【Classic Lab 柳の家の宿泊営業停止のお知らせとリターンについて】
皆さんお久しぶりです。Classic Labの諸岡江美子です。
柳の家立ち上げ時には多大なご支援をいただき、本当にありがとうございました。
あれから4年、柳の家もオープン以来3年半にわたってたくさんの人に足を運んでいただきました。その出会い全てが私の宝物です。
2年前には第一子を出産し、それからは息子も来ていただいた皆さんに遊んでもらいとても貴重な経験をさせていただきました。小さい子を連れてはなかなか全国飛び回れないけれど、こうして家を開いていることで、多様な人・価値観に触れることができたのは、息子にとっても母である私にとっても大切な時間だったなと思います。本当にありがとうございました。
皆さんご存知の通り、私と夫は結婚以来ずっと別居生活をしています。子どもが生まれてからも、です。その間家族の中でいろいろな葛藤があり、社会の状況も変わり、これからの暮らし、家族との向き合い方、子育てしながらの働き方などを改めて考えた結果「いま3人で一緒に住む」という選択をしました。
それについては一言では表せないくらい、いろんな状況や思いがあります。「一人では子育てできない」とか「家族は一緒にいるのが一番」とか、そういう単純な構図ではないです。その思いについては落ち着いたらブログに書き記そうと思っていますので、ここでの説明は避けさせていただきます。
家族3人で住むにあたり、私と息子が津南町から妙高市へ引っ越すことになりました。それに伴い、柳の家の民泊営業は停止することになりました。柳の家については当面は長期で知人にお貸しすることになり、引き続き「暮らしの場」としてみんなで住み着いでいきたいと考えています。
もしその過程でまた民泊やシェアハウスとして、皆さんに開いていけるときがくればいいな、そのときが来たらまたお知らせさせていただきますね。
皆さんに支援していただいたのに、たった3年半で辞めてしまうことは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当はまだまだやりたいことがたくさんありました。皆さんと一緒にやりたいこともたくさんありました。
ただ今のままでは自分自身が暮らしも仕事も中途半端になってしまい、津南にも妙高にもコミットできていない……自分自身が体現できていないことを誰かに向けて表現することは難しいと実感しました。
いま大事にすべきこととしっかり向き合い、ライフステージの変化とともに、また皆さんとなにか共有できたらいいなと思っています。
今までたくさんのご支援、応援ありがとうございました!
形は変わりますが引き続きClassic Labに関わっていただけたら幸いです。
……
〈リターンについて〉
■「ゲストハウス1泊チケット」をお持ちで未使用の方へ
当面、柳の家は個人宅となりますので宿泊はできません。その間、代替案として以下の2パターンで宿泊をご案内させていただきたいと思います。
(いつか再開の未来のために取っておいてもOKです。有効期限はありません)
①柳の家がある津南町に宿泊したい方
→ご相談の上、町内で泊まれる施設等をご案内させていただきます。ご利用の際はご連絡ください。相談はcontact@classic-lab.comまで
②諸岡家に会いに来てくれる方
→こつぼねの家@妙高 に泊まれます。こちらは直接こつぼねの家に問い合わせいただくか、contact@classic-lab.comまでお知らせください。
■町民限定貸切チケットをお持ちで未使用の方へ
こつぼねの家@妙高 に泊まれます。ぜひ遊びに来てください!
・半日貸切の方→1泊分
・一日貸切の方→2泊分(2人分も可)
直接こつぼねの家に問い合わせいただくか、contact@classic-lab.comまでお知らせください。
そのほか不明点についてもcontact@classic-labまでお気軽にご連絡ください。