G'day mate!
『金澤コーヒーフェスティバル』実行委員の綾村です。
先日、パーパスモデルの発案者であり本の著者でもある吉備友理恵さんをお招きし、金澤コーヒーフェス(以下「KCF」)についてのディスカッションを実施しました!
パーパスモデルとは?
多様なステークホルダーが一緒に活動するために、より良い社会を実現するための行動原理である「パーパス」を中心とした共創プロジェクトの設計図です。
パーパスモデルは、中心にパーパスである「共通目的」を置き、下段に主体的な共創パートナー、上段に共創に関与するステークホルダーを配置する構成となっており、プロジェクトに関わるパートナーの役割や目的を明らかにすることで、より良い価値の循環が機能することを目指すものです。
今回、パーパスモデルを用いて、KCFを図解した理由は大きく2つです。
①KCF2023に関わるステークホルダーを明確化し、改めて運営メンバーで目線を合わせること
②KCFとして理想的な未来の姿を明らかにし、可視化すること
多くの共創プロジェクトを研究してきた吉備さんからアドバイスや、他のプロジェクトの成功事例の共有をいただき、改めてKCFの目的に立ち返って運営メンバーでディスカッションを行ったことで、大切にすべきパートナーやこれから目指すべき方向性を再度確認することができました。
▲KCF2023のパーパスモデル
今回、出店いただく各店舗様や運営メンバー、ボランティアスタッフなど、それぞれ役割や目的は異なりますが「金沢を日本イチのコーヒーの街にしたい」という共通目的に賛同いただき、KCF成功に向かって日々アクションを起こしています。
また、このクラウドファンディングを通してご支援いただいた皆様も「支援」という形で具体的にアクションを起こしていただいた「主体的な共創パートナー」であると、運営メンバー一同は思っております。
クラウドファンディングは残り僅かですが、開催までの約2ヶ月間、開催と成功に向けてがんばってまいりますので、引き続きご支援・応援のほどよろしくお願いいたします!
『金澤コーヒーフェスティバル』実行委員 綾村