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野生の鹿から生まれるプロダクトを通じて持続的な自然・文化を作るアウトドアブランド

害獣駆除で捕獲されてもほとんどが廃棄されてしまう鹿の皮。地球環境に配慮した人にも自然にも優しいなめしで革に加工し、野生の証である傷も生かし、自然から頂いた恵み(皮)を自然の中で使ってもらえるアイテムとして生まれ変わらせます。そしてその鹿革を通して、自然や命を考えるきっかけを作りたいと考えます。

現在の支援総額

560,300

112%

目標金額は500,000円

支援者数

56

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/09に募集を開始し、 56人の支援により 560,300円の資金を集め、 2023/04/30に募集を終了しました

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野生の鹿から生まれるプロダクトを通じて持続的な自然・文化を作るアウトドアブランド

現在の支援総額

560,300

112%達成

終了

目標金額500,000

支援者数56

このプロジェクトは、2023/03/09に募集を開始し、 56人の支援により 560,300円の資金を集め、 2023/04/30に募集を終了しました

害獣駆除で捕獲されてもほとんどが廃棄されてしまう鹿の皮。地球環境に配慮した人にも自然にも優しいなめしで革に加工し、野生の証である傷も生かし、自然から頂いた恵み(皮)を自然の中で使ってもらえるアイテムとして生まれ変わらせます。そしてその鹿革を通して、自然や命を考えるきっかけを作りたいと考えます。

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THREEAWEでは、なめし終わった革をあえて染色せず自然の白色のまま製品化しています。初めて鹿のホワイトレザーの商品を見た時の衝撃的な美しい白色が強く印象に残っており、しっとりとした肌触りに、ふわっとした柔らかさ、、、というよりもホワイトインパクトが先行したのを覚えています。その頃から、白い服や靴、小物などを意識するようになり、身に着けるアイテムも白色が増えたほどです。アンミカさんが言うには「白って200色あんねん」だそうです。あえて汚れの目立つ白いアイテムを選ぶということは、大人の余裕を感じさせますし、実際に身に着けるとそう感じます。長く使用する革はなおさらそう思います。「汚れる」「汚れたら目立つ」と考えるからだと思いますが、白いアウトドアアイテムは少ないです。しかし、白い革にすることでハードに使用するというよりは丁寧に扱ってもらえるのではと思っています。なにより自然の中で使う白いアイテムは存在感が増しますし映えます。私が1年間ほどキャンプで使用した物と未使用の物です。エイジング(経年変化)でクリーム色っぽくはなってきましたが、あまり汚れはしませんでした。左が未使用、右が1年使用左が未使用、右が1年使用THREEAWEで扱う鹿革は、クロム塩や重金属、その他化学物質などを使用しない、地球の環境への負荷を極限まで軽減した製法でなめしてもらい、このホワイトを出しています。そして、廃棄されるはずだった鹿皮を使用しており、まさにホワイトエコレザーと言えます。シンプルながら清潔感があり威厳・ステータスカラーでもある白色。白いアイテムがあるだけで、明るくキャンプなどでも印象をがらっと変えてくれる色です。


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アウトドアでお馴染みの、取っ手付き金属製カップこと「シェラカップ」は、飲み物のコップや食器、調理器具など多目的に活躍する万能アイテムです。もともとは、アメリカの環境保護団体の「シエラクラブ」が制作したシエラクラブカップが由来。現在では様々なメーカーやブランドから販売されるようになりました。シェラカップはスタッキング可能なので、かさばらずに持ち運べるのがメリット。荷物の多いキャンプや、荷物を最小限にしたい登山では便利ですよね。作りも丈夫でハードな使用にも耐えます。コップや食器としてはもちろん、直火にかけられるのでフライパンとして、鍋としても使用できます。さらには目盛り付きのものは計量カップとして、おたま代わりにも使えます。今回のクラファン用とはロゴが違う物になりますワンちゃん用のお散歩バッグにカラビナでぶら下げて、お散歩やドッグランでお水をあげる用としてシェラカップを使うとお洒落ですよ。そんなシェラカップ、THREEAWEオリジナルで作ったものがこちらです。燕三条産のステンレス素材(シリコン加工)で作られたカップの内側の底には、八ヶ岳の稜線と7つの主峰の名称と標高が刻まれています。私(金本)が登山やキャンプの時に「他と被らないシェラカップを使いたい!」と思い、自分でデザインして制作したのがきっかけで今回クラウドファンディング用にも用意しました。クラウドファンディング限定の販売となりますが、今回の八ヶ岳モデルの他にも甲斐駒ヶ岳モデルや金峰山モデル、鳳凰三山モデルも作りたいなあ、との願望が実はこっそりあります。


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”革のカシミヤ“とも呼ばれる鹿革、その強靭さから鹿革製品の需要はありますが、国内で出回っている9割以上が海外製と言われています。国内産の鹿革が少ない要因としては、供給量が少なくコストもかかり、野生の鹿はキズ(生活キズ)が多いからだと言えます。皮革のなめし時に使用するドラム 養殖ではなく天然物の鹿は、捕れた地域や雌雄の違い、捕れた季節で皮の厚さが違うなどの理由により個体差が大きいです。また、枚数を集めるためにジビエ処理場を回り原皮を集めなくてはならない上に、塩漬け・冷凍をしてタンナーさんに送っても少量でのなめしの為に、革1枚あたりのコストがかかります。また輸送コスト(送料)もかかります。捕獲時のスレやキズ、弾痕やノミダニの痕はなめすことでそのキズや穴はさらに大きく広がります。そうして鹿革となっても大きさや薄さが違う、キズや血管の跡があり穴が開いている、風合いが統一されていないなどの理由で製品の同一加工が難しく、製作工場や革工房もなかなか扱ってくれないという背景があります。そんな野生の鹿から生まれた革。野生で生きてきた証としてデメリットと捉えずに残して訴求し、デザインの一部とすることで自然を感じ、命を考えるきっかけとなればと強く感じます。


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クラウドファンディングを公開いたしました!構想から2年以上かかりましたが、やっとスタートラインに立てました。狩猟免許を取得して10年、当プロジェクトを始動して2年。『想い』をカタチにできたことはとても感慨深いです。その『想い』をたくさんの方と共有できるよう、当プロジェクトも頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。また、クラウドファンディング公開してすぐに支援してくださった方々!ありがとうございます!常に感謝の気持ちは忘れず、当プロジェクトは歩んでいきたいと思います。プロジェクトの応援やシェアをしていただけますと嬉しいです。