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遊びながら楽しく医療情報に触れるスマホゲーム「うんコレ」を完成させたい!

多くの人が、自分や身近な人が病気になるまで医療情報に興味を持ちません。しかし医師として働く中で、助けられなくなるまで病気が進行する前に身体の不調に気付いてほしいと思ってきました。私はスマホゲーム『うんコレ』を開発し、真面目な医療情報をもっと身近に、面白く届けます。

現在の支援総額

3,661,556

122%

目標金額は3,000,000円

支援者数

262

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/02/09に募集を開始し、 262人の支援により 3,661,556円の資金を集め、 2018/03/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,661,556

122%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数262

このプロジェクトは、2018/02/09に募集を開始し、 262人の支援により 3,661,556円の資金を集め、 2018/03/20に募集を終了しました

多くの人が、自分や身近な人が病気になるまで医療情報に興味を持ちません。しかし医師として働く中で、助けられなくなるまで病気が進行する前に身体の不調に気付いてほしいと思ってきました。私はスマホゲーム『うんコレ』を開発し、真面目な医療情報をもっと身近に、面白く届けます。

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うんコレスタッフ、インタビュー第2弾!!!

今回は、日本うんこ学会プロジェクトマネージャーのかずきさんです。

 

かずきさんは普段は、医療経営コンサルタントという、ゲームとは無関係のお仕事をされています。


そんな、かずきさんが

「なぜ、ゲーム作りに関わっているのか?」

 

クラウドファンディングを機に自身の体験談を赤裸々に語ってくれました!

 

どうぞ、ご覧ください♪( ´▽`)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「夢をうんコレで叶える」

初めまして。日本うんこ学会、プロジェクトマネージャーのかずきです^^

ビバオさんのインタビューに刺激を受けて僕も書かせて頂きます(笑)

クラウドファンディングを機に、自分のことを書く貴重な機会を頂いので
思いのままに書いてみたいと思います!緊張しますね!(笑)

それではいきます!

 

 

僕は、「何かをしたい」とか、「これだけは負けねー」みたいなものは特にありませんが、唯一好きだと自信を張って言えるものがあります。

僕は「アニメ」が大好きです。


・アニメを見ていると、心が癒されます
・ちょっとだけ勇気が出ます
・どうしても好きで仕方ないキャラクターにスーパー感情移入します

もうすぐ30歳になりますが、まだまだアニメが大好きです。

むしろ、「好きなものを好きだと表現できるっていうのはすごく素敵なではないか?」とか最近思っています。

 

そんな僕ですが、大学生時代は声優になりたいと心から思っていました。

 

アニメで生きていきたいと思っていました。

ですが、諸々の事情があり(主に歯並び)、結局夢を追いかけるあと一歩の勇気が出ませんでした。

転職活動の時もそうです。

「今度こそアニメの世界へ行くぞ!」と意気揚々に転職活動を行いましたが、結局また最後の一歩の勇気が踏み出せませんでした。

今思えば、「なんで行けなかったのだろう?」と少し不思議に思いますが、単純に自信がなかったのだと思います。

そこから、医療関係という別の道に進みました。
もちろん後悔はしていませんし、今は楽しいです。

ただ、心のどこかに


「“好きなものも本気で追いかけることができない自分”ってなんなんだろう」

 

って、ずっと心につっかえがありました。当時は自己嫌悪しかありませんでした。今もないと言えば嘘になります。そのことを考えて、自己肯定感が下がるという無限ループです。

これが自己肯定感低いパーソンからすると結構厄介なのです(笑)

 

そこから、数年前に大学時代の先輩の石井さんから、うんコレのゲーム作りに声をかけて頂きました。

医療関係の仕事をしながら、「ゲーム作りができるなんて奇跡だ!」って思いました。

 

でも、絵を描けるわけでもないし、ストーリーを作れるわけでもないし、難しいコードをかける訳でもありません。

 

実際に、うんコレの開発会議に参加をしても、自分のできることはほとんどありませんでした。何も出来なさに、居心地の悪さを感じていました。

そして、次第にうんコレの開発にも顔を出さなくなりました。

また、好きなものから逃げちゃうのかな。。。。と思っていました。

そんな時、開発者の木野瀬さんから、「絵師さんとの連絡や調整業務をお願いできないか?」とご連絡を頂きました。

死ぬほど嬉しかったのを今でも覚えています。自分でもできることがあるんだなーと思いました。

内容は、メールをチェックしたり、進捗状況を報告したり、リマインドしたりの簡単な作業です。楽ちんです。

でも、なぜかその業務が皆からめちゃくちゃ感謝されたのです。

 

当時は「????」でした。メールは返すだけで、リマインドを送るだけでなんでそんなに感謝されるんだろうと思いました。

当時のうんこ学会には、進捗管理や連絡の役割は石井さんや木野瀬さんが中心にやっていて、他に人がいなかったのです。(*今は米澤さんという人がやってくれています)

2人とも多忙なので、連絡を全て見きることはできず、いくつか抜け漏れることがあったようです。そこで、僕が代わりに見ていたという具合です。フォロワーシップというやつです。

自分でできることはないと勝手に決めつけていましたが、意外と単純なところにあったのです。これを自分で見つけるのは結構難しいですが。

 

少しづつ、僕の自己肯定感が回復していきました。


そこから、前田地生さんにはイベントの運営の仕方を教えて頂いたり、エンジニアの方々にはこうやってゲームって作ってるんだよと教えて頂いたり(できません)、デザイナーさんにはキャラクターのディレクションの方法を教えて頂きました。

 

今では、プロジェクトマネージャーとか大層な肩書きを勝手に名乗っていますが、特に以前とやってることは変わっていません。


連絡を仲介したり、進捗管理をしたりとという簡単な内容です。

それでも、感謝してくれる人がいて、暖かく迎えてくれるメンバーがいます。そんな日本うんこ学会の暖かい雰囲気が大好きで、今もお手伝いをさせて頂いています。

たまにサボります(笑)

最近は、エンジニアの方々が寝ずにうんコレを作っているのを見て、「大変ですねー」と何もせずニコニコ見守っています(皆さんすいません)

でも不思議と昔と違って、胸がチクチクしないのです。
昔はできないことがあると、ずっと胸がチクチクしてました。

「何もしなくても、ここにいていい」と不思議に思える

 

それが居場所ってことなんだなーとすごく感じています。

 

お手伝いをしていると
「声優さんの収録に参加したり」
「キャラクターが出来上がっていく姿を見れたり」
「ゲーム実況に参加させてもらったり」
「イベントでコスプレイヤーさんと写真取れたり(これは違うか)」

 

なんてこともさせて頂きました。
そんなことをしていると、ふと「あれ?」って思ったことがあります。

自分がアニメ業界に行って、やりたかったことをできてるんじゃないか?


勇気がなくて、アニメ業界には行けませんでしたが、なぜか気づいたら自分の好きなことをさせて頂いておりました。しかも趣味で。

もちろん、偶然ではなく声をかけてくれた人がいたからです。

でも、なぜか好きな物から逃げ続けて来た自分が、この様なことをできているのかが上手く言語化できていません。単なる偶然なのかもしれません。

それでも、少しだけ頑張った自分にも拍手をしてあげたいです。

「生まれ変わっても、この道を進む」とかは絶対言えないけど(多分違う道進みそうだし)、これからも自分なりにゆっくりと頑張っていきたいと思います。

 

ありがとう!うんコレ(笑)

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