Check our Terms and Privacy Policy.

北海道大学の研究牧場で育った、赤身のうま味がたまらない純北海道産の短角牛!

北海道日高地方は新ひだか町静内の奥地にある、北海道大学の研究牧場。広大な敷地で放牧が行われ、牧草と、人間が利用しなかった北海道産小麦のフスマなどで育った、まさに純北海道産の日本短角種牛。かむほどに広がる赤身のうま味はもちろん、脂の甘い香りまでおいしい、牛肉好きには必ず味わっていただきたいお肉です。

現在の支援総額

1,586,780

528%

目標金額は300,000円

支援者数

94

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/26に募集を開始し、 94人の支援により 1,586,780円の資金を集め、 2022/09/15に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

北海道大学の研究牧場で育った、赤身のうま味がたまらない純北海道産の短角牛!

現在の支援総額

1,586,780

528%達成

終了

目標金額300,000

支援者数94

このプロジェクトは、2022/08/26に募集を開始し、 94人の支援により 1,586,780円の資金を集め、 2022/09/15に募集を終了しました

北海道日高地方は新ひだか町静内の奥地にある、北海道大学の研究牧場。広大な敷地で放牧が行われ、牧草と、人間が利用しなかった北海道産小麦のフスマなどで育った、まさに純北海道産の日本短角種牛。かむほどに広がる赤身のうま味はもちろん、脂の甘い香りまでおいしい、牛肉好きには必ず味わっていただきたいお肉です。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

ウシ本来のあり方で育った牛肉を知ってほしい!

こんにちは、「北大短角牛」の販売を行う株式会社わっかの佐々木と申します。
北大短角牛は、牧場外部から持ち込む肥料や飼料を極力少なくした、持続可能な畜産により育てられた日本短角種牛です。年間12頭程度の限られた出荷頭数ではありますが、2021年から一般販売を開始しました。
ウシ本来のあり方で育った牛肉を皆さんに知って食べてほしい、それが、北大短角牛の生産を行う静内研究牧場、そして販売に携わる私たちの願いです。


広大な敷地で行われる教育と研究

北海道日高地方にある新ひだか町静内は、7kmに及ぶ直線道路を満開の桜が彩る「二十間道路の桜並木」でよく知られ、時期になると多くの観光客で賑わいをみせる町です。でも、その桜並木を抜けてさらに奥に進んだ先に、大学の研究施設があることを知る人は、関係者を除いて、そう多くはありません。

Boys, be ambitious.の台詞で知られるウィリアム・S・クラーク博士が初代教頭を務めた札幌農学校は、明治以後の日本において、農林業や畜産をはじめとする幅広い学問をけん引しました。その後身である北海道大学は現在も、実践のための森林や牧場など多くの研究フィールドを北海道内外に保有しており、そのひとつが、桜並木の奥に広がる静内研究牧場です。

330haの森林を含む470haという広大な敷地には、100頭の北海道和種馬と150頭の肉用牛がいて、北海道大学のみならず全国の研究者や学生が訪れ、畜産学をはじめ、昆虫や野生動物、土壌、森林生態系、自然環境といった多様な分野の研究が行われています。



持続可能な土地利用型生産システムで飼養する、純北海道産の日本短角種牛

静内研究牧場では、土地が持つ力を生かして行う土地利用型家畜生産システムの研究を古くから続けています。牧場外部から持ち込む肥料や飼料を極力少なくした、持続可能な畜産により育てられた日本短角種牛を「北大短角牛」と名付け、年間12頭程度の限られた出荷頭数ではありますが、2021年から一般販売を開始しました。

日本短角種は放牧に適した品種で、草やサイレージ(草などを乳酸発酵させた飼料)だけでも肥育しやすいといいます。この牧場で与える穀物の量は、日本における一般的な牛肉生産と比べ4分の1程度と非常に少量です。

牧場は山の麓にあり、牛たちは傾斜のある放牧地を元気に動き回りながら、夏は青草、冬は乾草や場内で収穫した飼料用トウモロコシを発酵させたサイレージを食べて育ちます。牛の糞尿は草地や飼料畑の肥料に。牧場外部からの持ち込みを極力抑制し、牛の健康にも配慮した持続可能な生産システムです。穀物飼料には、北海道産の規格外小麦やフスマ(小麦粉の加工残渣)で賄っており、正真正銘の純北海道産牛といえます。



人間が直接食べられる穀物は人間が食べ、人間が直接利用することができない草を、牛が食べることで肉や乳に変えてもらう。牛本来のあり方で育った牛肉を、ひとつの選択肢として皆さんに知って食べてほしい、それが、北大短角牛の生産を行う静内研究牧場、そして販売に携わる私たちの願いです。


