文部科学省トビタテから特別賞頂きました! お久しぶりです。伊藤勇気です。報告が遅くなりましたが、クラウドファンディングを達成することができました。現在までに129,000円のご支援とまだ表示されていない3人パトロンから9,000円のご支援を受けることができました。本当にありがとうございます。 これまでに多くの人と出会い、協力して頂き、自分がまだまだ学び足りないことを痛感してまいりました。クラウドファンディンを通して感じたこと、自分のすべきことを形にできるよう頑張っていきたいと思います。ただ、4月8日の終了日までまだまだ「ご縁」を生むために努めますので、【クラウドファンディング達成!】の活動報告はまた改めて書こうと思っています。 さて、本題ですが文部科学省トビタテ!留学JAPANから特別賞を頂くことができました!プロフィールに少し書いていますが、高校3年生の7月にモロッコへ短期留学しており、その資金は文科省の奨学金を利用しておりました。「トビタテ」は奨学金制度で学生を支援するだけでなく、キャリア教育にも力を入れており、私自身も志の高い学生のコミュニティーの中で多く学ぶことができました。 留学後に、この「トビタテ」を広める活動として「名古屋トビタテフェス」を名古屋市内で開催し、60人もの中高生に参加して頂くことができました。こうした活動がトビタテ内で行われたコンテストで評価を受け、この度特別賞を頂く運びとなりました。私も誰かの留学の後押しをできたと自負しており、文部科学省から表彰を受けたことを誇らしく思います。これからも自分の挑戦を通じて誰かの人生の一歩目をデザインできる人であれるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。
【学校教育は本当に必要だったのか】 本日、名古屋市内の高校を無事に卒業したしました! 実は、私は2年生時をニュージーランドで過ごしており、日本の高校には2年しか在籍しておりません。そのため、3年生時は授業についていくのに必死でした(笑) さて、私はこの2年間、「学校教育は本当に必要なのか」という疑問を抱いていました。結論から言ってしまえば、必要ではなかったというのが私の見解です。また、いつか「学校」という存在はなくなり、専門性の高い教育を提供する民間塾が増えてくるのではないかと予想しています。もしくは、学校は総合的な基礎知識を得るプラットホームであったり、多様な人々が集まるコミュニティーとしての役割を担っていくのではないかと考えています。 上記の見解の根拠となっているのは、インターネットの存在です。学校で得られる(与えられる)情報のすべてはインターネット上にすでに存在します。また、授業という形態と留めながら学校教育で与えられる情報を取得することもできます。その最たる事例が映像授業であり、スタディーサプリなどのインターネット教育サービスです。したがって、学びの場は教室でない方が良いと考えています。 さらに、時代の変化と共に働き方も多様になり、これからは誰もがフリーランス的に働くようになるとも言われ始めています(古市憲寿著書:僕たちの前途)。だからこそ、これからの学びとは好きなことの探求の末に専門性を得ることではないのかと思っています。 しかし、現在の学校が持っている重要な性質は残し続ける必要があります。それは「多様性」です。中学校および高校のクラスには関係性の低い学生が40名程度集まっていますが、この様なコミュニティーはよく考えると非常に稀です。大学でも、部活でも、企業でも、交流会でも、特定の目的性の下に成り立つコミュニティーばかりです。良い意味でも半強制的に集められた人々が存在する場には多様性が生まれていることを高校生として体感してました。 つまり、確かに学校教育は必要なかったかもしれないけれど、学校自体は多様化した重要なコミュニティーであったと考えています。この多様性は、10年、20年後に私たちが社会の先導者として活躍した時「同じ高校であった」という理由で繋がり、新たな価値を生むための架け橋になると思います。 なので、学校教育はいりませんでしたが、学校は必要でした!
高校生ものづくり・ことづくりプランコンテストで特別賞を受賞しました! 先日、浜松市内にて社会問題の解決や新ビジネス創造のためのコンテストである「高校生ものづくり・ことづくりプランコンテスト」(主催:浜松市、静岡理工科大学、後援:中日新聞社)が行われ、見事、特別賞を受賞することができました! 東京、岩手、愛知、和歌山、静岡と全国から100件弱のアイデアが集まる中、その中の5件が選抜された後の最終選考会でした!選ばれた時は相当驚きました(笑) 私のプランは奨学金返済義務免除による起業促進と地域活性化でした、、、、(いつか詳しく説明します)! そうなんです!「ものづくり」ではなく「ことづくり」の分野で応募していました(笑)というのも、以前から不満に思っていた社会システムの改善を市に訴えることのできる良い機会だと思ったのです。 また、プレゼンパートナー(写真左)は初対面でした!ひょんな事を契機に、Skypeを介してお話しはじめ親しくなっていましたが、直接会ったことはありませんでした。プレゼン練習もSkypeで行なっていました。審査員の方はとても驚いておられ、後から相当ネタにされました(笑) さらに、優勝者も同様に初対面でありながらSkypeを介して知り合った親友(写真真ん中)で、一緒に応募して一緒に通ったことはもちろん、初めて対面できたことが非常に嬉しかったという日の話でした!