英語版リリックムービーの制作&初ライブ開催 目指します!

【※感染予防対策は「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に準じ、さらに本企画の特性を考慮しています。詳細は活動報告欄にて】多様性をテーマとした楽曲「きかせてよきみのこと」「ありがとう」の英語版PVを制作し世界中の人々に届けたい。初ライブを開催してこの2曲を直接届けたい!

現在の支援総額

1,008,100

126%

目標金額は800,000円

支援者数

160

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/21に募集を開始し、 160人の支援により 1,008,100円の資金を集め、 2023/02/28に募集を終了しました

英語版リリックムービーの制作&初ライブ開催 目指します!

現在の支援総額

1,008,100

126%達成

終了

目標金額800,000

支援者数160

このプロジェクトは、2022/12/21に募集を開始し、 160人の支援により 1,008,100円の資金を集め、 2023/02/28に募集を終了しました

【※感染予防対策は「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に準じ、さらに本企画の特性を考慮しています。詳細は活動報告欄にて】多様性をテーマとした楽曲「きかせてよきみのこと」「ありがとう」の英語版PVを制作し世界中の人々に届けたい。初ライブを開催してこの2曲を直接届けたい!

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医療的ケア の付いた活動報告

きかせてプロジェクトを応援くださる皆様へいつもわたしたちのページをご覧くださりありがとうございます!私たちきかせてプロジェクトは、コロナ禍の自粛期間に、障害のある人ない人、所属や住む場所、世代を問わず、オンラインでできることを発信しようと立ち上げた、音楽制作プロジェクトチームです。コロナ禍はじめ、災害時など、いかなる困難の時にもまた 誰が いつ 困難の当事者になってもすべての命が取りこぼされず、命を尊びあえる世界を作りたい。そんな願いを強く込めて これまでに2曲のオリジナル曲を制作し、PVとして配信。1曲は、2016年7月に起きた「やまゆり園殺傷事件」をきっかけに「私たちが、社会から隠されず、隠れず、生きていくこと」「障害を持つ当事者の意思が人権として尊重される社会に生きていく意志」「そんな未来を、障害のある人ない人、みんなで作りたい願い」そんな気持ちで、詩を作りました。オリジナル曲「きかせてよきみのこと」。2曲目は コロナ禍の自粛の毎日、家族や友達でも一切会えない毎日の中で緊張を要する毎日の中にも、私たちを支えてくださる介助さんたちや、医療に携わるお医者さんや看護師さん、メンバーそれぞれの家族や友人、大切な人へ向けて心にある一番素直な言葉で感謝の気持ちを(照れるけど、非日常下だからこそ言えることもあるから)書いてみよう!と制作しました。オリジナル曲「ありがとう」これらの歌には2曲とも手話歌も制作しました。YouTubeに2曲とも公開しておりますが、今日は激しいラップの手話がある2曲目「ありがとう」を貼り付けてみますね!こんな仲間で、立ち上げ以降、活動の主軸を「オンラインのみ!!」でやってきた私たちですが、待って、待って、待ってからの、初コンサート。今日は、本番に向けての最終ミーティングがありました。これまで過去回のコンサートを幾多助けてくださった方も、去年から今年にかけて、新しく出会った方々も混合のメンバーですが、日頃は、さまざまなお仕事や、家事・育児に追われていらっしゃる主婦の方など、ボラスタの皆さんの職業や世代もさまざまです。「音楽コンサートを作る」という共通項があるからこそ、IT系の方、法律係の方、研究系の方、、、という感じでしょうか。介護職の方もいます。「介護専門!」という方のみで固めたチームではなく、いろいろな職業、所属の個人が、単に人として「ちょっと興味あるから一緒にやろう!」と関わってくださることは私が障害当事者として生きる中で、本当にありがたいことだし家族「だけ」とか介助さん「だけ」とか一つの介護事業所「だけ」とか一つのグループだけにしか繋がりがないと、視野が狭くなるし生き延びられる手段が少なくなる。特に朝霧、佳織ちゃん、るぅちゃん、てんちゃんは当日のコンサートホールに入っても例えば自主企画だから自分達も動かなければことが進まないコンサートでも一緒に机や椅子を運んだり並べることはできないし片付けの時に荷物をまとめることもできません。