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【昔高級ブランドでもあった中島の伊予柑が存続の危機】美味しい伊予柑を知って欲しい

中島は伊予柑が日本一の価格がつけられたほどのブランド力のある地域です。今ではご高齢(70〜80代)の生産者様の割合も多く引退される方も増えています。正直このままだと伊予柑の生産者も減り昔ながらの伊予柑がなくなってしまう危機感があります。そんな伊予柑を食べて知ってもらえる機会を頂きたいです。

現在の支援総額

84,000

84%

目標金額は100,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/21に募集を開始し、 20人の支援により 84,000円の資金を集め、 2022/12/20に募集を終了しました

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【昔高級ブランドでもあった中島の伊予柑が存続の危機】美味しい伊予柑を知って欲しい

現在の支援総額

84,000

84%達成

終了

目標金額100,000

支援者数20

このプロジェクトは、2022/10/21に募集を開始し、 20人の支援により 84,000円の資金を集め、 2022/12/20に募集を終了しました

中島は伊予柑が日本一の価格がつけられたほどのブランド力のある地域です。今ではご高齢(70〜80代)の生産者様の割合も多く引退される方も増えています。正直このままだと伊予柑の生産者も減り昔ながらの伊予柑がなくなってしまう危機感があります。そんな伊予柑を食べて知ってもらえる機会を頂きたいです。

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初めまして。トドクヨと申します。

トドクヨは生産者の想いを届ける産地直送の通販サイトで、全国各地の生産者様と組んで美味しい果物などお取り寄せができるサービスとして運営を行なっております。


トドクヨを通じて、販売のみに限らず地域の課題や生産者様の想いも届けられたらと思い運用を行なっております。

全国各地へ足を運び、現地のこと生産者様の生のお声をお伺いしお伝えしています。


愛媛県中島の伊予柑が存続の危機

今回はトドクヨでお取り組みをさせて頂いている、中島の伊予柑についてご紹介させてください。

かつて伊予柑といったら愛媛県の中島と言われるほどのブランド力のある地域です。

今ではご高齢(70〜80代)の生産者様の割合がかなり多く、引退される方も増えています。

※写真は中島で50年以上伊予柑を作られてきた東さん80歳


伊予柑が美味しくできる一等地の貴重な畑も、傾斜も急でご高齢の生産者様は管理が難しく手放してしまう事も多いんです。


※一等地の畑の様子(かなりの急勾配です)


昨年までトドクヨでとても人気の高かった東さん81歳が作る伊予柑があります。

2年間トドクヨでは販売に携わらせて頂きましたが、毎年完売するほど人気な伊予柑です。

こちらの東さんも2022年で引退を迎えました。


「一緒に取り組みをし、美味しい伊予柑を食べて頂けて本当に幸せ」

というコメントを頂き、トドクヨとしても嬉しかった反面、正直このままだと伊予柑の生産者も減り昔ながらの伊予柑がなくなってしまう危機感があります。


そんな、東さんの伊予柑ですが、2022年の最後引退シーズンにSNSで集まった口コミをまとめた画像がこちら。


もちろん味は間違いありません!

中には引退を知った方からこんなコメントまで。

労いのお声や、残念というお声も数多く頂きました。



こちらの動画コメントのように、今まで美味しく作り続けてきた伊予柑の畑ももう手放してしまうケースも少なくありません。

引退されるベテラン農家さんが減っていくという危機感ももちろん感じておりますが、実際に放棄されてしまう畑も増え伊予柑の生産量自体が減っていく可能性も高いのです。


また、近年は新品種の柑橘類など人気な品種も多数出てきています。

もちろん目新しさなどで興味を惹かれるのは間違いありません。

ただ、そういった新品種の価格が上がる一方で、伊予柑を知ってもらえる事が減ってきているのも事実です。

そうなると、必然的に伊予柑の価格も下がり目に触れる場も減ってきてしまいます。


実はこれも危機を感じている部分でもあります。

価格が下がるということは、伊予柑を作る生産者の収益も上がらないということにつながります。

収益が減るとどうなるかというと、手間をかけた良い伊予柑を作れない。

ということにもなりますし、最悪は作ること自体を辞めてしまいます。


生産性の割が合わなく、伊予柑を辞め別の品種に切り替えてしまう。

というような現状が実際におきているんです。


これが続くとどうなるかというと、伊予柑自体が無くなってしまう日が来てしまうかもしれません。


中島の美味しい伊予柑を守りたい

正直、中島で作られる伊予柑はめちゃくちゃ美味いです。

まずは、中島の伊予柑を知ってもらい、食べてもらい、好きになってもらう事で伊予柑の価値を上げたいのです。

価値が上がる事で、生産者の生活も豊かになり、伊予柑作りに専念できる事で美味しい伊予柑を作る為の時間や研究費などに費やせます。

そうなる事で、良い循環が生まれ毎年美味しい伊予柑をお届けすることができます。

そんな伊予柑を食べて知ってもらえる機会を頂きたいです。


中島の伊予柑はめちゃくちゃうまい!

