
本プロジェクトへのご支援、誠にありがとうございます。
沢山の方からご支援をいただきましたおかげで、目標金額100万円を達成し、現在目標達成率110%まで到達することができました。
本プロジェクトでは「小児がん闘病中のお子様や、そのご家族へのご支援」を募っておりますが、具体的にどのような支援につながるのか、ご支援金の充当先でもある小児がん支援団体の活動と合わせてご紹介させていただきます。
本日は、音楽・教育・医療に光をあて、生きる力を伝えることを柱として活動している一般社団法人旭くん光のプロジェクト、そしてファシリティドッグ・プログラム(ストレスを抱えた人々に愛情と安らぎを与えるよう専門的なトレーニングをつんだ犬とのふれあい)やビーズ・オブ・カレッジ(子どもたちが勇気を出してつらい治療を乗り越えていく過程を、色とりどりのガラスビーズで記録していくプログラム)などの活動を通じて、小児がんや重い病気と闘う子ども達とご家族を支援している認定特定非営利活動法人 シャイン・オン・キッズの2つの団体をご紹介させていただきます。
■一般社団法人旭くん光のプロジェクト

活動目的
脳腫瘍と闘い、16歳で旅立った少年作曲家、加藤旭くんの名を冠し、2017年に活動を開始し2019年に法人化。4歳から作曲を始め500曲もの作品を生み出し、 闘病中も作曲を続けた旭くんの音楽や生きる力を伝えることを目的に、多くの方々からのご支援・ご寄付の下に音楽と教育と医療をつなぐ様々な活動を展開しています。
支援金の活用
いただいたご寄付は、小児がんで闘病している患者様やご家族に旭くんの音楽を届けるほか、音楽を入口に、医療や教育の分野で子どもたちの幸せをサポートする活動に役立たせていただきます。
支援者へのメッセージ
いつも温かいご支援とご協力をいただいていることに感謝します。小児がんのよりよい治療の確立と患者様やご家族へのサポートの必要性の認識は、このイベントでより向上している実感があります。引き続きご支援いただきますようよろしくお願いします。
LECへのコメント
多くのアーティストが、小児がんについて考え、サポートを強化する懸け橋になっていることを実感しています。LECがそれを支え、支援の輪が広がることに感謝いたします。
■認定特定非営利活動法人 シャイン・オン・キッズ
認定特定非営利活動法人 シャイン・オン・キッズ リンクはこちら

活動目的
小児がんと重い病気とたたかう子どもたちとそのご家族を、医療スタッフの一員として病院に常勤して子どもたちに寄り添う「ファシリティドッグ」(動物介在療法)、カラフルなビーズを使う「ビーズ・オブ・カレッジ」(アート介在療法)、キャリア/学習支援事業の「キャンプカレッジ」、コロナ禍の緊急支援であるオンラインプログラム「シャイン・オン!コネクションズ」、小児がん経験者の交流サイト「シャイン・オン!フレンズ」など、欧米で先行する革新的な「心のケア」のプログラムを全国のこども病院や小児病棟などに提供しています。
支援金の活用
シャイン・オン!キッズの活動全般に使用させていただきました。
①ファシリティドッグ:専門的に訓練を受けた犬が看護師資格のあるハンドラーと共に医療スタッフの一員として病院に常勤し子どもたちに寄り添う動物介在療法
②ビーズ・オブ・カレッジ:カラフルなビーズを使うアート介在療法
③シャイン・オン!コネクションズ:コロナ禍の緊急支援である双方向の約20のオンラインプログラム(音楽、アート、英語、サイエンスなど)
④キャンプカレッジ:小児がん経験者のキャリア支援事業
⑤シャイン・オン!フレンズ:小児がん経験者の交流サイト
支援者へのメッセージ
Shine On!メンバーの小児がんのお子様とそのご家族がオンラインでライブをご覧になり、毎年ご家族で楽しんでいらっしゃいます。参加アーティストの皆様や開催にご尽力くださっている方々、ライブ中に応援メッセージをくださる方々など多くの皆様からのエールを受け取り、明日への勇気につながっています。心より御礼申し上げます。
LECへのコメント
皆様からのご支援は、入院中、治療中のお子様だけでなく、治療後のそれぞれのライフステージで様々な困難に立ち向かっている小児がん経験者のみなさまに「自分達を応援してくれる人がいる」ことが伝わり、大きな励みとなっています。本当にありがとうございます。
本日のご紹介は以上です。次回も別の団体をご紹介させていただきます。
今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。






