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延期になった世界初演を今こそ実現したい《コーラス・インフィニ☆》

東京多摩で活動する女声合唱団コーラス・インフィニ☆です。新型コロナウイルスの影響で無期限延期となった、リトアニアの作曲家ユリユス・カルツァス氏による委嘱作品の世界初演を、作曲者自身の指揮で実現したい。合唱大国リトアニアの音楽を感じられる特別公演に再び挑戦します。ぜひご支援の程、よろしくお願いします。

現在の支援総額

616,000

42%

目標金額は1,443,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/09に募集を開始し、 63人の支援により 616,000円の資金を集め、 2022/11/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

616,000

42%達成

終了

目標金額1,443,000

支援者数63

このプロジェクトは、2022/10/09に募集を開始し、 63人の支援により 616,000円の資金を集め、 2022/11/17に募集を終了しました

東京多摩で活動する女声合唱団コーラス・インフィニ☆です。新型コロナウイルスの影響で無期限延期となった、リトアニアの作曲家ユリユス・カルツァス氏による委嘱作品の世界初演を、作曲者自身の指揮で実現したい。合唱大国リトアニアの音楽を感じられる特別公演に再び挑戦します。ぜひご支援の程、よろしくお願いします。

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第4話 リトアニアに昇る太陽 湯田宛に楽譜が送られてきてから、インフィニは多くのカルツァス作品を演奏してきた。そして、インフィニは2017年にリトアニア演奏旅行を催行した。団としては初めての演奏旅行であったにも関わらず、行先をリトアニア一国に絞り、現地の合唱団と深く交流することを目的に、1週間の中で4回のコンサートを行うという強行スケジュールを組んだ。練習、本番、練習、合間に少し観光、また練習、それから本番! といった調子で歌い続けた。旅行中には、カルツァス氏が教鞭をとる学校を訪れ、指揮法の授業の見学、学内見学、校内の立派なホールをお借りして練習をさせていただいたこともあった。 現地で5つの合唱団と共演し、リトアニアの芸術、合唱から多くの刺激を受け、迎えた最後の演奏会。リトアニアでの全ての演奏会を終え、現地合唱団やカルツァス氏との交流が大いに盛り上がった打ち上げパーティーの中で、インフィニは動いた。 インフィニにはずっと、カルツァス氏に伝えたい想いがあった。----------------------(続きはコーラス・インフィニ☆公式noteへ)---------------------


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第3話  送られた楽譜 2012年、カルツァス氏から突然楽譜が送られてきた。その楽譜が、音高合唱部のために書き下ろされた「Magnificat」であった。書き下ろし楽曲の初演ということで、その初演は合唱部の20周年記念としてだけでなく、国立音楽大学90周年事業の一環として取り上げられる大規模なものとなった。 2015年に行われた音高合唱部20回定期演奏会において、「Magnificat」はカルツァス氏の指揮で世界初演、その後のリトアニア演奏旅行において荒木氏の指揮でヨーロッパ初演を果たした。 その演奏旅行に合唱部OGとして同行していたのが、コーラス・インフィニ☆の指揮者である湯田佳寿美である。湯田は演奏旅行の中でカルツァス氏と話をする機会を得たときに「あなたが作った他の曲や、リトアニアの合唱曲の楽譜が見てみたいので、楽譜屋さんを紹介してくれませんか」と頼んだ。カルツァス氏は「楽譜屋が休みなので、僕がセレクトした楽譜を送ってあげる」と応じてくれた。帰国後ほどなくして、約束通り楽譜が送れてきた。----------------------(続きはコーラス・インフィニ☆公式noteへ)---------------------


リトアニアの音楽ってどんなものか、ご存知ですか?今回の演奏会ではリトアニアの作曲家ユリユス・カルツァス氏の作品を演奏しますが、リトアニアには素敵な音楽が他にもたくさんあります。 そこで、この動画ではリトアニアの芸術家チュルリョーニス氏の曲をご紹介します。演奏するのは、コーラス・インフィニ☆のアドヴァイザーをして頂いている菊池大成先生です。リトアニアを代表する、画家であり作曲家のミカロユス・チュルリョーニス(1875.9.22-1911.4.10)36歳という短い生涯の中で、約300点の絵画と約200点の楽曲を残したと言われています。チュルリョーニスの音楽を通して、まだまだ触れる機会の少ないリトアニアの音楽を少しでも皆さんに知っていただければと思います。#音楽#ピアノ#リトアニア#コーラス・インフィニ


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前回の投稿の続き『Il Cantico del Sole』誕生秘話の第2話をご紹介します。ぜひコーラス・インフィニ☆の公式ブログもお楽しみください!---第2話 カルツァス氏初来日 ヴィリニュスでのコンサート、そしてカルツァス氏との出会いの翌日、ホテルのフロントにはカルツァス氏の合唱曲集が預けられていた。その中には女声合唱曲「Missa Brevis」も含まれていた。そこには、「ピュアな声でハーモニーが綺麗だった。音楽の作り方が自然だった」などと、演奏会の感想が細かく英語で書かれていたという。 日本に帰国する飛行機の中で、荒木氏は「Missa Brevis」の楽譜を眺めていた。これまで見たことのないタイプの曲だと思った。その頃、合唱部は15回目の定期演奏会を間近に控えていたため、周年企画はこれしかない、と感じたという。----------------------(続きはコーラス・インフィニ☆公式noteへ)---------------------


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今回の特別公演で委嘱初演をする、ユリユス・カルツァス氏作曲『Il Cantico del Sole(太陽の賛歌)』。全10曲からなるこの壮大な組曲がどのようにして生まれたのか、その誕生秘話を6話に渡りお送りします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~第1話 はじまりの一日 2009年3月、国立音楽大学附属高等学校合唱部は2度目の海外演奏旅行としてリトアニア、ポーランドに赴いた。どうして突然音高の話? とお思いになる方がいらっしゃるかもしれないので、コーラス・インフィニ☆は音高合唱部OGを中心に結成された合唱団であることを補足しておく。演奏旅行中、音高合唱部はリトアニアの首都ヴィリニュスのコングレスホールで地元合唱団とのジョイントコンサートを行った。コンサートでは、ヨーロッパの方々に喜ばれる楽曲だけでなく、特に歌いたい日本の曲としてプログラムに組み込んだ「白いシクラメン(抜粋)」を披露し、その日一番の大きな拍手をいただいた。 終演後、会場で行われたレセプションの最中にその出来事は起こった。当団のアドヴァイザーであり、当時音高合唱部で指揮を振っていた荒木氏は、お客様がいらしていると係りの方に声をかけられた。案内されて対面したのが、偶然観客として会場を訪れていた、ユリユス・カルツァス氏その人であった。----------------------(続きはコーラス・インフィニ☆公式noteへ)---------------------