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言語的人類の最終進化のためのデジタル言語学を世界の学会で発表し検証してもらう

2007年から10年かかって構築した言語的人類の誕生から未来についての学際研究であるデジタル言語学の成果を、ロシアとパキスタンの国際学会で発表するための旅費交通費・学会参加費を、皆さまにご提供いただく資金でまかないたいと思います。

現在の支援総額

3,000

0%

目標金額は600,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/03/02に募集を開始し、 1人の支援により 3,000円の資金を集め、 2018/04/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,000

0%達成

終了

目標金額600,000

支援者数1

このプロジェクトは、2018/03/02に募集を開始し、 1人の支援により 3,000円の資金を集め、 2018/04/29に募集を終了しました

2007年から10年かかって構築した言語的人類の誕生から未来についての学際研究であるデジタル言語学の成果を、ロシアとパキスタンの国際学会で発表するための旅費交通費・学会参加費を、皆さまにご提供いただく資金でまかないたいと思います。

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文明が文字をうんだのではない。   文字が文明を生み出した。文明は言語的現象であると気付いたのは、パキスタンのパンジャブ地方を自分の足で歩いたからです。   驚くほど平坦で、どこもかしこも水利がよいパンジャブ地方を歩いて、帰りの飛行機の座席のフライトマップを見たときに、インダス川平原が、ユーラシア大陸とゴンドワナ大陸が衝突した際に、残っていた海に土砂が流れ込んで生まれたことに気付いたのです。   四大文明は、すべて大陸間または大陸にできた渓谷に土砂が堆積して生まれた。   風土が文字を必要とし、文字が予想もしなかった文明を生み出した。   文明は、前の世代が残した言語情報を、後の世代が受け継ぐことで生まれる。   このことに気付いたのでした。  


2月中旬ごろにビザ申請したのですが、カシミール地方は紛争地域ということで、パキスタン内務省のNOC(非拒否証明書)の取得に手間どり、ビザ取得が出発前日となるという綱渡りになりました。   明日朝、福岡空港、バンコク乗り換えでイスラマバードに飛び、カシミール地方から出迎えを受けます。   今回の発表は、「言語的人間になるために」というテーマで、インターネットの時代に言語情報の洪水のなかで、どのように生きるのがよいかを検討します。  


第三回カシミール国際言語学会に予稿論文が採択されたので、東京のパキスタン大使館にビザを申請しました。 申請したのが2月15日でしたが、なかなか許可がおりません。   カシミール地方に立ち入るためには、現地政府の同意書が必要だからです。   すでに受入機関がその書類を準備しているそうですが、発行までもうしばらく、かかりそうです。