リターンのご紹介


※本製品はすべて冷凍製品です。クール冷凍発送となります。
※賞味期限は製造日から冷凍で1年です。
※解凍後はお早めにお召し上がりください。















実行者の自己紹介

実行者、株式会社わっかの佐々木は、2020年3月まで北海道大学の職員として14年半勤めていました。
職員時代に社内販売のようなかたちで回ってくる牛肉がとてもおいしくておいしくて、いつも周囲が買い余した分はすべて買い取っていました。そんな大ファンだった、まだ世に出ぬ「北大短角牛」の販売に自分が関わることができるようになったのは、偶然の縁であり、運命のようなものだと思っています。
販売事業はまだまだ分からないことばかりですが、大学や牧場、加工現場とチームとして連携しながら、「北大短角牛」のブランディングを進めています。

私は現在は、映像制作やデザイン業のかたわら、北海道のおいしいもの、心のこもった食べものを、畑、海、牧場問わず訪れ、取材しています。私が編集長を務める食材付き情報誌「北海道食べる通信」は、北海道大好き、おいしいもの大好きな私の分身のような存在です。北大短角牛に再び出会ったのも、そうした取材活動の中でのご縁でした。

短角牛、つまり日本短角種の牛肉は、岩手の南部牛にアメリカのショートホーンなどをかけ合わせた、日本における和牛4種のうちの1種です。北海道は岩手県に次ぐ第二の産地として、北大静内研究牧場の他にも、えりも町や、八雲町、足寄町などで育てられています。
日本の牛肉市場は評価手法が多様とはいえず、お肉の値が付かない牛は、自主流通できない限り育てることが困難です。北大短角牛をはじめ、日本短角種などの、放牧に適し土地の力で育ってくれる牛のお肉が、皆さんの食卓に上がりやすい未来がきてほしいという願いを、本プロジェクトに込めさせていただきます。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • ご支援への御礼、ご報告が大変遅くなり申し訳ございません。みなさまのたくさんのご支援、本当にありがとうございました!おかげをもちまして、考えていた以上の結果を残すことできました。そして、今回の「肉祭り」の上位入賞特典としまして、9月29日から10月2日の間、東京・新大久保駅ビル「K,D,C,,,」シェアキッチンにおいて、ポップアップ出店をさせていただくことになりました!!飲食としては、ランチはローストビーフ丼を中心に、夕方はステーキやおつまみもご提供する予定です。都内や近郊にお住まいの方は、ぜひお越しください!提供メニュー一覧(予定、税込み)(ランチタイム11:00~14:00)・ローストビーフ丼 札幌黄タマネギソース 1,000円・コンビーフとあつまいものポテトサラダ 400円・牛煮込みスープ 600円・ビーフ&あつまいもコロッケ 300円・バニラアイス ハスカップ酢ソースがけ 300円(ディナータイム17:00~20:00)・ランプステーキ ハスカップソース 2,800円・コンビーフ&ジャーキー盛り合わせ 1,200円・〆の牛煮込み飯 800円・その他、ローストビーフなど※メニュー、価格は予告なく変更する場合があります。今回コラボする食材などもご紹介します。札幌黄タマネギ明治初期に札幌農学校の外国人教師ブルックス博士らが持ち込んで以来、100年以上も種を取りつなぎ続けているタマネギ「札幌黄」。北海道札幌市と江別市で栽培を行う「ヴェール農場」さんの出来立て札幌黄タマネギを各料理に使います。詳しい情報はこちら(札幌市ウェブサイト)https://www.city.sapporo.jp/higashi/about/sapporoki/about/about-sapporoki.html雪中米ゆめぴりかお米の名産地・北海道沼田町で栽培された道産米「ゆめぴりか」を、冬の豪雪を詰め込んだ雪室で貯蔵して鮮度を保ったブランド米「雪中米」。昨年収穫のものですが、つややかな食味でおいしくいただけます。丼などに使用します。詳しい情報はこちら(ふるさとチョイスWebページ)https://www.furusato-tax.jp/feature/detail/01438/1688熟成メークインあつまいも北海道厚真町で育ち厳選されたメークインを、氷の冷熱を利用した氷室で昨年秋から長期熟成したのが「あつまいも」。甘くコク深い味わいと香りに、これって本当にじゃがいも!?と驚かれます。こちらも各料理に使用します。詳しい情報はこちら(公式サイト)https://www.denbeisannohatake.com/ハスカップ酢「SUNOMO<ハスカップ> 」北海道の特産果実として愛されてきた、ハスカップ。美容効果があるとされるビタミンE、ビタミンC、アントシアニンなど、豊富な栄養素をたっぷり含んでいます。「 SUNOMO 」は、「フルーツそのものを酢酸発酵させる方法」をとり、北海道産の果物・野菜そのものを酢酸発酵し醸造しています。フルーティーでコクのある味わいに目が覚めます! お肉のソースやドリンクに使用します。詳しい情報はこちら(公式サイト)https://shop.sunomo.jp/about「とあさ村」の自然栽培ハーブ北海道安平町の「自然体験農園とあさ村」で、肥料も農薬も使わず育てられたバジルを乾燥させました。力強く華やかな香りがお肉を引き立ててくれます。各種料理に使います。とあさ村の情報はこちら(公式サイト)https://toasamura.com/その他、北海道のワイン(十勝、富良野、奥尻など)やビール、クラフトジンなどをご用意してお待ちしています。また、他のプロジェクトさんも出店されており、極上の熟成生ハム(ハモンイベリコ)など食べることができるはずです。ぜひお越しください!開催概要日時:9月29日(木)〜10月2日(日) 11:00〜20:00(予定)   ※14:00〜17:00は物販のみの対応となる可能性があります。場所:東京・JR新大久保駅ビル「K,D,C,,,」(3F)   東京都新宿区百人町1丁目10−15   https://kdc-foodlab.com/初日は「食べる会」を企画しています。ご支援いただいた方、そうでないけど北大短角牛や北大に興味がある方、ぜひお越しください。北大短角牛を食べる会日時:9月29日(木)18:00〜20:00参加費:6,000円(フリードリンク)内容:北大短角牛を使ったローストやステーキ、煮込みなどをご提供予定です。  飲みものは、道産ワイン、ビール、ハスカップ酢「SUNOMO」のサワーなどお申し込み:  facebookイベントページ  https://fb.me/e/2gSh7Ukrr  または、個別メール等でのご連絡でもOKです。  info@wacca.life / 050-3174-4795(佐々木)定員:15名 ※定員になりましたらご容赦ください。 もっと見る

