今日は、かねてより交流のあるベーシスト・今沢カゲロウさんが奈良で個展を開催するということで、最終日・ミニイベントとして、トークショーにお呼びいただきました。
昆虫画家、昆虫食開発者としての側面を持つ今沢さんですが、現在に至るまで、昆虫→昆虫画→昆虫食と進化を続けてこられたようです。
昆虫との出会いは、昆虫の筋肉や体の使い方をベースの弾き方に取り入れてみたのが始まりだとか、それにより、無駄のない弾き方を編み出したのだそうです。笑
そして、たまたま書いてみた昆虫画をきっかけに活動の幅をさらに広げ、僕との出会いをきっかけに昆虫食の開発にも着手され、お手伝いしてました。
アフリカのバッタの被害から020年9月リリースの21stアルバム『タクテクレタ』の制作でアフリカ・ルワンダを訪れた際、ルワンダ近隣国でのワタリバッタ(サバクトビバッタ)の大量発生による被害を知り、昆虫食の研究を独自に開始。世界の食糧不足問題や気候変動、生態系の循環について考えるなか、近年、代替タンパク質の切り札とも言われて話題の昆虫食の常食を自ら行なってこられたそうです。
会場には、僕の母の行きつけの美容室のオーナーやも来てくださり、ローカル感満載でした。笑
月曜から夜更かしに出演されたときの裏話や、奈良の昆虫との共演など、サービスたっぷりの時間で、子どもたちから「カメムシは食べられるの?」など質問もたくさん出て、アンコールもあり、あっという間の1時間でした。
代表の布施憲一さんにも応援いただき、今度、奈良で一緒にイベントを企画させていただくことになりました。
地元で応援いただけるのは本当にありがたいです。
地域にも活動を還元できるようしっかり取り組んでいきます!!