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マナビを止めるな!ーコロナ禍でも懸命に頑張るこどもたちのチカラになりたいー

私たちは弊会の理念である「すべての子どもたちが未来への希望をもてる世界」の実現に向けてコロナ禍の今だからこそ、歩みを止めずに支援の輪を広げていくことを胸に誓い、活動を続けています。当ページにお越しくださった皆様と一緒なら、子どもたちの笑顔が輝く社会を創っていくことができると信じています。

現在の支援総額

1,095,000

109%

目標金額は1,000,000円

支援者数

149

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/11/15に募集を開始し、 149人の支援により 1,095,000円の資金を集め、 2022/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,095,000

109%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数149

このプロジェクトは、2022/11/15に募集を開始し、 149人の支援により 1,095,000円の資金を集め、 2022/11/30に募集を終了しました

私たちは弊会の理念である「すべての子どもたちが未来への希望をもてる世界」の実現に向けてコロナ禍の今だからこそ、歩みを止めずに支援の輪を広げていくことを胸に誓い、活動を続けています。当ページにお越しくださった皆様と一緒なら、子どもたちの笑顔が輝く社会を創っていくことができると信じています。

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ご無沙汰しております。特定非営利活動法人国際協力NGO風の会です。皆様にご協力いただき着工したラオスのナンサイター小学校が無事完成いたしまして、2024年の3月に開校式を実施、9月に現地視察を実施いたしました。生徒達は新しい教室を大変気に入っており、今まで以上に学校に対して良い印象を持つようになってくれました。これも皆様のご協力のおかげです。誠にありがとうございます。今回は皆様に3月の開校式及び9月の現地視察の様子をお伝えすることで少しでも皆様のご協力の結実をご報告できればと考えております。1、新校舎についてまず、完成した校舎についてご紹介いたします。老朽化が進んだ旧校舎を離れ、、、このような立派な建物で子どもたちが勉強できるようになりました!もともと学校用のトイレはありませんでしたが、立派なトイレが設置されました。こちらの建物は浄水器になります。井戸水を人が飲めるレベルまで綺麗にする設備です。日本と違い水道設備が整っていないラオスでは飲める水が安定して供給されるシステムというのは非常に貴重かつ重要なものになります。これを見に違う村から来る方々も一定数いるとのことです。2、3月に行われた開校式について2024年3月1日にナンサイター小学校の開校式を実施致しました。ナンサイター小学校の先生や生徒だけでなく、村の人々や市長、教育局や外務省などの政府の方々にもご出席いただき、盛大に行われました。上の写真は開校式に出席している生徒たちの様子です。ナンサイター小学校の生徒の保護者も来てくださり、活気あるものとなりました。上の写真はナンサイター小学校の生徒がラオス伝統的な踊りで歓迎してくれている様子です。とても優雅な踊りで魅了されました。学校を正式に寄贈したことを記念して、木製の鍵のオブジェをお渡ししました。市長から学校建設に対する感謝状をいただきました。この度の建設事業にご協力いただいた皆様のお名前を記載した記念プレートも渡すことができ、校舎に飾っていただきました。最後に新校舎の前に集合し、記念撮影をしました。村全体から歓迎いただき、非常に温かい開校式となりました。この開校式を通して弊会としても今回の学校建設プロジェクトの大きさと意義を再確認することができました。3、9月上旬に実施した現地視察について9月上旬に実施した現地視察においては絵本、プロジェクターの寄贈、日本企業の工業団地であるパクセージャパン様にご協力いただいたナンサイター小学校の生徒の社会科見学、東京志村ライオンズクラブ様の視察及び文房具の寄贈を行いました。こちらが絵本寄贈プロジェクトの様子です。グリとグラなど日本でも馴染みの本をラオスの言葉に直したものや、現地で調達したラオスの本、それらをしまうための本棚を寄贈致しました。合わせてプロジェクターも寄贈いたしました。教科書の内容や先生の説明のみでは理解が難しいものを絵や動画を投影して教え、子どもたちの理解促進を促すために使っていただく予定です。上の写真はパクセージャパン様における社会科見学の様子です。村から出たことのない子どもたちも多くいたので、初めて見る光景に興味津々な様子でした。また今回はナンサイター小学校建設に当たり多大なご協力をいただいた東京志村ライオンズクラブ様のメンバーにもご同行いただき、交流及び文房具の寄贈を行いました。現地ではまだまだ文房具が足りておらず、足りない分は先生が自己負担で購入することもあるそうで非常に助かるとのお声をいただきました。子どもたちももらった瞬間にそれを使ってお絵描きを始める姿なども見られ、非常に喜んでいただくことができました。4、最後に開校式、9月の現地視察を通して新しい校舎が建ったことによる子どもや村人の喜び、そして学校への大きく、前向きな影響を肌で実感することができました。この変化は皆様のご支援なしでは到底成し得なかったものです。改めまして、心より感謝申し上げます。今後も弊会の会員一同、全力でラオスの子どもたちの自己実現のため邁進して参ります。今後とも弊会の活動にご支援、ご協力のほどよろしくお願い致します。文責:千葉