でも この身体で生きてきて 見たもの 体験を話したり 書いて伝えることはできるしそれはいつか 今 歩ける人や そのご家族が 何か病気になったり将来に車椅子ユーザーになった時 使うかもしれない。私たちと同じような、難病当事者や車いすユーザーに 何か 役立つかもしれない。だから いろいろな、できることがそれぞれに違う複数の人が関わってそれぞれのできること、得意なことを 最大限に発揮して「本当はやりたかったけど、一人の自力ではできないこと」を具現化する。この過程と本番の可視化 過程は 可視化しにくい部分もあるけどもこうやって私たちが体験を話したり 書いたりしていけば誰かと「やってみた体験」をシェアできるしその積み重ねが「生きる醍醐味」だよな、と思います。今いろんな生活の場面で(介護業界でも、昔よりなぜかそうなりがちです。)「何かあったら責任が取れない、っていうか、取りたくない」から自分自身も何もしない身体的ハンデがある人に対しても 「何かあったら危ないですから、やめておきましょうね。」と成人以降の方々に対してさえも、上から目線で赤ちゃんを扱うかのように、囲ってしまって、障害を持つ人が行動する権利を侵害してしまう。一方で、YouTubeなどで活躍する人も、さまざまな障害のある方も毎日見かけるし障害者の権利条約とか、ちゃんと、法整備も進んできてはいるのにこの極端な二極化って、なんでだろうね?と、このコンサートに共感をくださる方々の中で、複数人から声が上がることがあります。価値観は人それぞれだし 人の価値観は人のものだけど私は生まれつき進行性の難病を持って生きてきて、「何かあったとき責任を取りたくないからなんにもしない」という人生はつまんないよな、だから、そっちには行かない、と『自分に対して』思います。(少なくとも人の行動の足まで、何もさせないほうへ引っ張ることだけはしないでね、って思います)だっていつか絶対、自分の意志で選べないときある日突然 どんなにかやりたくってもできなくなる日が来るんだからさ。今年できたから来年もできる って思いたいけどそれは絶対じゃない。例えば、「歌うこと」についても。「私とあなたが会える」ことについても。これは今書いている朝霧の個人的なことですがコロナ禍の3年半の間で私は「ああ、コロナ禍じゃなかったら、会いに行きたいのにね!!」と言いながら会えないまんま健常者の友達と難病当事者の友人を3人亡くしました。全員40代同世代でした。だから今回のコンサートは、オンラインでもできる手はある!という時代にはなったんだけど、今回については、「会えること」について、特別の思いがあります。(会える会えないは、心のつながりに一切関係ないよ、という気持ちだってちゃんとあるけどね。友達、結構遠い県に住んでいる人の方が多いし)きっときてくださる方も、平日夜にわざわざに会場まで電車に乗って行くよ!と駆けつけてくださるお一人ずつに やっぱり「生で会う」「生の歌声や楽器の音色がお話を聞く」に(ホント、今回ばかりは!!って感じよね)格別の思い入れがある方ばかりなんじゃないかなと思う。私自身、その空気感をびりびりと感じたいし、ほんとに、集まる人の思いがむぎゅーんと高まった時の、場の空気感、波動みたいなもの?すごいことになるんじゃないかなと、楽しみです。まだお席ご予約間に合います。今からでも、このコンサート、自分もこの場に行ってみたいな、朝霧さん(だっこさん)や、Kidsnacoさんや佳織ちゃん、ボラスタの皆さんにも会ってみたいな!と、気になるよ、という方、ぜひご来場ください。コンサートは出演者と会場にきてくださるお客様と技術スタッフ、ボランティアスタッフ、誰が欠けても、できません。きてくださる皆さんも、ひとりひとりが、主役の一人!みんなで作るコンサート!!!引き続きまして、皆様の応援を、よろしくお願いします!チケットのお申し込みはこちらから↓STORES(ストアーズ)https://kikaseteproject.stores.jp/銀行振込はこちらからご確認ください↓きかせてよきみのこと公式HPhttps://www.kikaseteyo.com/※チケットがクラウドファンディングのリターンについている皆様および、「ノンリターンでご支援」をすでにクラウドファンディングしてくださった皆様におかれましては一般販売でチケットを再度ご購入いただかなくて大丈夫です!(「仕事のスケジュールがまだわからなかったからノンリターンにしちゃったけどやっぱり行けそう!」という皆様、ご連絡くださーい!私も連絡しまーす!)きかせてプロジェクト本日の執筆と当日のうた 朝霧 裕代表とイラストレーター Kidsnaco