1月〜2月が旬でこの頃の伊予柑は粒だちもよく、さっぱりした酸味と甘さがバランスいいんです。

トドクヨも初めて産直の伊予柑を食べた時は、伊予柑ってこんなに美味しかったのか!と感激しました。


皮を剥いて頂いてパクッとそのまま食べられますし一度皮を剥いておけば冷蔵庫に保存していつでも食べられます。


また、リターンの伊予柑は産地直送でお届けできる利点があります。

伊予柑は、収穫時実は酸が強く酸っぱい状態なんです。

そこから1ヶ月ほど貯蔵し、酸を抜きます。

酸味と甘味のバランスが良くなったタイミングで配送を行いますので、お手元に届く頃が一番美味しい時期になります。

このように、産直ならではの美味しいタイミングで食べることのできます。

また、伊予柑はお料理好きな方にもおすすめで、ピールやジャムなどでもお楽しみ頂けます。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行しリターンをお届け致します。


リターンの内容

中島の伊予柑を産直でお送りさせて頂きます。

・名称:トドクヨが紹介する中島の伊予柑

・原産国/産地:日本/愛媛県中島

・サイズ/重量:下記参照

2kg(8〜16玉)

4kg(16〜32玉) 

9kg(36〜63玉) 

・保存方法:

お届けからなるべく早めに開封し、風通しの良い冷暗所にて保存してください。

時間とともに酸味が抜けて甘みが強くなりますので、お好みの頃お召し上がりください。

賞味期限は 到着から2週間程度を目安としております。

※1玉のサイズは年によりばらつきが出る場合があります。


リターンのお届けの時期について

伊予柑の配送は1月10日前後から順次行われます。

こちらも美味しく食べられる時期を目安にお送りさせて頂きたいため、時期が多少前後する場合がございます。

ご支援頂いた方から順次配送を行っていきます。(後半の方は上記の目安の日より遅い時期の配送になる可能性があります)


資金の使い道

・CAMPFIRE様 掲載費用・手数料

・リターンの伊予柑の原価

・配送にかかる費用

・販促にかかる取材・制作費

・認知拡大のための広報費

として活用させて頂きます。


最後に

中島の伝統ともいえる伊予柑。皆様に改めて知っていただける機会をいただきたいです。

味は本当に美味しいですし、食べたらファンになって頂ける方も多いです。

是非、美味しい伊予柑を残せるよう頑張っていきたいので皆様のご支援お願いいたします。


自己紹介・活動実績など

会社名:トドクヨ合同会社

トドクヨ【産地直送・お取り寄せ通販サイト】

〒210-0007

神奈川県川崎市川崎区駅前本町11番地2

川崎フロンティアビル4階

HP:https://todoku-yo.net/

伊予柑の詳細ページ:https://todoku-yo.net/collections/iyokan-tuuhan


全国の生産者の想いや地域の課題支援に取り組んでいます。

最新の活動報告

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  • 前回の投稿に続きます。東さんは引退後、もう畑も管理されないそうです。このように、引退され畑ももう管理されずいよかん作りを終わりにされてしまう方も少なくありません。いよかんは、なかなか価格が上がらず若い生産者の方も新たに着手されるという方が減ってきているのも事実です。伝統で美味しいいよかんを守るためにも皆様にこのような事実もしって頂けたらと思いご紹介させて頂きました。少しでも中島の美味しいいよかんを知って頂き、いよかんのブランディングや価値を上げる事で若い生産者も美味しいいよかんが作れるような良い循環になるようトドクヨもサポートしていきたいと考えております。 もっと見る

  • 前回の投稿の続き。中島でサポートしていた田中さんとトドクヨに対しても、感謝のメッセージを頂きました。現在、中島では70代、80代でもみかん作りを現役で続けていらっしゃる方も多く、引退をされる方が増えているのが現実です。東さんの伊予柑はとっても好評で、このようなベテラン農家さんの技術も引き継ぎ、中島の美味しいいよかんを届け続けられるようなサポートをしていきたいと考えています。続く もっと見る

  • 中島でいよかんを作る東さん80歳のインタビューです。東さんは2022年のいよかん収穫を終えて現役を引退された生産者のお一人です。柑橘類は冬場がシーズンでクリスマスやお正月は収穫に追われずっと仕事に追われていたそうです。トドクヨでも過去にとても好評な伊予柑を作っていただいていた東さんなだけに、ファンの皆様からも悲しいというお声や、お疲れ様でしたという温かいお声も頂きました。続きます もっと見る

コメント

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