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体験のもっと先に!雪国の価値を編み直す、ゲストハウス付き研究所をつくりたい!

雪深いこの土地には、自然の大きな変化のなかで、「あるものを生かし」しなやかに生きる人々の知恵があります。どこにでもある「体験」で終わらない、その奥のコアなエッセンスを紡ぎ出し、現代の私たちの暮らしに合う形に編み直していく。そんな研究の場として、築140年の古民家をゲストハウス付き研究所に改装します!

現在の支援総額

1,083,500

108%

目標金額は1,000,000円

支援者数

140

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/02/21に募集を開始し、 140人の支援により 1,083,500円の資金を集め、 2018/03/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,083,500

108%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数140

このプロジェクトは、2018/02/21に募集を開始し、 140人の支援により 1,083,500円の資金を集め、 2018/03/29に募集を終了しました

雪深いこの土地には、自然の大きな変化のなかで、「あるものを生かし」しなやかに生きる人々の知恵があります。どこにでもある「体験」で終わらない、その奥のコアなエッセンスを紡ぎ出し、現代の私たちの暮らしに合う形に編み直していく。そんな研究の場として、築140年の古民家をゲストハウス付き研究所に改装します!

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古民家の片づけ、はじめました。

 

さて、先日は言ったり来たり婚中の夫が来てくれたので、古民家に置いてあった家具などの片づけを行いました。

 

*行ったり来たり婚についてはこちらの記事をどうぞ。


「あるものを生かす」をコンセプトにしているのですが、なんでもかんでも残しておくということではなく、「雪国に昔からある価値あるもの」を現代の暮らしに合わせて編みなおしていくことをモットーとしています。


なので、今回は高度経済成長期以降に入ってきたであろう家具や、もうこれ以上は活用できないだろうと思うようなものについては処分することにしました。

 

といっても、もともとの持ち主の方が古民家をきれいに維持させていたので、軽トラック2台で片付く程度で済みました。

 

それだけ大事に維持してきた古民家だったんだな~と改めて感じました。

 

 

屋根裏を見てみると……

 

外からはトタンに覆われていて見えない茅葺が姿を表しました。

 

そしてその下には……

 

 

 

 

茅がたくさん積まれていました。

 

 

昔はこうして屋根裏に茅や藁を保存しておき、吹き替えに使っていたのですね。

 

囲炉裏で燻されたのであろう、茅や藁縄は黒く重厚な雰囲気をまとっていて、なんだか時間が止まったような、圧倒的な人びとの暮らしの歴史が感じられる場所でした。

 

写真ではなかなか伝わらないので、ぜひ一度見に来ていただきたい場所です。

今回の改修ではここまで手を加えられませんが、いつかはこの茅葺屋根や梁も見ていただけるようにしていきたいなぁと思います。

 

 

 

*Classic Labについては随時ブログも更新中 http://www.emicomorooka.com/

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