無事にネパール・ヘルスキャンプ2018を終了することができました。
クラウドファウンディングを通じて応援してくださった皆さま、心からお礼を申し上げます。
ネパールの国内線の飛行機が飛ばなかったり、
日本人7人中5人がお腹を壊したり、
ヘルスキャンプ最終日にまさかの乗り物系の会社が全部ストライキでバスが走ってくれなかったり、
そのためヘルスキャンプ終了前日にネパール人鍼灸師たちがカトマンズに帰らざるを得なかったり、
海外ボランティアあるあるトラブルがテンコ盛りだった今回のヘルスキャンプ。
現地のカウンターパートナーの臨機応変な対応と、ネパール人鍼灸師たちのがんばり、
明るく賢い学生ボランティアたちのサポート、受付から昼食まで赤十字の全面的な協力、
車がない私たちのために自家用車を出して空港まで送迎してくれたポカラのロータリークラブのメンバーたちのお陰で
無事に6日間のヘルスキャンプ全日程を終えることができました。
ネパールにおいて私たちの活動をサポートしてくださった皆さまに、心からお礼を申し上げます。
ヘルスキャンプの内容も、受付から治療、フォローアップに至るまでの流れが
前回に比べて格段にスムーズになっていたり、
使用する鍼の管理方法などヘルスキャンプ運営の細々とした点に至るまで
ネパール人鍼灸師たちの創意工夫と改善努力を垣間見ることができました。
また共同開催の赤十字やポカラのロータリークラブの方々からも非常に高い評価を受け、
「こんなに鍼が効いてみんなが喜んでくれるなら、ぜひ毎年ポカラで、またはネパールの他の地域で、
鍼のヘルスキャンプを開催して欲しい!」という嬉しいリクエストを頂戴することができました。
詳細についてはネパール・ヘルスキャンプ2018活動報告会にて、
クラウドファウンディングを通して支援してくださった皆さまに、直接ご報告させていただきたいと思っております。
報告会の日程や会場については、追って支援者さまにご連絡させていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。