってしまったことで、だいぶん辛口に仕上がりました。今回はもう少し米の甘みを感じるように仕上げたいので、低温でじっくりと発酵させていこうと思っています。ブク、ブクっと静かに発行している様子、分かりますでしょうか?美味しいどぶろくをお届けできるようにがんばります。楽しみにお待ちください。エルミタージュ・バレー酒ブリュワリー 12月17日 グランドオープン当酒蔵のどぶろくは12月17日から一般販売を開始します。酒蔵のオープンを記念して16日、17日、18日の3日間、イベントを行います。16日はギターとバイオリンのデュオ、ジュスカ・グランペールを招いてのライブコンサート。夜の部では上勝町で人気のイタリアンレストラン、ペルトナーレの表原平シェフがコース料理を作ってくれることになりました。どぶろくとイタリアンのペアリング、そしてジュスカ・グランペールの音楽を山奥の古民家バーでお楽しみ下さい。17日、18日は生どぶろくと甘酒の試飲を無料でできます。生どぶろくは酒蔵に併設したショップでの限定発売となります。量り売りもできますが、必ず冷蔵庫に入る瓶(ここ重要です!)を持ってお越しください。上勝町に誕生した酒蔵、エルミタージュ・バレー酒ブリュワリーをよろしくお願いいたします。
11月11日〜13日、上勝町のみなさま向けのプレオープニング。3日間で150人以上の方に来ていただき、第一号のどぶろくをたくさん飲んでいただきました。ご来店いただいた皆様、ありがとうございました。みなさんから聞いた感想としては「どぶろくは初めて飲んだけど、想像以上に飲みやすい」「昔飲んだどぶろくの味に近い」「昔のどぶろくはもっと甘かった気がする」「飲みやすいけど、これは酔いそう」「最初はキツイかと思ったけど、飲み始めるとスルスルいける」「甘口も作って欲しい」「日本酒は苦手だったんだけど、日本酒独特の甘ったるさがないので好き」などなど。今回のどぶろく、当初はもう少し甘口に仕上げる予定だったのですが、けっこうキリッとした辛口になりました。ただ辛口と言ってもお米本来の甘味も感じられるので、日本酒が苦手な人にも好評だったのかもしれません。僕個人の感想としては、予想以上の出来でほっと一息。昔、飲ませてもらったどぶろくの味を思い出しました。これを磨き上げていけば、上勝の酒として自信を持って提供できると思います。今回、お店で振る舞ったのは全て“生どぶろく”だったのですが、やはりインパクトがあるのはシュワシュワとした生酒特有の発泡感。この発泡感が甘さを押さえて、キリッとしたドライな飲み口にしているような気がします。ドライバーの方へのお土産として“火入れどぶろく”も準備たのですが、こちらは甘さと酸味が特徴で、特に女性には好評でした。“生”と“火入れ”は別物と言っていいほど味わいが変わることにびっくりです。そして、本日から一般販売、クラウドファンディング返礼品となるLot.No.001の仕込みが始まりました。美味しいどぶろくをお届けできるように頑張っていきます。楽しみにお待ちください。
Lot.No.000のどぶろくが完成しました。できあがるまでハラハラドキドキの連続だったのですが、初めて飲んだ感想は...「美味い!」贔屓目もあるし、出来立てフレッシュということもありますが、最初としては上出来だと思います。ただ、最初に目指していた味とは少し違っていたことも事実。これからデータを積み上げて、目指す味を自在に造れるよう努力をしていきます。本日は地元でお世話になっている方やバーの常連さんを招いてのささやかなパーティ。11月12日、13日は町内限定のお披露目会です。今もその準備をスタッフみんなで進めています。徳島新聞でも記事にしていただき、いよいよ本格始動!一般の客様へのお披露目は12月17日、18日。クラウドファンディングでご支援いただいた皆様には、このLot.No.001から順次お届けしますので、しばらくお待ちください。
エルミタージュ・バレー酒ブリュワリーでは、12月16日の発売開始に向けて急ピッチで準備を進めています。絶対に必要な瓶やキャップ、箱などはもちろん、Restaurant&Bar IRORIのお客様にどぶろくを提供するときのグラス、スタッフ用のTシャツなどを次々に発注(グラスやTシャツはクラウドファンディングのリターンと同じものです)。それらが届く前に醸造スタッフが使う前掛けが届きました。初めて腰に巻いた醸造長の山田翔太も緊張気味。「美味しいどぶろくを造らねば」と顔が極度に強張っております。そんな醸造長が、日々の仕事の様子をFacebookにアップしています。ここで、その仕事ぶりをちょっと振り返ってみようと思います。真剣に仕事に励んでいます。非常に研究熱心です。なぜユズ(開拓団の番犬)?営業行くのにそのTシャツはないやろ!なんの投稿?仕事しとるんか?エタノールは飲むもんじゃない!!と思ったら、2日間泊まり込みで麹作り。なかなか一筋縄ではいかないユニークな醸造長です。フェイスブックページの読者が増えると、面白い投稿が増えるかもしれません。コメントなんかをしてもらえると調子に乗るはずです。みなさま、エルミタージュ・バレー酒ブリュワリーのフェイスブックページ、ぜひ「いいね!」をしてください。以上、ヒヤヒヤドキドキが止まらない、開拓団社長・仁木の報告でした。