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漫画『紫電改343』若きパイロットたちの熱き闘いのエンディングを届けたい!!

『紫電改343』は講談社の雑誌『イブニング』で連載中の戦記漫画です。2023年2月末で同誌の休刊が決まりました。しかし『紫電改343』を未完のまま終わらせたくない!完結まで描ききりたい!そんな思いから完結予定までの1年間制作費を支援してくださる方を募集いたします。

CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

21,133,430

176%

目標金額は12,000,000円

支援者数

694

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/01/14に募集を開始し、 694人の支援により 21,133,430円の資金を集め、 2023/03/14に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

21,133,430

176%達成

終了

目標金額12,000,000

支援者数694

このプロジェクトは、2023/01/14に募集を開始し、 694人の支援により 21,133,430円の資金を集め、 2023/03/14に募集を終了しました

『紫電改343』は講談社の雑誌『イブニング』で連載中の戦記漫画です。2023年2月末で同誌の休刊が決まりました。しかし『紫電改343』を未完のまま終わらせたくない!完結まで描ききりたい!そんな思いから完結予定までの1年間制作費を支援してくださる方を募集いたします。

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1月14日からスタートしたこの漫画『紫電改343』のクラウドファンディングは、3月14日に最終日を迎えます。明日の最終日は、私は支援してくださった有志の方々と集いながら、みなさまへの支援のお願いに時間を使いたいと考えています。さて最終日を前に今回のクラファン実施までの経緯をあらためて説明したいと思います。昨年10月に最も信頼していた担当編集者が退職するというお話を受けました。10年以上一緒に作品づくりをしてきただけに不安がよぎりました。そしてその不安は11月に伝えられたイブニング雑誌休刊という形で決定的なものになりました。イブニング側からは2月の休刊号で最終回にしてほしいと伝えられました。webに移籍できなかった理由のひとつには、引き継げる担当編集者さんがいない、という事もあったと思っています。戦記漫画はそれ相応の知識をもった人でないと担当できない難しい分野なのです。そして私にはまだ描きたいエピソードがあり、とてもすぐに漫画を完結させられません。イブニングの休刊は自分ではどうすることもできませんが、『この漫画を完結まで描き上げること』、そして『講談社を退職した担当編集者さんと一緒に作品を作ること』は資金があればできるのではないかと考えました。『紫電改343』という作品を途中で止めるという考えはありませんでした。銀行や公庫に融資の相談をし、来るべき日の為の地力を確保、そしてクラファンという挑戦を選択しました。クラファンが成功すれば、退職した担当編集者さんへ私から給与を支払って、完結まで作品づくりに参加してもらうこともできるし、アシスタントさんへの1年分以上の給与支払いも可能になります。当初の計画は今回のファイナルゴールで発表した【2000万】胸の内にある全ての構想を何年かかっても描ききる!でした。そこから採算性や過去の他のクラファン達成例を参考にし、現実的な数字と自分の中の作品に対する妥協点を絞った事により『1200万円=1年分の制作資金の支援』という目標を設定いたしました。支援目標額が1000万円を超えてしまうのは高額すぎるのではないか…といったご意見も当然いただきました。しかしながら背景をびっしりと描き、現地への取材を重ねて描き上げるタイプの漫画制作には、本当にお金がかかるのです。クラファンが始動してからは、毎日が新しいことへの挑戦の連続でした。私はこれまでTwitterなどのSNSでの拡散に取り組んできていなかったので、手探りでの告知活動となりました。SNSの反応をなかなか実感として感じる事ができず、最初はマイナスの思考しか浮かびませんでした。自分流で言えば人と直接会ってお話をして、反応を肌で感じていかないと確信にならないのです。しかもクラファンを開始した1月はイブニングでの連載も継続中でしたし、別件での仕事依頼の打ち合わせも平行させねばならず、宣伝活動のための時間はなかなか取れませんでした。告知活動に専念できるようになったのは2月半ばくらいからでした。活動に専念するようになってからは、ラジオやYouTubeの番組に出演させていただいたり、新聞やネットニュース、堀江さんの記事にも取り上げていただけるようになり、支援の輪がどんどんと広がっていったように感じました。新聞やラジオもただ待っていて取材を受けたのではありません。私の妹が手書きで一通ずつお手紙を書いて、紫電改にゆかりのある地域のマスコミあてに手紙を送ったのです。また私の妻もクラファンページのサイトデザインや画像作り、宣伝用のTwitter運用などしてくれています。アシスタントさんや大学生の息子も手伝ってくれています。まさに家族総出、須本壮一事務所のスタッフ総出で一丸となってクラファン活動を頑張ってまいりました。今回の活動では、奇跡の連続がありました。人が人を呼び、まるで水面に落ちた波紋が次から次へと広がり、支援の力が積み上げられていくさまに驚きと感動がありました。本当に感謝の毎日でした。自分の事ではないのに自分の事のように、いや自分の事以上に考え動いてくれる仲間たち…こんなに沢山の素敵な仲間の世界で自分は生きていたんだという実感で今はいっぱいです。残り1日支援してくれる全ての皆さまの期待に応えるべく頭の中は使命と責任に燃えています!必ず結果でお返しします!今までのたくさんの取材を漫画に活かして、しっかりと描写して皆さまにお届けしていきます。ファイナルゴール2000万円達成へむけてよろしくお願いいたします。須本壮一


