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所沢の保護施設\わんにゃんえにし/の病院に、手術室を

所沢をベースに保護犬・猫活動をしている【わんにゃん縁】です。 この度、施設内にプレオープンした動物病院に手術室を設立すべく、クラウドファンディングで資金を集めることに挑戦します。

現在の支援総額

7,720,550

103%

目標金額は7,473,200円

支援者数

472

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/17に募集を開始し、 472人の支援により 7,720,550円の資金を集め、 2023/03/06に募集を終了しました

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現在の支援総額

7,720,550

103%達成

終了

目標金額7,473,200

支援者数472

このプロジェクトは、2022/12/17に募集を開始し、 472人の支援により 7,720,550円の資金を集め、 2023/03/06に募集を終了しました

所沢をベースに保護犬・猫活動をしている【わんにゃん縁】です。 この度、施設内にプレオープンした動物病院に手術室を設立すべく、クラウドファンディングで資金を集めることに挑戦します。

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この猫ちゃんはコロにゃんといいます。

21才の長生きおじいちゃん猫です。

動画の掲載ができないのが残念ですが、いつも大好きなルンバに乗っていつまでもスイッチを切るまで、家の中を散歩しているんです。

21年前に生後2か月の時に託されました。

衰弱した子猫を保護した人が獣医さんに連れて行ったのですが、

膀胱炎を繰り返し生死をさまよい、おまけに真菌で全身ハゲハゲで悲惨な状態でした。

こんな小さい時から膀胱炎を繰り返すと、尿道が狭くなり尿閉から尿毒症を起こし死んでしまうことも多いのです。

成猫の大きさなら治療のすべもあるのですが、数百グラムしかない子猫では投薬で様子を見るしかありませんでした。

日に日に弱っていく子猫を前に安楽死を考えたそうです。

ただ海外と違い日本の獣医さんは安楽死には積極的ではありません。

保護した人から相談があり、私たちのところで引き取りました。

手をかけて、できる事はしてあげたい。

連れてこられたのは、小さなボロボロの三毛ちゃん?

(黒白の男の子・・・と聞いていたけど?)

なんと真菌の薬でヨードチンキをいたるところに塗られて、見た目は三毛猫になっていたのです。痛々しく可哀想でしたが笑ってしまいました!

ちょうど猫好きの知り合いが事情を知って引き受けてくれました。

彼女はひたすら丁寧にケアをしてくれて、子猫は膀胱炎を繰りかえしながらも元気に育って大きくなりました。

そして21才のおじいちゃんになって、今も元気いっぱいなんです。

25年の活動の間にはこの子のように、思いが残る子がたくさんいます。元気に長生きした子にも、障害や病気で短命だった子にも、その子なりの犬生や猫生があったんです。

どんな子でも健やかに生きていける世の中であることを願うばかりです。



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