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こんにちは!国際協力NGO風の会 26代代表の金澤大知です。私はこれまで現地に教育の自立支援を行う総合教育事業部に所属して主にカンボジアの支援に携わっていました。この夏カンボジアに渡航して、現地の子どもたちや風の会に大きな可能性を感じ、会をリードする立場である代表に立候補することを決意いたしました。さて、弊会は創立当初から二十数年に渡り、カンボジアを支援してきましたが、この度、初めてラオス人民民主共和国への支援として初等教育支援事業に踏み込みました。もし、この事業が成功すれば、会としてはじめてカンボジア以外の国に支援先の学校を持つということになります。風の会は今まで、「与えるだけの支援」にならないよう、そして現地の学校や孤児院などが自立し充実した教育を提供できるよう、学校建設や増築に携わった現地の学校には長期にわたる事後支援や現地交流を行ってきました。今夏のカンボジア渡航でも、数年、数十年の関係を持つ支援先の学校で衛生セミナーや異文化交流会、学校の査察を行い、更なる課題を解決するためのヒアリングも行いました。この度、ラオスで建設を計画しているナンサイター小学校もまた例外ではありません。弊会は今までカンボジアで行ってきたように、支援をしている子どもたちが豊かな人生を送れるよう、学校建設の後も継続した支援を最後まで責任を持って全うします。弊会が支援しているのは、学校自体ではなくその学校で学ぶ子どもたちです。その子どもたちの可能性をさらに大きく広げていけるのが私たち、「国際協力NGO風の会」であると信じています。すべての子どもたちの追い風になれるよう、今後はカンボジアに加えラオスでも風の会の活動を行っていきたいと考えています。仲間たちと共に、このプロジェクトを絶対に成功させたい思いです。応援よろしくお願いします!


