現在、伝統職人たち一人一人が制作に取り組んでいる独自の作品に密着して撮影が進んでおりますが、その作品の仕上がりが当初のスケジュールよりも大幅に遅れております。それに伴い、全体の撮影編集の工程が遅れ、2023年内の映画公開が困難であると判断いたしました。本プロジェクトとしては、やむを得ず公開日の延期を決定する経緯となりました。改めて、2024年冬の1月または2月頃に公開を予定しております。映画をお待たせしてしまい、誠に申し訳ございません。制作チーム一同、より一層のクオリティ向上のために努力を重ねております。皆様のご理解とご支援に心より感謝申し上げます。公開まで、引き続き応援をいただければ幸いです。今後の詳細につきましては、随時お知らせしてまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様のご支援もあり、現在撮影が順調に進んでおります。熊本の宇城市にあるい草農家の畑野さんのところにカメラマンの澤田さんと、畳職人の常川さんが撮影に行きました。たまたまプロジェクトメンバーも福岡にいたため合流。い草農家の畑野さんの、い草は結い草という言葉が印象的でした。い草農家をしていたから、こんな素敵な縁があったと笑顔の素敵な畑野さんでした。撮影やプロジェクトの進捗は今後も随時発信してまいります
おはようございます。日本の伝統は古い?いえ!職人の技にかかれば、今の時代にあわせた日本文化を作ることができます。日ノ本のプロジェクトの職人たちは、チャレンジ精神が旺盛です。みなさんも素材のことや、技術のことを知って、今の生活の中で自分が使いたくなるそんな作品を一緒に作りませんか?写真は古着を藍染めをしたものと、マンションでも使えて、持ち運びできる畳です。クラファンも残り17日となりました。周りの方にシェアやお声かけをいただけると大変嬉しいです。どうぞよろしくお願いします
現在伊勢で撮影中です!伊勢型紙の紙は和紙に柿渋を塗り、それを重ねて作られるものです。現在日本に1軒しか残っていません。江戸小紋の型彫り職人である高井さんが見て、感じたものは??→映画が楽しみです。日本のものづくりは、製造方法が分かっていても、機械で再現できないものがあります。職人にしか感じられない【何か】です。
職人のルーツをさがしに!今日から江戸小紋型彫り職人の高井さんの撮影のため伊勢へ向かっています。高井さんは三重出身です。伊勢型紙の彫り師の家で生まれ育ち、一度は職人から離れ、別の仕事に就きました。しかし、伊勢型紙の彫り師の高齢化や現状を知り、再び職人となりました。今回のプロジェクトの発起人でもある高井さん。ふるさとで何を感じ、想うのか。楽しみにしています。