今回ダンボールをお願いしている、五十嵐製箱さんについてお伝えしたいと思います!
オリジナルのダンボールを作るにあたって、果物が入る箱になるので、ペラペラの薄いダンボールだとみかん達を守ることができないです。
色々とダンボール屋さんを検討する中で、しっかりとした厚みのある青果物専用の頑丈なダンボールで作りたいと思い、五十嵐製箱さんに依頼しました!
【五十嵐製箱のダンボールへのこだわり】
特徴は形状や仕様が決まっていない企画の段階から「まるっと相談できる箱屋さん」です。
お客様の製品を安心・安全にお届けする為、パッケージの専門家としてお客様と共に一緒に考える伴走支援型のパッケージメーカーです。
特に、高品質のダンボールケース・紙什器の製作が得意です。
長年培ってきた段ボール製品の設計ノウハウを活かした形状提案をはじめ、段ボールの印刷手法(フレキソ印刷)において、高精彩な印刷技術である「掛け合わせ印刷」や「細字印刷」など、お客様の求める品質と適切な生産方法を組み合わせ、最適なご提案ができる点が強みです。
【五十嵐製箱の歴史】
1926年(大正15年)に木箱製造業として創業し、時代の変遷とともに「ダンボールケース製造業」に移行しました。
1985年に「梱包代行事業」を開始しました。手作業で行う製品封入の作業やシール貼り、袋詰め、組み立てなどを請け負うサービスを提供しています。
1999年からダンボールケースの美粧印刷の生産を開始しました。
業界では珍しい「6色印刷機」を導入し、カラフルで鮮明なデザインの箱(=美粧印刷)の提供をしております。
2008年からはスウェーデン製の環境素材「リボード」を採用し、紙で作る展示台や造作物の製作を開始しました。百貨店や店舗で使用される「店舗什器」を提供しています。
2018年には紙什器の自社ブランド【持ち運べるイベントブース「ハコベル」】を開発、ポップアップショップや展示会場で使用されるブース装飾の提供を開始しました。
その後も順次設備投資を行い、現在では東京工場において、大判インクジェット印刷機とアジア唯一の自動給排紙機能付きコンバーティングカットマシンを設備し、段ボール工場のデジタル化を推進しています。
また、メイン商材のダンボールケースの製造販売と併せ、「ダンボール」材の優秀性に着目し、避難所用のダンボールベッドやパーテーションの開発を行いました。東京都墨田区と「災害時における応急物資の供給に関する協定」を結ばせていただき、神奈川県小田原市にも同様に避難所用のダンボールグッヅの提供を行っております。
【超みかん箱の製作についてのコメント】
今回は、フルーツアドバイザーの原様のクラウドファンディング企画でダンボールケース製作のご相談をいただき、ありがとうございました。
「全国に美味しい国産フルーツを届けたい!」という原様の熱い気持ちを感じながら、協働して最適なダンボ―ルケースのご提供をさせていただきました。
クラウドファンディングでは、大切な商材をお届けしたい!という気持ちが募る一方で、今回の様に「オリジナルのダンボールケースを初めて発注するお客様」が多くいらっしゃいます。
日頃、身近なダンボールケースでありますが、いざクラウドファンディングで商品をユーザー様にお届けしようとすると、様々な製品形状、新たな流通経路、伝えたいデザイン表現など、多くの項目を検討・調整し、決定していかなくてはなりません。
パッケージメーカーのもつ設備や技術力によっては、イメージに合ったデザインでのパッケージ製作が出来ず、断念せざるを得ないことも良くあるとお聞きします。
今回は弊社に、製品企画の初期段階からご相談頂くことで、原様と共に、非常に良いオリジナルのダンボールケースの企画製作が出来たと感じております。
今回の「超みかん箱」の企画コンセプトのひとつに「沢山の人が魅力をイメージしやすい商品企画」がありました。
当初ご提供いただいたデザインを元に情報提供をさせていただき、イメージに合ったデザインでのダンボールケース製作をサポートさせていただくことができました。
原様の想いの詰まった「超みかん箱」です。皆様のお手元に届くのを楽しみにお待ちください。この度は、お声がけいただき誠にありがとうございました。
年末年始にみんなのお家には絶対あるだろう、果物の箱と言えばみかん箱ですが、「超みかん箱」はそんなみかん箱の中でも最高のみかん箱を目指しています!
五十嵐さんと担当の営業さんにも「超みかん箱」をご支援いただいており、本当に嬉しい限りです。
【締め切り 2月28日(月)23:59まで】
終了までのこり3日となった「超みかん箱」ですが、最後までご支援・応援よろしくお願いいたします!!