きかせてプロジェクトをご支援くださる皆様へきかせてプロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます!私たちは、医療的ケアを必要とする難病当事者を含む、多様な仲間で作る音楽制作プロジェクト「きかせてプロジェクト」と申します。コロナハイリスク当事者のメンバーも多い私たちですがコロナ禍においても、できることをできるように、活動し、「誰が、いつ、困難な状況に陥っても、地域社会から隠されないこと」を歌に、言葉に、伝えていこうと、主にネットを通じて音楽製作をしてきました。そして、この7月27日は、いよいよ!コロナ禍を3年間待ちに待った上の初めてのホールコンサート。きのうは、コンサート会場に下見と打ち合わせに行ってきました。コンサートホールは木の温もりある、フルフラットのすてきなホールです!車いすのお客様、100人でも、200人でも、日本中どこの街でも、お越しください。多目的トイレもすばらしく行きやすい位置にあるし、もうとにかく、歌いたくて歌いたくてたまりません!お祖母様が亡くなられてからの悲しみから、心の復活ができるようにゆっくりゆっくり回復にむけて静養をしつつ、うたに取り組んでいたるぅちゃんも参加ができ、2021年6月にメッセンジャーでやりとりを始めて以降、なんとリアルで初めて会うことができました。当日は、るぅちゃん、佳織ちゃん、手話歌のてんちゃん、だっこさんの車いす女子4名と、手話通訳のケーマトーマさん、ギターの奥野殿、ピアノのおーちゃんイラストのきづなこさんボランティアスタッフのみなさん出演者それぞれの介助さん、みんなで舞台をつくります。会場に続いて見学した、リハーサルスタジオは、お部屋によっては段差がありましたが、今回は、段差を乗り越える際のガタガタによる衝撃も、るぅちゃん佳織ちゃんの体の痛みに直につながってしまう可能性もあり、奥野殿の粘り強い交渉とお店の皆様のご理解で、段差の少ないバリアフリーなお部屋を使わせていただけることになり、より安全安心に、リハーサルができることになりました。スタジオやライブハウスなどはどうしても防音の設計でドアが厚かったり地下にあったり、バリアフリー設計が最優先ではないことが多いけど(防音がまず優先事項ですよね)これからは、時代的に(超高齢化社会もくるというし)だれもがつかいやすい設計のライブハウスや音楽スタジオももしかしたら未来には増えていくのかな?と思いました。店員さんたちも、その場ですぐ上司のかたに確認のご連絡をしてくださったり、懇切丁寧なご対応をいただき大変にありがたかったです。あ、そうか、車いすユーザーが音楽の練習に来ることもあるよな、と店員さんに思っていただけたことも、少しでも意味があることになったらいいなと思いました。るぅちゃんは「中途で障害を持ってから、練習スタジオに入るのが、今日がはじめて!!歩けるときにはライブ活動もしてたけど、どこも段差だらけだと思ってたし、車いすではどこも入るのが無理って思ってたから。」と、うれしい!!と言ってくださってわたしもハッピーな気持ちでした。コンサートホールの職員さんやリハーサルスタジオの店員さんたくさんの方々にお世話になりながらできていくコンサートです。コンサートのあとに「今まであきらめていたけど、わたしも歌いたい!」とか「わたしもやりたいこと、やる!!!」って私たちを見た誰かが、本当にやりたかったことだけどこれまで抑圧していたような、本当の心の声に向けて走り出さずにいられないような、起爆剤のコンサートにしたいな。※上の写真で、ドラムの真ん中にいらっしゃるのは佳織ちゃんの代理で下見にきてくださった佳織ちゃんのお母さん。わたしたちが出演する初コンサート「きかせてよきみのこと」コンサート詳細・ご予約はこちらから↓皆様のご来場を、引き続き、お待ちいたしております!また、取材応援、お問い合せください。https://kikaseteproject.stores.jp