3月12日AM10時現在、クラファン募集終了まで残り2日+14時間となりました。皆さまの応援が力となり1700万円は達成しています!ありがとうございます。昨日は今回のクラファンに興味を持ってくれた現役漫画家仲間10名と若手プログラマー2名に集まっていただき、意見交換会を行いました。プログラマーに参加していただいた理由は、今回私がクラファンを実際にやってみて、今後改良していけたらと考えた点が果たしてシステム的に現実的な改良点であるなのか?未来を見据えての意見が聞きたかったからです。そして漫画家さんたちへは今回自分がやったクラファンの企画の立て方やクラファンをやることの意義や考え方を伝えました。実は先月末に大阪に行った際に京都からわざわざ足を運んでくれた漫画家仲間がいました。どうやら漫画家さんたちの間でも今回のクラファンの企画は注目されている様で、さまざまな質問や感想をいただいています。クラファンという新しい選択の可能性については期待と希望を感じている一方で、まだまだ実践するには不安がある…という作家さんが多いように思いました。確かに自分も初めてのことで最初はわからないことだらけでした。こうやって自分がやってきたことを共有していくことで、自分と同じ流れで描きたかった作品の続きをクラファンで読者の方へ届けられる漫画家さんが増えてくれたらいいなと思います。私の今回のクラファンの企画について興味のある作家さんはぜひTwitterなどからでもよいのでご連絡ください。きっとまたお話する機会があると思います。クラファン期間はカウントダウンに入りました。最終結果が、どこまで伸びてくれるか…正直まったく予測がつきません。しかし自分の中に溢れてくるエネルギーを最後まで伝える努力こそが、後に続く仲間にとって希望となり勇気となってくれるはずだと信じています。どうか皆さまのお力を最後までお貸しください!応援よろしくお願いします!2023年3月12日 須本壮一


