子どもが生まれてから、自然の中へよく散歩に出かけていました。
息子が2歳になる頃、西条森のようちえんの存在を知り、自然の中で子どもと共に色々な体験をしたいと思い参加しました。
おむすびに参加して、育児ってもっと自由でいいんだと感じています。
子育てをする中で、息子を静止する機会が多かったのですが、ここで出会う人たちは、
いいよ、いいよ、この子はどうしたいかな?と息子の気持ちを尊重してくれます。
あ、いいんだ!とわたしも少し大らかに、肩の力を抜いて見守れるようになりました。
時には、子ども同士ものを取り合って泣いたり、喧嘩することもあります。つい手が出ることも。それを見て、すぐ止めに入って口を出したくなりますが、なるべく親が間に入るのを堪えて、見守るようにしています。その後子どもたちが、交渉したり解決したり、少し経つと何もなかったかのように笑いながら遊んでいる姿を見て、ほっとすることもよくあります。
嬉しいこと、楽しいことだけでなく、喧嘩して泣くこと、怒ること、悲しいことも全てが経験となって、子どもの生きる力になると思うので、のびのびと自然の中でいろいろな経験ができる森のようちえんおむすびという場所に感謝しています。
なにより、恥ずかしがりやだった息子が森のようちえん楽しかった~!と言うのが一番嬉しいです。