きかせてプロジェクトをご支援くださる皆様へいつも応援くださる皆様も、今日初めて私たちを見つけてくださった皆様も、応援ありがとうございます!難病当事者を含む多様な仲間で作る音楽制作プロジェクト、きかせてよきみのことプロジェクト(長いので、略して、きかせてプロジェクト)でございます。160名の個人の皆様のご支援をいただきまして、目指す私たちの初コンサート!以下に、チラシが完成いたしました!画像の方が、見やすいなと思って、こちらに上げておきます。FBなどにも、チラシの画像適時、メンバーやボランティアスタッフさんでUPしますので、よろしければ、シェア拡散の応援をお願いいたします。また、Storesにて、今回のクラウドファンディングには参加が出来なかったけれど、予定を見て、コンサート行くよー!という方や、ご支援者のお友達の皆様などへ向けての一般発売のチケットの販売も開始致しました。「きかせてよきみのことプロジェクト」オンラインストアは以下アドレスです。https://kikaseteproject.stores.jp会場へのご来場チケット(電子チケットのため、紙のチケットの郵送はありません)後日コンサートの全編をお送りいたしますオンライン配信の電子チケットどちらでも大丈夫です。どうしてチラシが出来ました、パート2!と、2!!!を書いているかと言うとこの画像を載せたかった、も、あるのですけれども、さあただいま、500席の客席に!!!目指せ半数の250席で今38席、、、!!!というわけで、リーダーは悶絶しております。このくらい。身を捩ってお客様をお待ちしております。(クラウドファンディング以上に、ドキドキしています、、、、。ストアーズに1席ご注文をいただくたびに、きゃー!!!と黄色い悲鳴をあげて狂喜乱舞しております。(マジで、)500席の会場に、、、、!!!!!50席だったらもうみんな1曲ずつ全部出演者も来てくださるお客様も、踊ろう?!)そんなこんなで、チラシの画像、シェアしてあげようかなと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、コピペして持っていってください。引き続きまして、どうぞ皆様の応援を、よろしくお願いいたします!日頃よりのお支えに、心からの感謝をこめて。きかせてよきみのことプロジェクトプロジェクトリーダー 朝霧 裕冒頭1枚目のライブの写真撮影協力:イシズカマコト


きかせてプロジェクトをご支援くださる皆様へこの度はたくさんの方のご支援ありがとうございます。やはり私はおばあちゃんがなくなってから、心に穴が空いてしまいました。今回四十九日でおばあちゃんの家に行って改めていないことに悔しさが募りました。病室で私たちのこと待っていてくれてたのにかかわらず私は間に合いませんでした。ですが、おじいちゃんに言われました。おばあちゃんは今回私が来たこと喜んでくれているよって。小さい頃からたくさん迷惑かけたのに、おばあちゃんはいつも可愛がってくれました。そんなおばあちゃんにありがとうって伝えたいです!!皆さんのおかげで天国のおばあちゃんへありがとう伝えることができます。ほんとに、ありがとうございます!!!!!作詞 歌 担当 線維筋痛症当事者 るぅ