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現在1700万円を突破いたしました!本当にありがとうございます。クラファン終了まであと3日間となりました。支援金の受付は3月14日23時59分までとなります。ネクストゴール1500万円以降の達成では、達成した金額ごとに漫画のページ数を増やしていきます。現在1700万円突破なので、すでに決定した420ページから60ページを増ページ、480ページの執筆が決定しました!さて今週の活動報告を行なっていきます。(ちなみにこの活動報告はクラファンが終了後も執筆活動報告として更新しますので来週もどうぞよろしくお願いします。)今週はまず紫電改343コミック9巻のカラー表紙を担当さんにお渡し致しました。そしてクラファンへ応援メッセージをいただいた島田荘司先生の4月発売の新刊『ローズマリーのあまき香り』宣伝用漫画16ページが完成し、漫画データを納品致しました。これで現在、講談社からご依頼いただいた案件は仕事納めとなりました。講談社イブニングに初めて掲載していただいたのは『夢幻の軍艦大和』で2006年2号から2011年11号まで5年間の連載で全14巻描かせていただきました。その後は小説のコミカライズ作品として『海賊とよばれた男』全10巻と『罪の声』全3巻、そして現在まで描かせていただいた『紫電改343』(9巻4月発売)と合計36冊の単行本を発行していただきました。自分ではイブニングのレギュラー作家として雑誌に参加させていただいていたと思っております。残念ながらイブニングは休刊となってしまいましたが、長きに渡りお仕事を共にさせていただいたこと、誠に感謝しております。新潮社コミックバンチでの連載作品『全裸監督』が3月発売号で終了いたしました。コミックバンチでは次回の新連載が決まっています。詳細はしばらくお待ちください。今週、クラファンの1600万達成の時に海軍に最も縁のある場所のひとつである原宿東郷神社へ参拝してきました。源田実大佐は戦後、毎年初詣に訪れていたそうです。そして今作品で今後描く予定でいる重要なエピソードが行われた場所でもあります。それを描くためにもファイナルゴールを達成させたいと誓いを新たにしてクラファン活動を残り3日頑張ってまいります。最後の14日は特にSNS等での呼びかけのご協力をお願いできればと思っています。ラストスパート頑張っていきます!どうぞよろしくお願いします。須本壮一


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クラファン支援金がネクストゴールの1500万円を突破いたしました!本当にありがとうございます。このクラファンは3月14日まで支援を募集しています。そこで残り期間がまだ6日間あることを鑑みて、ファイナルゴールの企画をたてました!現在、講談社版の漫画『紫電改343』は9巻分まで執筆が完了し、残り2巻分をクラファン支援で完結まで描くことが決まっています。そこで、この先のご支援分は【増ページ】を考えています!クラファンのページ内の説明に最初に書いていたとおり、もともとこの作品は全15巻構想でした。ただこの巻数は商業作品として連載をしていく前提のため、現状では破綻してしまいました。そこで完結まで納得できる巻数として残り2巻分の執筆をするためにクラファンを募集し、支援目標金額を達成したことで完結までの420ページの執筆が決まりました。ただ本来構想していたエピソードのいくつかは削らなければいけない状況ではあります。そこでまだファイナルゴールを設定し、達成したところまでを増ページしていきたいと思います!◆【ファイナルゴール】【目標金額:1600万円】30ページ追加現在の12か月分、合計約420ページの更新から30ページ増やして13か月目の更新もします!作中の人物ドラマの掘り下げを追加します!◆【ファイナルゴール】【目標金額:1700万円】30ページ追加(14か月目更新)作中の戦闘シーンを追加します!◆【ファイナルゴール】【目標金額:1800万円】30ページ追加(15か月目更新)戦後の紫電改引き揚げエピソードを追加します!◆【ファイナルゴール】【目標金額:1900万円】30ページ追加(16か月目更新)鶉野飛行場や福知山などの戦後アナザストーリーを追加します!◆【ファイナルゴール】【目標金額:2000万円】2000万円達成で【無制限】で今作品を描きます!(現在の420Pから150P以上追加!)※なお増加ページ数は目安です。エピソードによって前後します。描きたいエピソードが沢山あります!みなさんへお届けできるよう、どうかご支援よろしくお願いします!!須本壮一


