ご支援いただきありがとうございます!昨日はリターン品である草木染めハンカチを参加者と一緒につくりました。毎年、年2回は開催している草木染め会。今回は、藍の青、茜の赤、玉ねぎの皮の黄色を用いました。参加者に一枚ずつハンカチをお渡しして、子ども達と思い思いの色と染め方で。偶然出来上がる模様と色のコラボレーションですが、中には、西条の山並みとその下に広がる小麦畑の風景に見えるハンカチも。お弁当箱もすっぽりと包めるサイズのハンカチです。色んなシーンでお使いいただけたらと思います。どのハンカチが届くはどうぞお楽しみに!!引き続きご支援、プロジェクトのシェアなどのご協力を何卒よろしくお願い致します!
子どもが生まれてから、自然の中へよく散歩に出かけていました。息子が2歳になる頃、西条森のようちえんの存在を知り、自然の中で子どもと共に色々な体験をしたいと思い参加しました。おむすびに参加して、育児ってもっと自由でいいんだと感じています。子育てをする中で、息子を静止する機会が多かったのですが、ここで出会う人たちは、いいよ、いいよ、この子はどうしたいかな?と息子の気持ちを尊重してくれます。あ、いいんだ!とわたしも少し大らかに、肩の力を抜いて見守れるようになりました。時には、子ども同士ものを取り合って泣いたり、喧嘩することもあります。つい手が出ることも。それを見て、すぐ止めに入って口を出したくなりますが、なるべく親が間に入るのを堪えて、見守るようにしています。その後子どもたちが、交渉したり解決したり、少し経つと何もなかったかのように笑いながら遊んでいる姿を見て、ほっとすることもよくあります。嬉しいこと、楽しいことだけでなく、喧嘩して泣くこと、怒ること、悲しいことも全てが経験となって、子どもの生きる力になると思うので、のびのびと自然の中でいろいろな経験ができる森のようちえんおむすびという場所に感謝しています。なにより、恥ずかしがりやだった息子が森のようちえん楽しかった~!と言うのが一番嬉しいです。
11月10日の親子活動で、リターン品でもある干柿づくりを参加者と一緒に行いました。柿を採ることから始めて、皮むき、湯通し、そして干しました。手が届かない柿は、子どもも大人も木に登って。あっという間にカゴいっぱいに。お母さん達を中心におしゃべりに花を咲かせながら皮むき。お昼ご飯は焚き火でお味噌汁と羽釜の芋ご飯をつくりました。これからたくさん寒風と陽の光を浴びて、美味しく干し上がれ〜!