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歌曲「里沼の記憶」のプロモーションビデオ制作〜館林の「里沼」の魅力を広めたい〜

令和元年に日本遺産に認定された、群馬県館林市の「里沼」。この美しい「里沼」をテーマに作詞作曲した歌曲「里沼の記憶」のハイクオリティー・プロモーションビデオを作成します。歌手はバリトンの加耒徹、ピアノは佐藤圭奈です。このPVを足がかりに、館林の地域経済、雇用の活性化、観光振興へ繋げていきたいです。

現在の支援総額

551,640

76%

目標金額は720,000円

支援者数

50

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/26に募集を開始し、 50人の支援により 551,640円の資金を集め、 2023/02/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

551,640

76%達成

終了

目標金額720,000

支援者数50

このプロジェクトは、2022/12/26に募集を開始し、 50人の支援により 551,640円の資金を集め、 2023/02/28に募集を終了しました

令和元年に日本遺産に認定された、群馬県館林市の「里沼」。この美しい「里沼」をテーマに作詞作曲した歌曲「里沼の記憶」のハイクオリティー・プロモーションビデオを作成します。歌手はバリトンの加耒徹、ピアノは佐藤圭奈です。このPVを足がかりに、館林の地域経済、雇用の活性化、観光振興へ繋げていきたいです。

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今日2月26日は、亡くなった母の一周忌です。

館林に来たのは、母の病気が一つのきっかけでした。

息子の僕が言うのは恥ずかしいですが、母は、本当に可愛らしい人でした。

笑顔が優しく、皆に好かれて、イライラすることのない、

おおらかで、おっちょこちょいで、

ラーメンとアイスクリームを同時に食べてしまう変わった人でした。


そんな母が長く患っていた病気の症状が、重くなってきたと言う知らせを、

2020年暮れに父から受けました。

小池都知事が「かつてない大きさの第3波」と発言したのが12月30日です。

年明け2021年1月8日には2回目の緊急事態宣言が関東でなされ、

14日には福岡も対象区域に加えられました。


音楽家は本番に穴をあけられません。

ぼくはこの30年、音楽を仕事にする以上、

親の死に目に会えない覚悟を持って生きてきました。

でもこのコロナで気持ちを変えました。

音楽家に音楽をするなと政府が言うなら、

25年離れて暮らした母の病気を見過ごすわけにはいきません。

家賃や年金の支払いも、あと1年後には、

ままならない状況になるのが必至だったこともあり、

2021年5月、20年暮らした福岡市を離れる決心をし、両親が住む川越市へ引っ越しました。

1200km、約20時間の車の旅、

5月2日、嫁とウサギを乗せて福岡から自走で川越を目指しました。


職業音楽家として在る以上、金持ちになりたいという欲は微塵もありません。

しかし音楽を仕事にするためには、近隣のためにも、まずは防音の仕事部屋が必要です。

しかも嫁も音楽家なので、2つ作るのが理想です。

福岡のマンションでも一部屋は防音室にして仕事をしていました。

そして弟子をとってレッスンをするために、教室を開業すること、

加えて僕の場合は舞台制作も長年やってきたので、

マネジメント事務所としても稼働できるように、オフィス環境を整える必要があります。


様々な準備は福岡にいる時に済ませ、防音室をはじめ、

当面の資金を残したタイミングで引越しをしました。

しかし、人生は本当にままならないものです。

引っ越して間もなく3つの重大な問題が発生し、

川越でも生活を維持することができなくなりました。

(続きは明日)


*母が亡くなった日に書いた曲です。


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