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支援金額14,505,500円、120%を達成し、ネクストゴールの目標金額である1400万円を突破しました!本当にありがとうございます。このクラファンの成功を記念して非売品のオリジナルステッカーを作ろうと思います。書籍コース以上の郵送物の返礼品がある方へクラウドファンディング限定のオリジナル特製ステッカーをプレゼントいたします!さて今週の活動のご報告をいたします。今週はクラファンの目標達成と今後の活動についてのご報告をするために関西方面へ行ってまいりました。【2月28日大阪】紹介された企業関係者様に色々な角度から、クラファン成立によるビジネスの可能性を説明し、支援をお願いしてきました。また友人が支援のお願いに伺った大阪アニメーションカレッジ専門学校にて、漫画家として生活していく際の収入源としてクラファンという可能性があることを生徒さん達に講演させていただきました。熱心に聞いてくれた生徒さんたちの姿に自分も身が引き締まり、よい刺激を受けました。【3月1日~大阪から姫路へ】岡山から企業の方が仕事のお話をしに来てくださいました。今回のクラファン支援のお願いもさせていただきました。姫路から加西鶉野町にある紫電改の実物大模型がある施設SORAへ伺い、関係者の方々にクラファン成立のご報告と応援のお願いをしてまいりました。【加西から伊丹へ】松山市内では、作品に登場する松山空戦で最後まで米軍の情報を発信しつづけ空に散った偵四、彩雲電信員の影浦さんの親族の方、また343空整備の要だった近藤さんの親族の方、松山市内で麻雀店を経営する麻雀プロの方(昔の私の麻雀作品の読者の方)と会食いたしました。【3月2日紫電改展示館訪問】3月2日に愛媛県愛南町にある紫電改展示館を訪問し、元館長であり4月から館長に復帰される永元さんとお会いしました。永元さんは漫画『紫電改343』1巻発売時に対談をさせていただき、今回の旅行で特にお会いしたかった方の一人です。他にも作品を応援してくださる県庁職員の方々に出迎えていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。夜は県議の森高康行先生にお会いする事ができ、源田実大佐の戦後の資料などを沢山、提供していただきました。またクラファン終了後の作品と愛媛県に関するエピソードを漫画作品で取り上げる構想についてなどをお話させていただきました。【3月3日松山南海放送ラジオ生出演】3月3日はずっと会いたかった江刺アナウンサーの南海放送ラジオ番組に生出演し、クラファンの報告とファイナルゴール2000万計画を発表させていただきました。現在執筆が決まっている420ページにさらに追加エピソードをいれた完全完結を目指していきたいと思っています。成立した場合は漫画本文の追加エピソードに加え、戦後に行われた紫電改引き揚げのドキュメンタリーを描きたいと考えています。この模様は夕方の南海テレビニュースでも流れました。https://www.rnb.co.jp/nnn/sp/news110xoapr9gox9ereglg.htmlそして最後は松山市内から車で2時間の四国最後の秘境と呼ばれる大成神社に出向き、源田実大佐が戦後命をかけ任務を全うし建設した(剣の御所)を見学してまいりました。✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼3泊4日の旅でしたがクラファンに携わっていただけたみなさまにお会いでき、感謝の気持ちでいっぱいです。3月14日の募集締め切りまで、残り10日間あります。ひきつづき精一杯頑張っていこうと決意を新たに致しました。ラジオ番組内でお話ししたファイナルゴールの目標については1500万円を達成後に改めて告知させていただきます。ファイナルゴールでは、今回のクラファンで執筆が決まった420ページに追加して、漫画本編のエピソード追加(約100ページ予定)および戦後の紫電改引き揚げまでのドキュメンタリーを描き上げたいと思っています。もちろんご支援をいただいたみなさまへ追加でお届けいたします。(現在のお届けは12か月分ですが、13か月め、14か月目……と完成まで追加していく考えです)残り10日間、読者の方へ届くよう精一杯宣伝活動をしていきます。みなさまもSNSや口コミでこのクラファン活動をお知らせいただけると嬉しいです。最後まで盛り上げていきたいです。何卒よろしくお願いいたします。須本壮一