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初めまして!ラオス調査班リーダーの藤島碧と申します。私は3年前、ひょんなきっかけでカンボジアに渡航し、そこでみた教育環境の劣悪さと子どもたちのキラキラな笑顔のギャップに衝撃をうけました。この出来事が忘れられず、大学生になったら途上国の教育支援に携わろうと思い、風の会に入りました。引退まであと1年ほどありますが、日々この初心を忘れることなくやりきりたいと思います!今夏はカンボジアに加えて、念願のラオスへの渡航を果たすことができました。コロナの影響が以前より弱まってきたこともあって支援先の子どもたちと直接交流ができるようになったことを大変嬉しく思います。滞在は1週間という短い期間ではありましたが、ラオスという国を感じ、教育現場の一端を見るには十分な時間でした。ラオス渡航を振り返って感じたことを2つ紹介したいと思います。1つ目は、想像以上に教育支援が行き届いていなかったということです。渡航に行く前は現場の状況を知る手段は人から聞いた話か写真を見るだけでした。人から聞いた話ではどうしてもその人の主観が入ってしまいますし、写真だけでは全体像をつかむことはできません。しかし、今夏の渡航が全てを解決してくれました。人々の暮らす村の雰囲気、学校の現状、校長先生の人柄、村の人々と学校との関係、子どもたちの様子、行かないとわからないたくさんのことを自分の目で確認することができました。百聞は一見にしかずとはまさしくこのことですね!2つ目はラオス人の人柄についてです。ラオスのみなさんは温厚で優しく、私たちの訪問も心よく受け入れてくださいました。特に印象的だったのは、子どもたちです。はじめはとてもシャイで、私たちと距離がありましたが、一緒に遊び始めると、幸せいっぱいの笑顔と元気な声で私たちに心を開いてくれました。初対面で言葉が通じなくても、食事の場で仲良くなることもありました。今夏のラオス渡航では、たくさんの素敵な出会いがありました。また、たくさんの方が私たちを支えてくださいました。 ご協力いただいたすべての方にこの場をお借りして感謝申し上げます。様々な出会いや助けによって成功することができた2022年の夏渡航ですが、私は調査班のリーダーとしてこの経験を次に繋げる責務があると考えています。行きたい!知りたい!という思いから渡航を決めた今夏から成長して、どうすれば長期的な教育支援を行うことができるだろうか、どうすれば風の会の発展に大きく貢献できるだろうか。結論を導き出すべき課題は山積みですが、自分と、風の会とまっすぐに向き合い、私たちなりの答えをひとつひとつ出していきたいと思います。いままで出会ったご縁を大切に、次のラオス渡航に向けて、再スタートしていきます!!!さて、ここからは現在計画しております、2023年春に予定しているラオス渡航の概要を、一部ご紹介させていただきたいと思います!!訪問都市は2つあります。1つ目は第3の都市、パクセーです。ここはナンサイタ―小学校と同じ県に位置する都市です。実際に現地に訪問して建設の進捗状況を確認するとともに、子どもたちと交流したり、事後支援で何ができるかを調査したりしていきたいと考えております。2つ目は首都のヴィエンチャンです。ラオス内では一番栄えている都市で国際線の乗り入れ口にもなっています。2022年の夏渡航で訪問した小学校に改めてヒアリングを行ったり、ラオスの国の文化を感じるために市街地を回ったりしたいと思っています!来年の春渡航実現に向け、誠意活動中です!!これからも応援よろしくお願い致します!!!!


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こんにちは。学校建設チームの上城です!今回は私たちの支援先について改めて紹介していきます。まず支援を行っている国ですが、ラオスになります。正式名称で言うとラオス人民民主共和国です。意外と全部言える人、少ないのではないでしょうか!次に支援先の学校の所在地ですが、チャンパサック県パトンポン地区ナンサイター村にあります。なれない横文字は少し長く感じますね…。この村は、人口705名、154世帯と比較的小さな村です。その中でも未就学児数(1歳〜5歳)は35名、就学児数(6歳〜10歳)は75名となっています。(2021年の調査結果より)ここでラオスの義務教育期間をおさらいしておくと、ラオスでは、6歳〜11歳の5年間が義務教育期間となります。私たちはこの5年間の義務教育を支える校舎を建設しようと活動を続けております。では、続いて校舎がどのような状況なのか紹介したいと思います。大きな問題は2つあり、1つ目が老朽化による倒壊の問題で、2つ目が立地における安全面の問題です。1つ目は校舎の老朽化に伴い、近々崩れてもおかしくないような状況です。そのような校舎では子どもたちが落ち着いて勉強することは難しいでしょう。よって、校舎の新築を行います。2つ目は校舎が大通りに面してるため起こる騒音問題や、川の近くであるために起こる洪水被害があります。この立地問題を解決するために新たな場所に校舎を建設することを計画しています。コロナ禍や戦争の影響により思うように活動ができなかったり、進まなかったりする事もありますが、現地の状況を知り、子どもたちの生活を知ってからは何とかこの事業を成功させたいと思って活動を続けています。 僕は小学校をはじめとした生育環境の充実というものはとても大切だと思っています。 僕たちがよくイメージする子どもの自由奔放な発想力や行動力というものは環境によって支えられ、成り立っているものだと考えるからです。 安心できる環境があってこそ、子どもは自分の感性に対し誠実で素直になれると思います。これは学校という場に限った話ではなく、家族や友達、クラブ活動の場などにも例外なくあてはまると思います。 僕たちができることはこれから建てる校舎をそういった子どもたちに愛着をもってもらえるような場所の1つにすることです。 風の会のビジョンである「全ての子どもたちが未来への希望をもてる社会」をラオスでも実現するため、その基盤となる小学校を皆さんと一緒に作っていきたいと思います。応援、宜しくお願いいたします!