「キマイラスキン®コート」プロジェクト、ついに残すところ2時間となりました。
すでに180名を超える方々より、目標を大きく上回る応援をいただいており、今年の冬の生産は、ほとんどこれで限界近い状況です。
たくさんの応援をいただき、ほんとうにありがとうございました!
わたしたちは引き続き、過剰な在庫を持たず、セールも行わず、無理な売り上げは追わず最低限の在庫と必要とされる数量のみの生産を行う、いままでにないアパレル事業の形を追求したいと考えています。
それは見果てぬ夢なのかも知れませんが、わたしたちは「見果てぬ夢を追う馬鹿者≒MOONRAKERS」であり続けたいと考えています。
プロジェクト終了まで、そこから商品のお届けまで、そしてともに「ミライの生活」を創造するまで。
どうかわたしたちとともに「MOONRAKERS」の一員として、その「見果てぬ夢」に伴走をいただければ幸いです。
今回の「キマイラスキン®コート」プロジェクト、その始まりはばたばたのトラブル対処から始まりました。そして、当初は応援がほとんどいただけな状況もありました。
そうした状況は、もちろん自分たちの対応のミスから始まったことだったのですが、やはり「陰」の状態が続く状況は、つらいものです。
しかし、そうした状況を変化させていただいたのは、日々積みあがるみなさまからの応援でした。それはまるで冬の長い宵闇にもかならず夜明けの光がさすように、山稜が夜明けに徐々にその形を見せるように、このプロジェクトに「光」をもたらすものでした。
そうした「陰」と「光」がくっきりと表れたこのプロジェクト。それは唯一無二の色調をもつこのコートの印影あるカラーに不思議に似合う軌跡を描いたように思います。
残り2時間。このプロジェクトにあった「陰」と「光」を振り返りつつ、美しいこのプロダクトと、みなさまの応援と交流に彩られたプロジェクトページをゆっくりと読み返し、カウントダウンの時間を静かに過ごしたいと思います。
プロジェクト”MOONRAKERS”