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外来種セイタカアワダチソウをアロマオイルにして、地域の悪者を価値に変えたい。

島根・国立公園三瓶山や耕作放棄地に群生する外来種セイタカアワダチソウをアロマオイルにするプロジェクト。 地域の嫌われ者セイタカアワダチソウは、薬草として古くから親しまれ、海外では抗炎症作用があるとして精油が流通している一面もあります。視点を変え、嫌われ者を地域の新しい価値に変える、国内初の取組です。

現在の支援総額

2,175,700

87%

目標金額は2,500,000円

支援者数

186

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/11/26に募集を開始し、 186人の支援により 2,175,700円の資金を集め、 2022/12/31に募集を終了しました

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外来種セイタカアワダチソウをアロマオイルにして、地域の悪者を価値に変えたい。

現在の支援総額

2,175,700

87%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数186

このプロジェクトは、2022/11/26に募集を開始し、 186人の支援により 2,175,700円の資金を集め、 2022/12/31に募集を終了しました

島根・国立公園三瓶山や耕作放棄地に群生する外来種セイタカアワダチソウをアロマオイルにするプロジェクト。 地域の嫌われ者セイタカアワダチソウは、薬草として古くから親しまれ、海外では抗炎症作用があるとして精油が流通している一面もあります。視点を変え、嫌われ者を地域の新しい価値に変える、国内初の取組です。

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こんばんは。クリスマス、いかがお過ごしですか?今年はここ数年では珍しく、ホワイトクリスマスの三瓶山になりました。山の駅では、クリスマスパックのチキンやローストポークを無事お客さまにお渡しでき、ホッとしているところです。2022年があと1週間足らずで終わります。と言うことは、このクラウドファンディングもラストスパート。本日、ちょうど100人目の方の温かいご支援をいただきました。(相変わらず、ひとつひとつのご支援が入るたびに胸を熱くしております。ありがとうございます。)商品開発も、一歩一歩進んでいます。バスソルトやファブリックウォーター製造をお願いしている工場へ 、1か月半ほど寝かした精油を送り出しました。荷造りしながら、スッキリしたオイルの香りをふんわりと感じつつ。 パブロフの犬のように、この香りと出会うたび、いつかずっと先に、この秋冬の出来事を思い出すのかしら、としんみりしたりしています笑商品を手に取って下さる方は、どんな記憶とセットに、この香りと出会うのでしょう。大切な思い出や癒しの時間にお供できますように。


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おはようございます。この取り組みの写真を撮って下さっている、写真家の藤井保さんから、プロジェクトへのメッセージをいただきました。***「SANBE セイタカアワダチソウ プロジェクトに寄せて」長い間、写真を撮ることを職業として確信していることがある。同じ風景は二度とないこと。自然も人も時間の中で変化すること。そして対極と思われる現象の中に物事の真理が潜んでいること。闇があるから光が見える。静があるから動が生きる。善と悪、無と有、障害と才能も実は紙一重の内にある。接する人と環境によってその価値は大きく変わっていく。このセイタカアワダチソウも嫌われ排除されていた存在から収穫して生活を豊かにする物へと生まれ変わっている。そのアワダチソウの収穫作業をプロジェクト代表の梶谷美由紀さんと野口未奈さん、そして池田小学校の4年生6人にしてもらい撮影をしました。三瓶山の見える耕作放棄地に咲いたアワダチソウは、朝の逆光の中でお花畑の如く光り輝き梶谷さんと野口さんには作業を超えた美しさを求めて作業着ではなくワンピースを着てもらっています。子供たちの参加は、長い間このアワダチソウが花粉症の一因と誤解されてきたことへの答えとして。何より素直で可愛い子供たちの明るさが絵を楽しくしてくれました。池田小学校の卒業生の私から見れば、代表の梶谷さんも子供たちも可愛い後輩となります。このプロジェクトはビジネスを超えたビジョンに向かって進んでもらいたいと思っています。活動の基盤になっている「山の駅さんべ」のスタッフは全員が個性的で魅力的な女性たちです。この保守的と言われる島根県で自分の表現として発言、そして活動する女性たちは貴重で社会的にも意味があることと思っています。私が東京から大森町に拠点を移して2年近くになりますが故郷、三瓶町のために何か出来ることがあればと思っていた事、そして同じように今年、兵庫から拠点を移したデザイン事務所6Bの小野哲郎さんとも機会があれば一緒に仕事をしたいと思っていました。偶然にも小野さんの事務所で打ち合わせ中の梶谷さんと出会い、その二日後には私は自分が写真を撮ることを心に決めていました。現在は三瓶山西の原を中心に、周囲の遊歩道、中国自然道、そして登山道と歩きながらの撮影を進めています。子供の頃から慣れ親しんだ三瓶山ですが新たな出会いと感動もありメンタル、フィジカル共にリフレッシュ出来る大切な仕事となっています。実はこのプロジェクトを一番楽しんでいるのは、この私なのです。写真家 藤井保***たくさんの偶然が重なって出会った、温かくて優しい母校の大先輩。山の駅や、プロジェクトに関わる全ての人へのエールとして、受けとらせていただきました。藤井保さん、本当にありがとうございます。あっという間に、半月が経ちました。まずは最初の目標としていた30%のご支援を前半で達成できました。温かいご支援、ありがとうございます。残りの約3週間、しっかり想いを届けたいと思います。(藤井保さんのプロフィールを貼り付けようと思いましたが、たくさんのお仕事をされていてまとめきれないので、藤井さんの最近のお仕事の記事を。お弟子さんとのメールのやりとりを書籍にした「藤井保 瀧本幹也 往復書簡その先へ」も素晴らしい。是非手に取ってもらいたい一冊です。)


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こんばんは。早いもので、このプロジェクトをスタートして1週間が過ぎました。反応があるのか、ドキドキしておりましたが、気づけば現時点で50人を超える方から、温かいご支援をいただきました。本当にありがとうございます。支援の報告メールが入るたび、胸がいっぱい。(まだ早いですね笑)山の駅に遊びに来てくださっているお客様や身近でお世話になっている方のほか、私自身の人生の、どこかの期間に関わった懐かしい人たちの名前もたくさん見かけました。思い出してくれて、応援してくれて、本当にありがとうございます。20年前にプロジェクトのきっかけとなった本を贈ってくれた友人からも応援がありました。彼女との出逢いがなかったら、もしかしたらこのプロジェクトはなかったのかも。と思うと、ご縁って面白い。そしてありがたいですね。三瓶も初雪が降りました。大田市林友会さんやその他たくさんの方々にご協力いただき、秋からコツコツと花を集め、蒸留を進めてきましたが、今年のセイタカアワダチソウのお花の時期はそろそろ終わります。2022最後の花を採りました。明日は、最後の蒸留になる予定です。出来上がった精油はこれから寝かせる期間に入ります。みなさんのお手元に届くまで、どんな変化を遂げてくれるでしょうか。お味噌の熟成を待っているようでちょっぴりワクワクします。さて、この1週間の間に、山の駅さんべ2022は通常営業を終え、冬季休業に入りました。今年もたくさんの方に西の原にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。春に向けて、また居心地の良い場所づくりを考えていきます。本当にありがとうございます。*スマホをあまりご利用されない方から、手続きがうまくいかない、というお問い合わせを複数件いただいております。使い慣れていない方からしたら、少し難しいかもしれませんね。お気軽に手続き出来る方法を、紙ベースのチラシにしてお渡しできるよう準備中です。 あと残り4週間、できることをやってみようと思います。