お問い合わせがあった内容について、報告いたします。Q.食事は出るの?A.食事付きの宿泊プランはありません。近隣に夕食時間も開いている食事処や大型スーパー、24時間営業のコンビニがあります。電子レンジは共有設備として使用可能です。Q.「多機能」というと、車いすの人などしか使えない印象があるのだけど?A.バリアフリーを必要とする方だけに向けた宿ではありません。基本設備を調え、利用される方の間口を広げることを目標とした宿です。❋個人的に戴いたお問い合わせも、基本的にこちらでシェア致します。
SNSおよびクラウドファンディング内で、“ユニバーサルデザイン”と”バリアフリー”の両方の名称を使っています。結果として同じときもありますが、そうではないときもあります。私がバリアで思い浮かべやすいのは段差や階段ですが、スロープがバリアフリーであるかはその人の事情によっては違うかもしれません。脳卒中病棟で勤務していたころ。新たに病室のベッド周りを準備するときにまず考えること。ベッドの乗り降りを左右どちらにするのか、ベッドの壁寄せが必要なのか、トイレが近い方が良いのか窓が近い方が良いのか、などなど。その人の事情に合わせてレイアウトを変更し準備します。そして実際の使い勝手やご意見で更に調整します。ユニバーサルデザインとバリアフリー。違いを突き詰めると異なり難しいところもありますが、根っこは同じだと思います。何がその人にとって当たり前ではないのか。そのことを常に意識し、自分の当たり前が他人の当たり前と思わない。ユニバーサルデザインを取り入れて、そこで終わりではない。「多機能民泊 ことりのめ」では、ご利用される一人一人が旅の雰囲気そのままに寛げる宿を目指しています。
こんにちは、「多機能民泊 ことりのめ」のオーナーです。初めてのご報告になります。早々にご支援戴いた方々、ありがとうございました。ありがたいお申し出を戴いたことでプレスリリースの準備を予定よりも早く行うことができました。お目に留まりましたらそちらもシェアして戴けると嬉しいです。活動報告は今後も行って参ります。よろしくお願いいたします。