  • 「夏の肉祭り」も、終了の9月15日いっぱいまで残り1日半となりました。少し前に追加したリターンについてご説明します。<赤もの1頭分丸ごとセット>普段は製品として販売するほど数量がないため、飲食店やホテル様に卸している部位のセットです。タン:いわずとしれた、焼肉の最人気部位・牛タン。皮がついたままなので、初めてですと処理に手こずるかもしれませんが、味わいは絶品中の絶品です! 特に、太いタンモトはほどよく脂も入り、サクっとした食感とうま味、コクが口いっぱいに広がります! 1.5kg前後。ホホ:ほっぺたのお肉。最も動いている筋肉だけあって、うま味と味の濃さは随一。コラーゲン質を多く含むので、スライスして焼いてもいいですが、煮込みにも最適です。1.2kg前後。ハート:心臓です。筋繊維の繊細さ、食感の滑らかさは全部位でナンバーワン! ぷりっとした食感と溢れ出る肉汁はクセになること間違いなしです。1.3kg前後。サガリ:横隔膜の一部。真ん中の大きなスジを取り除けば、食べごたえ抜群の分厚くやわらかいお肉が切り出せます。ステーキや焼肉に。1.5kg前後。カクマク:横隔膜の一部、ハラミ。サガリより薄いですが、膜を剥がして筋繊維に直角に切れば、焼肉や炒めものにぴったりのお肉が取れます。2kg前後。テール:しっぽ1本丸ごと! 切るのが難しいように思われますが、白っぽく見える関節にうまく包丁を当てると、軟骨をサックリと切ることができます。ばらして煮込めば極上のスープが取れます! 1.5~2kg程度。※状態によって、レバー(5~6kg)が出る場合があります。その際は要不要を確認させていただきます。<年末お楽しみセット>食べてみたいけど今届いても…という方に、年末にお届けするセットをご用意しました。ジューシーなステーキ、やわらかく味わい深いすき焼き用スライスを、暮れの特別な日の献立にご活用ください。9月11日(日)は、札幌から車で1時間ほどのところにある安平町の「自然体験農園とあさ村」で年に一度の祭りがあり、北大短角牛の串焼きを販売してきました。大きな塊から切り出して串打ちした牛串たちを、愛情込めて七輪で炭火焼きして提供。食べた瞬間に目を丸くして「おいしい!!」と叫んでくださる方が多く、大好評をいただきました!やっぱり味わっていただいてこそ。今後もこうした機会をつくっていきたいと思います。 もっと見る

  • わっかテーブルの佐々木です。ご報告が遅れましたが、みなさまの多くのご支援のおかげで、開始2日で設定した目標金額30万円を達成しました。本当にありがとうございました!その後、さらに多くの方に北大短角牛、土地利用型畜産や放牧で育つ牛のことを知っていただく機会を広げるべく、「ステーキ3種&全部盛りセット」としてリターンを追加し、 プロジェクトを継続しています。ランプイチボ(ランイチ)ステーキは、おしりのあたりのお肉。繊細なヒレが極上なのは言うまでもないのですが、ランイチは柔らかくさっぱりとしていて、筋繊維が繊細なモモ肉といった食感です。極上のヒレ、濃厚なロースとともに、ぜひ食べ比べを楽しんでください。地元での地道な販売活動もしておりまして、明日は札幌市東区丘珠で開催する「丘珠あおぞら市」で、プルーンやスイカなどの農産品と一緒に販売します。お近くの方はぜひお越しください!丘珠あおぞら市https://www.facebook.com/OkadamaAozora もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト