こんにちは、SANCHAIの仲です。
熟考して考えたリターンの数々についての詳細をご紹介していきたいと思います。
今回は「お口で旅するネパール料理」。
ネパール料理といえば「ダルバート」。ネパールでは、カナ(Khana)と言います。
ダルというのがお豆のことで、バートがごはん。
要するにお豆のカレースーププレートです。
基本スタイルは、プレートにごはんとダルスープ
それに、タルカリ(お野菜)のカレー、お肉やお魚のカレー、サーグという葉野菜の炒めもの、アチャール(お漬物)。これらをお皿の上でまぜまぜしていただきます。
米以外はスパイスで味付けをされていますが、ネパール料理のスパイスはマイルドで、毎日でも食べれます(実際現地にいると毎日のように食べてます)。
ネパールの人たちは手際良く作りますが、実際作ってみようと思うと、星の数ほどあるスパイスのどれを使えば良いのかわからないし、スパイスって使うタイミングや火の入れ方で味わいが全然違ってきます。
そこで、
ダルバートをご自分で作れてしまうセットを東京・豪徳寺にあるネパールレストラン「OLD NEPAL」にお願いしてご用意しました。
OLD NEPALはシェフ本田遼氏が作るネパール料理のコースが楽しめる話題のお店です。
OLD NEPALについての記事はこちら↓
https://magazine.hitosara.com/article/747/
OLD NEPALで味わうお料理は、確かにネパール料理なのにネパールでも味わえないOLD NEPALならではの美味しさがあり、いつも新鮮な驚きがあります。
きっと現地でしょっちゅう食べているからこそ、工夫やこだわりがより面白く感じますし、
一皿ずつに、伝統と進化が表現されています。
私がうんちくを言うよりも、是非直接味わっていただきたいです!
その本田シェフが選んでいくれたセットの内容がこちら。
①基本のスパイス8種
②ミックスダル(ダルバート用の豆)
③ティムルコチョップ
④マサラチャイティーバッグ
⑤ネパール料理レシピ本:『ダルバートとネパール料理』
まず①のスパイスの中身は
◉ガラムマサラ
◉クミンシード
◉クミンパウダー
◉コリアンダーパウダー
◉ターメリックパウダー
◉メティシード
◉ティムル
◉ジンブー
日本でこれらを全部を集めるとなると、なかなか大変です。
しかも、全て本田氏が直接輸入しているフレッシュなもの。
※OLD NEPAL上にあるスパイスショップ「sunya」で購入できます!
ネパールのスパイスはインドよりもマイルドな味わいに感じます。
個人的に好きなのはメティシード。これ、炒め物などに使ってもGOOD!
②はダルスープ用のダル。
こちらも日本で購入しようとすると、ちょうど良い量はなかなか買えないかと。
③ティムルコチョップ
ティムルというのは「ネパール山椒」のこと。
①の中にもホールが入っていますが、通常の山椒とはちょっと違う、パッションフルーツのような爽やかな香りが特徴のスパイスです。
このティムルで作ったsunyaオリジナルの調味料。
辛味と香りが絶妙で、ダルバートはもちろん、うどんや餃子など、幅広く使える逸品。
④ネパールは紅茶の産地としても有名。
それにマサラ(スパイスの意)をブレンドした、これもsunyaオリジナルのティーバッグ。
ダルバートを食べた後のホッと一息用に。
⑤そして、重要なのが
ネパール料理レシピ本:『ダルバートとネパール料理』
たくさんスパイスが届いても、どうやって使うかが分からなければ作れません。
一昨年発売された本田シェフのレシピ本をセットに入れていますので、
今後はこれを参考にご自分でいろんなネパール料理を楽しんでいただきたいです。
これら全てを合わせると、9000円以上になりますので
実はとってもお得な、オススメのセットです。