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延期になった世界初演を今こそ実現したい《コーラス・インフィニ☆》

東京多摩で活動する女声合唱団コーラス・インフィニ☆です。新型コロナウイルスの影響で無期限延期となった、リトアニアの作曲家ユリユス・カルツァス氏による委嘱作品の世界初演を、作曲者自身の指揮で実現したい。合唱大国リトアニアの音楽を感じられる特別公演に再び挑戦します。ぜひご支援の程、よろしくお願いします。

現在の支援総額

616,000

42%

目標金額は1,443,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/09に募集を開始し、 63人の支援により 616,000円の資金を集め、 2022/11/17に募集を終了しました

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延期になった世界初演を今こそ実現したい《コーラス・インフィニ☆》

現在の支援総額

616,000

42%達成

終了

目標金額1,443,000

支援者数63

このプロジェクトは、2022/10/09に募集を開始し、 63人の支援により 616,000円の資金を集め、 2022/11/17に募集を終了しました

東京多摩で活動する女声合唱団コーラス・インフィニ☆です。新型コロナウイルスの影響で無期限延期となった、リトアニアの作曲家ユリユス・カルツァス氏による委嘱作品の世界初演を、作曲者自身の指揮で実現したい。合唱大国リトアニアの音楽を感じられる特別公演に再び挑戦します。ぜひご支援の程、よろしくお願いします。

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みなさん、こんにちは。開催まで1ヶ月をきった特別公演に向けて着々と準備も進み、練習にも更に熱が入ってきました。今回の公演ではリトアニアからユリユス・カルツァスさんに特別出演いただきますが、そもそもカルツァスさんって?という方もいらっしゃると思います。そこで、今回はそんなカルツァスさんについて、ご紹介させていただきます♪ユリユス・カルツァスさんは、現代リトアニアを代表する作曲家・指揮者そして指導者です。1956年ヴィリニュスに生まれ、リトアニア国立 M. K. チュルリオニス芸術学校、ヴィリニュス音楽院、リトアニア音楽演劇アカデミーにて学びました。1976年には、全国若手指揮者コンクールにて3位に輝き、またフランスのトゥールで開催された国際作曲家コンペティションでは、「Exultate Deo」で特別賞を受賞されました。そして1982年以降およそ30年に渡り、リトアニア音楽アカデミーで教授等を勤め、指揮法、指導教授法、方法論、現代合唱音楽等を担当し後進の指導にあたりました。指揮者としては、1980年に国立合唱団「ヴィリニュス」の合唱指揮者となり、2010年まで合唱芸術監督・首席指揮者をされていました。2011年からは、リトアニアの首都ヴィリニュスの男声合唱団「Varpas」の指揮者を2021年まで務め、そのほかにも女声合唱団、男声合唱団、混声合唱団、ヴォーカルアンサンブル、大聖堂合唱団等の指揮者をされています。その演奏活動はリトアニアにとどまらず、デンマーク、ドイツ、ポーランド、スペイン、ラトビア、ベラルーシ、日本など数多くのコンサートを指揮しており、その数は約900回にのぼります。また、6枚のCDを録音されています。そんなカルツァスさんは、親日家としても知られ、これまでに3度来日し、自作品の世界初演公演等を指揮されています。そして、リトアニア公演を行う日本人演奏家への援助も続けていらっしゃるそうです。素晴らしい経歴をお持ちのカルツァスさんですが、ご本人はとても温和で優しい、愛に溢れた方です。ちょっとお茶目なところもあり、インフィニ☆の団員はみんなカルツァスさんが大好きです。カルツァスさんの音楽は、リトアニアの伝統的な音楽的要素に加えて、クラシカルな情緒や現代的リズム、ジャズのような響きが散りばめられていて、とても美しく魅力的♬今回の公演は、カルツァスさんの音楽に生で触れられるとても貴重な機会です!熱の籠もった素敵な指揮を、そして美しい作品の数々を、ぜひ会場にてご堪能下さい♪また本プロジェクトへの応援、ひき続きよろしくお願いします!


コーラス・インフィニ☆~リトアニアを巡る合唱と親善の旅~(全3回連載)ついに2017年リトアニア旅行記も最終回となりました。インフィニの過去の活動の様子も少し知っていただけましたか。今回は、演奏旅行最後の公演の様子についてお届けします。11/19の公演までの時間を、少しでもお楽しみいただけたら幸いです。Part3 3月26日日曜日、サマータイムが始まった。この日から時計が一時間進む。日本人には馴染みのない制度なので、朝寝坊したらどうしよう! と落ち着かなく、変な時間に目覚めてしまった団員も少なくなかったようであるが、現地で暮らしているガイドさんも同じように不安で目覚ましをいくつもかけて眠ったらしい。一時間がどこかにいってしまったような喪失感は観光客だけのものではないのか、となんとなく安心しながらバスに揺られ、向かったのは聖カジミエラス教会。淡いピンク色をした立派な教会である。実は初日の観光のときにここでも写真を撮っていたが、それがわずか三日前の記憶であるとは信じられず、初めにここを訪れた日のことは、はるか昔のことのように思えた。教会の日曜ミサが始まり、インフィニ☆は後方のバルコニーの上からミサの進行に合わせて歌を歌った。教会の高い天井、空間一杯に広がる音やその残響に声出し中は戸惑いもあったが、教会ならではの音の広がり、響きは他ではなかなか味わえないものであった。ミサでご一緒した少年少女合唱団、Kurantasは透明感のある声で見事な教会の響きを聴かせてくれた。無理のない発声から繰り出される伸びのある澄んだ歌声はまるで天から降ってくるようで、その音色に敬虔な信者の方々の切実な祈りの想いが感じられた。ここで耳にした響きは、ヨーロッパの音楽の根底に流れるものであるように思われると同時に、今後、宗教音楽に向き合う上で、自分の中の重要な柱の一つになっていくように思えた。 聖カジミエラス教会 教会から徒歩五分足らずの場所に構える旧市庁舎で、Mūsų sakurosヴィリニュス公演は行われた。前の利用団体のイベントがなかなか終わらないというハプニングに見舞われたが、演奏旅行最後のコンサートは無事に開演した。Lieposの深みのある歌声にうっとりと聴き入り、カウナスの演奏会でも共に歌ったVivaのエネルギッシュな演奏に心を躍らせた。インフィニ☆の音も日本、カウナス、ヴィリニュス、とほぼノンストップで走り抜けてきた合宿のような日々でなにか良い方向に変わったのかもしれない。最後の公演で一番の歌が歌えた、という大きな達成感があり、歌い終わったときには思わず涙が溢れた。Mūsų sakurosヴィリニュス公演 特大ポスター ----------------------(続きはコーラス・インフィニ☆公式noteへ)---------------------


