プロジェクトオーナー「美山たまご王国」の穂満です。いつも応援、ありがとうございます。今日は、日置のオリーブのことをお話しますね。本文でもお伝えしたように、「美山たまご王国」がある日置市は、今オリーブの栽培にとても力を入れています。南国でもあり、収穫時期が全国でも早いのだそうです。たくさん品種があり、収穫時期も微妙にずれていて、旬の時期は毎日大量に収穫をしています。日置のオリーブは、全部手摘みです。そして、摘んだら24時間以内に搾油しています。オイルになるのは6〜8%くらいだそうです。そして2度絞りはしない。ということは、その搾りかすにも、まだオイルが残っているんですね。(どうやら約25%くらい残っているらしいです)その搾りかすを鶏の飼料に混ぜてみようということで、「鹿児島オリーブ株式会社」さんから分けていただき、飼料づくりが始まりました。2019年のことです。私たちにとってはありがたい搾りかすですが、産業廃棄物になってしまうものでした。こうやって鶏の飼料として役立てることができて、よかったです。3日間、天日で干して飼料に混ぜますこの栄養たっぷりの餌を食べている鶏たちが、オリーブ鶏というわけです。産んだ卵はオリーブ卵です。私たちの卵は、黄身が淡い黄色です。自然のものだけを食べているからです。白身がぷりっとしていますよ。まずは卵かけご飯で食べてもらいたいですね。日置産オリーブオイルに、鹿児島の甘い醤油をちょっと垂らして。そうそう、搾油したばかりの日置産オリーブオイルは、エキストラバージンオリーブオイル・ヌーボーと名付けられた希少品で、フルーティでとってもおいしいです。秋頃から限定販売されているので、こちらもあわせてご紹介しておきますね。美山たまご王国 穂満義隆
参鶏湯 の付いた活動報告
プロジェクトオーナー「美山たまご王国」の穂満です。いつも応援、ありがとうございます。今日は、厨房の様子をお届けします。 まだまだ寒いですが、こんなふうにお天気が続くと、大根干しにはとてもありがたいです。 最近は、ひたすら切って干す作業が続いています。結構アナログなやり方です。マリヨ:昔は寒い日の夜なべだったのよね。細長く切ったものを干すの。私:カンピョウみたいな感じだねマリヨ:そうそう。でもうちは、一口サイズにしてみました。私:いろんな切り方で試してみたよね。マリヨ:サイコロ型とかね。いろいろやってみて、この形に落ち着きました。鶏スープのいい匂いがしてきました。いずみちゃんが担当してます。 いずみ:まず丸鶏を4時間煮込んで、今は、鶏をほぐして、お米とウコンとナツメと塩を入れて煮込んでいるところです。私:クコの実と松の実は、最後に入れるんだよね。いずみ:ですね。アチチ、私:気をつけてね。早くみんなに食べてもらいたいね。いずみ:おいしいですよ〜こういうのを作ったらいいかなって、考えるのは楽しいですね。それをみんなで実現できるのは、うれしいし、ありがたいことです。 これからも頑張らないとなって、思いますね。引き続き、応援よろしくお願いします。 美山たまご王国 穂満義隆