みなさん、こんにちは!
「ナンバーワン・ベーカリー」開発チームです!
前回の活動報告では、イベントレポートを投稿しましたが、
今回はそのイベントに参加してくれた子どもたちの感想と、ナンバーワン・ベーカリーで学んだことを紹介します!
Q,どのようなところが楽しかったですか?または楽しくなかったですか?
・お金のやり取りをすることがたのしかった。
・みんなに質問をして、買う商品を予想するところ。
・自分がほしいパンをえらんだこと。
Q,どんなことがわかりましたか?または、学べましたか?
・ゲームのルールやしゃっきんなど。
・お金のやりとりがとってもむずかしいと分かった。
・仕入れるものは需要の高さと仕入れる金額から考える必要があるということが分かった。
Q,売上を増やすにはどうしたらいいですか?
・お客様の必要としている商品を仕入れなければもうからない。お客さんの需要を知る必要がある。
・お客さんの買いたそうな物を考える。
・しつもんをよく考える。
Q,お客さんが欲しいパンを仕入れるには、どのような質問をすればいいですか?
・パンの形や、数をしつもんすると、おきゃくさんがほしいパンをし入れることができる。
・何のパンがほしいかしつもんする。
・少し抽象的な質問をしなければ、お客さんの需要を理解することはできないと思う。
Q,りえきの計算はどうやりますか?りえきを出すためにはお金をどう使うべきですか?
・お客さんの需要が高いものからたくさん仕入れる必要があると思う。
・わからない。
・売上ー(ひく)仕入れ代金ーマーケティング調さひ用ー金利とやる。売上を上げて仕入れ代金をへらす。
Q,お金を増やすのは大変だと思いますか?また、それはなぜですか?
・思います。それは仕入れすぎちゃだめだし仕入れが少なくてもだめだから。
・たいへんです。おきゃくさんがほしいパンを当てられなかったらそのパンはすてることになっておかねがへるからです。
・大変だと思う。仕入れるものを1つミスするだけで大きな損額を出すことになるから。
Q,お父さん・お母さんが、ふだん一生けんめいはたらいている姿を見て、どのように思いますか?
・難しいと思う。今日のゲームのスケールが大きいやつが社会なので1つ1つの金額が上がり、1つのミスが大きな損をまねくことになるから。
・けいえいをなり立つためにがんばっているんだなと思います。
・いえのことはたくさんあるのでおてつだいする。
Q,このボードゲームをまたやるとするなら、どこでだれとやりたいですか?
・学校で友だちとやりたい。
・自分の家で友だちやかぞくとやりたい。
・家族や学校の友だちとやりたい。
一緒に参加してくれた大人(保護者)の方々からは、
・子どもにとって、商売では借金もある事、ハズれると資金が大きく減る事、慎重に進めないといけない事が学べたと思う。
・現金の流れが見えにくくなっている現状でとても必要なことだと思う。(おつりの概念がわからない子も居るので)
とのご意見をいただきました!
みなさん、ゲームのルールやもうけを出すこと、仕入れ・売り上げのむずかしさを学んでくれたようです。パン選び(お客さん役)が楽しかったとの意見もありました。
ナンバーワン・ベーカリーは、お客さんが「いつどこで誰とどういうシチュエーションで食べるかを予想してパンを買う」こともルールです。
実際にパンを買うときのように選ぶことで、お店屋さんもお客さんもリアリティをもってゲームに集中できます。そこを楽しいと感じ取ってもらえて嬉しいですね(*^^*)