僕自身の在学中の活動の集大成ということで、昆虫食事業にともに取り組んできた同世代の仲間たちがメッセージを寄せてくれました。
2020年頃、ほぼ同じ時期に3人そろって「昆虫食事業」始めました。
自然と、連絡を取り合い、意見交換する仲になりました。
それぞれ、取り組んでいる分野が少しずつ違うというのもよかったと思います。
そこから、いろんな大学で「昆虫食に取り組みたい」という学生が現れましたが、結局、今まで続けられたのは僕ら3人だけでした。
いまは、3人で出会うことも滅多にないですが、同じ「昆虫」という素材に可能性を見いだし、学生時代を切磋琢磨して過ごした2人です。
特に、2年前にまだこの世界で産声を上げたばかりの3人が、東京駅という大きな舞台で3人で協力して出展したのは大きな経験になりました。
その後も、一緒に取材を受けたり、いろんな企画を一緒に行ったりしてきました。
いま、「昆虫食」を取り巻くSNSでの風当たりは非常に厳しい状況にありますが、そもそも、「昆虫を食べる」ということは、この数年に始まったことではなく、世界でも日本でも古くから文化としてあったものです。
そうした昔からある文化の中に、これからのサスティナブルな社会の実現のヒントを見いだし、アップデートしていく、今回のプロダクトが少しでも皆さんの抵抗感を払拭することに寄与できればと考えています。
もし、これをきっかけに、少し皆さんの興味の扉を開けることが出来たのであれば、ぜひ、彼らも含めた僕たちの取り組みをこれからも応援していただきたいと思います。
2人からの応援に元気をもらいました。ラストスパート頑張ります!!