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#わたしにとって歌とは No.6 みなさまこんにちは。本日はソプラノの おはるが担当します。私にとっての歌は、『過去と現在、未来を繋ぐもの』です。私は小さい頃から歌うことが好きでしたが、本格的に合唱を始めたのは高校1年のときです。「青春の思い出を作りたい!」と友達と2人でドキドキしながら合唱部の見学に行ったことを覚えています。演奏旅行でポーランドとリトアニアを訪れたとき、リトアニアの首都ヴィリニュスでのコンサートで、作曲家であり指揮者でもあるユリユス・カルツァスさんと出会いました。終演後、カルツァスさんが顧問の先生の部屋を訪ねてくださったのです。当時の演奏メンバーのうち何人かはインフィニにも所属していますが、合唱を通じて特別な繋がりができたという、当時の興奮と感動を覚えているメンバーも多いと思います。私はカルツァスさんとの出会いをきっかけにドイツ語の勉強を始め、大好きな声楽の伴奏にも積極的にチャレンジするようになりました。・・・----------------------(続きはコーラス・インフィニ☆公式noteへ)---------------------#わたしにとって歌とは《団員のつぶやき》のご紹介本プロジェクトを機に、改めて「わたしにとって歌とは」を考える企画をスタートしました。団員自身がこのテーマについて見つめなおす時間となることはもちろん、多くの方に、「そうそう!」と共感していただいたり、「そんな考え方もあるのか」と新たな切り口を見つけていただいたり、おもしろいエピソードに、くすっと笑っていただいたり…そんな、演奏以外に「歌」を通して皆様と繋がるコンテンツの一つになれば、と思っています。


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コーラス・インフィニ☆~リトアニアを巡る合唱と親善の旅~(全3回連載)  2017年、インフィニ☆は演奏旅行でリトアニアへ行きました。10/17の第一回連載に続き、第二回をお届けいたします。今回は、いよいよカウナスでの演奏会に突入です!11/19の公演までの時間を、少しでもお楽しみいただけたら幸いです。Part2 3月24日金曜日の朝、私たちはホテルからほど近いところにある、杉原桜公園を訪れた。ヴィリニュスを流れるネリス川沿いの公園には、たくさんの桜が植えられている。春にはまだ早かったのか、桜の蕾は閉ざされたままではあったけれど、公演名でもあるsakurosを目にして、なんとも言えないくすぐったいような嬉しさを味わっていた。演奏旅行三日目の今日は、杉原記念館のあるカウナスで、コンサートMūsų sakurosが行われる。バスに揺られて一時間半、インフィニ☆は杉原記念館を訪れた。日本にいる間、ずっと思いを馳せてきた地にようやく辿り着いた私たちは、日本の皆様の想いを館長さんに手渡した。たくさんの人々のお心が海を越えて届いた瞬間は、胸が熱くなった。杉原千畝さん、そしてユダヤ人の人々を救った勇気ある人々の決断とその功績は、未来へと語り継ぎ、受け継いでいきたいものである、と強く思う。インフィニ☆はこれからもこの地を思い続ける。歴史を忘れないこと、大切にしたい想いを失わないために何ができるか、いつまでも考え続けていく。杉原桜公園  記念館を出ると、私たちはチュルリョーニス美術館を訪れた。タイトなスケジュールの中ではあったが、画家であり作曲家であるチュルリョーニスの世界に心を動かされる瞬間も多く、各々が熱心に絵を見つめている姿が印象的であった。続いて訪れたのは、民族楽器博物館。民族衣装をまとったガイドさんに案内され、この地域に伝わる様々な楽器を見て、触れて、奏でることができるユニークな博物館で、古くから伝わる歌を歌ったり持っているのがやっとな長―い木製の笛のような楽器などで演奏してみたりと見学を楽しんだ。民族楽器博物館にて ----------------------(続きはコーラス・インフィニ☆公式noteへ)---------------------


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JR中央線  武蔵小金井駅に、 特別公演情報のポスターが掲示されました!改札を背にすぐ左の所です! JR中央線 武蔵小金井駅を利用される際は、 ぜひご覧ください!! コーラス・インフィニ☆公式Twitterでも、広報活動やリトアニアのご紹介をしております!ぜひご覧ください。