本プロジェクトを応援くださる皆様へいつも朝霧 裕の表現活動をお見守りいただき本当にありがとうございます!難病当事者を含む多様な仲間で作る音楽制作チーム<きかせてプロジェクト>、初のホールコンサートおよび英語版PV制作を目指すクラウドファンディングにつきまして、ついにあと4時間となりました。以下はFBにも投稿をした文章ですが、この気持ちを皆さんと共有し、良いコンサートを作りたいので、こちらにも転載をいたします。もう今回は、ベタ負けでダメです、(ホールがその日しか空いてなくって)開催日を平日にしてしまったし、コロナ禍で物価高、時期も悪かったんだと思います、ここで中止にして、退きますか?という会議をイラスト(で、代表者)のkidsnacoさんとしたのがわずか1ヶ月前。たった二ヶ月の短期決戦。諦める理由をいっぱい探して中止の判断差し迫る中一時危篤だった容態を越えて難病に起因する重積てんかん発作という症状から生きて帰ってきた佳織ちゃん。佳織ちゃんが帰ってきて、第一報のテレビ電話をくれた日はもうコンサートどうこうよりも何よりも友達が死なずに生きて帰ってきた ということでわたしは号泣をしました。(近しい友達に「あらプロジェクトリーダー、鬼の目にも涙ですね!」って言われました、はいさようです)「今できることを今やる。私が生きて帰ってきたよ。だからコンサートだってきっとできるよ。私は最終日まで絶対に諦めないからね。」と 誰より体が病み上がりのヘロヘロだったのに、誰より心が強かった佳織ちゃんを筆頭にみんなそれぞれ 家事育児とか プロボノのような形でメインのお仕事を持ちながら舞台表現を続けている方もメンバーに複数いるので、他のお仕事と両立をさせながらとか私たちは ただの市民の 一個人 いろいろなひとりひとりの状況の中で 「いや、でもさ、やっぱりさ、これは、やりたいよね」「やめるよりは、やっぱりやりたくない?」「舞台に立った私たち、やっと会えたみんなの顔、みんなが私たちを見てくださる日でもあるけど私たちがみなさんに会える日でもあるわけでやっぱり 会える日を 無くしたくないよね。その先の景色を 描いてみたいよね?」なんでこんなに やめないことに 事は、ぐっと動いたんだろうか。もう 私 スピリチュアルとか わからないですけどほんとよくわからないけど 「死んだ私のおばあちゃんとかおじいちゃんとか 先に亡くなった友達か先輩とかがこういう時ってこんな もう 中止の要素が渋滞してるくらいピンチしかないのにでもやる方へ 動いてくときって天から見てるんだろうな。護ってくれてるんだろうな」って そうとしか思えないからもう 私は私の全出しをして頑張ろう と 思ってとにかく告知をしていたんです。支援金だって当日のお客様だってとにかくね知らせた分しか来ないから。(←「知らせた分しか来ないから」は私の座右の名よ!)と、やっていたら今度はご病気のために、長い闘病をなさっていたるぅちゃんのお婆さまがお亡くなりになり、るぅちゃんは一時的に、電話とかで喋ろうと思うと体がガタガタ震えてしまって声が出ない、という状態に。でもね、その状態で気力を振り絞って書いてくれたのが、「どれほどコロナ禍で感染対策を私たち難病当事者が頑張ってきたか。どれほどこのコンサートがやりたいか」というクラウドファンディングの活動報告にUPしてくれた渾身の手記だったんです。「もういいや。なんでもいいや。できるから。お金なくって照明がつかなかったらキャンドルナイトでいいじゃない。てんちゃんの手話の手元が見えるようにだけは私がローソクを近くで持てばいいじゃない、懐中電灯もあるじゃない。半円みたいに私たちを囲む感じに座って貰えばスピーカーもマイクもなくても届くんじゃない?ほら、コロナ前には、たぬき坂文福亭で鍛えたし。2月3日も、南風のライブ、11曲は朝霧ソロでも歌えたし!後1年先に伸ばしたら 大地震とか万が一来ちゃったら絶対後悔する。『全員が生きて元気でいる』って若いとかトシとか関係なく結構な奇跡だ。もう当日に誰が出られても出られなくてももう誰が生きても死んでもやりましょう!やらないはナシ!なんとかなるよ!!!やりたいんだから、やりましょう!と 決めて 決めたら 声が 年齢や所属を越えて内輪の幾人かの仲間から 外へ 外へと 届き始めた。それでもこれを「社会をより良く拓く影響力がある」って言っていいのか?言えるのか?というと、きっと、この人数ですら、とても少ない。だけど今日一日 この日1日を やりたいことのために「本気で生きた」という姿を 一人ずつが見せることができたら当たり前のことだけどこの「準備期間」だって1日 1日が舞台だし投稿を見ていてくれた人からしたらリアルなドキュメンタリーだしこの期間を 自分一人ではないたくさんの人と共有できてこのコンサートを、なんと100名を超える方々(まだ伸びてます、現在152名)と一緒にこのコンサートきかせてプロジェクト 初ホールコンサート「きかせてよきみのこと」を作ることができて、嬉しい。いやほんと コロナ禍の3年間で一時的にではあれども コロナ鬱 パニック障害にもなった。この気が強い私が 毎日毎日毎日毎日震えて泣いてたんだよ?「このまま一生家に閉じ込めで何もできないなら生きている意味がない、死ぬほうがいい」とか言って。でも、あの期間も体験しなければ、「自分の理性や根性ではほんとうにどうにもできない」という心の状態がある、という当事者経験が得られなかったしコロナ鬱 パニック障害も経験しない自分より経験できた自分でコンサートに臨む方がなんか ただ 闇雲に コロナ禍でもがんばろーみたなだけの歌じゃなくて(みんなもうこれ以上頑張れないほど頑張ってるし、4年も)人に対して何かをメッセージするためのコンサートではなくて(それはきっと押し付けがましいコンサートになるね)自分の中の 命の喜び たましいの深呼吸でうたうそれが結果として他者の命の喜び たましいの深呼吸を 解き放つそういう 呼応する 呼吸のような 90分が作れればいいなと思う。歌う人と 来てくださる人の 境目にステージの段差がなくて(ほんとにないフルフラットの会場なので、車いすでもストレッチャーでも200人くらいお越しください)呼応する深呼吸のような コンサートを作りたいです。ラスト1日。ご支援期間は2月28日23時59分まで。ここまでご支援くださいました皆様今日私たちを見つけてくださいました皆様、日頃よりの応援に、心からの感謝を込めて。きかせてプロジェクトプロジェクトリーダー 朝霧裕


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