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315年続く伝統的酒造の酒蔵が再出発!

日本酒「小国桜川」のある食卓風景を未来に繋げたい~コロナ禍と大雨土砂災害による経営危機を乗り越え再出発~山形県飯豊山麓小国町唯一の酒蔵「桜川酒造」が、経営危機を乗り越え再出発します。 小さな酒蔵の私達の新しい第一歩を共に歩んで頂けませんか?

現在の支援総額

3,166,500

105%

目標金額は3,000,000円

支援者数

187

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/02/02に募集を開始し、 187人の支援により 3,166,500円の資金を集め、 2023/03/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,166,500

105%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数187

このプロジェクトは、2023/02/02に募集を開始し、 187人の支援により 3,166,500円の資金を集め、 2023/03/31に募集を終了しました

日本酒「小国桜川」のある食卓風景を未来に繋げたい~コロナ禍と大雨土砂災害による経営危機を乗り越え再出発~山形県飯豊山麓小国町唯一の酒蔵「桜川酒造」が、経営危機を乗り越え再出発します。 小さな酒蔵の私達の新しい第一歩を共に歩んで頂けませんか?

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酒造り の付いた活動報告

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新ブランド酒の今!!新ブランド酒は今濾過中です!そもそも濾過とは・・・日本酒を搾った後に、細かいお米のカスやお酒の雑味を取り除きクリアで透明なお酒にする作業のことを言います。こちらは桜川酒造で使用している濾過器です。こちらの機材を使用して濾過し、現在は冷水マットをタンクに巻いて冷やしています。新ブランド酒は上品な香りがしており、これから更に日数を重ねると味がのってくると麹担当の小島が楽しそうに話してくれました!蔵の中は仕込みで使った道具の後片付けが行われています。道具も大事に手洗いします。水はまだまだ冷たく、蔵の中もまだまだ寒いです...季節の変り目、みなさまも体調に気を付けてお過ごしくださいね!ミサト・ユリ


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今日は!今年の1月より桜川酒造に来てくれていたマルチワーカーの清水康也(シミズコウヤ)さんにインタビューしました!清水さんは2月28日までの2ヶ月間酒蔵の一員として一緒に酒造りをしてくれました!質問① 桜川酒造で働いて楽しかったことは何ですか?答え 麹造りです。麹は日本酒を造る上で欠かせない原料でかつ繊細なものなのでしっかりと手を洗うなど気も使いましたが、麹を混ぜて一定の温度まで冷ます作業は一瞬だけ職人になった気分で楽しかったです!笑質問② 逆に働いていて大変だったことは何ですか?答え 櫂入れの作業は本当に大変でした。少しずつ量が増えていくタンクの中をひたすらに混ぜる作業は超体力仕事で時間も長いので終わったあとはフラフラでした…。でもベテランの蔵人の方々は涼しい顔で長時間やっていたので本当に尊敬します。質問③ これからの桜川酒造に期待することは何ですか?答え クラウドファンディングなど再出発を始めたばかりですが、これらの活動を通じて小国だけではなく山形県、日本全国、そして世界に『桜川酒造』の名前を轟かせてほしいです!!質問④ 酒造りを通して自分自身変わったなと思うところはありますか?答え 蔵人の方々の動きを見ながら仕事を覚えたので洞察力は入る前と比べてかなりレベルアップした気がします!質問⑤ 最後に...桜川酒造は好きですか?笑答え 大大大好きです!!笑清水さん!素敵なインタビューありがとうございました!初めての酒造りで大変なことも多かったと思います...。それでもいつも弱音は吐かず、真摯に造りに向き合ってくれました。清水さんが桜川酒造にマルチワーカーとして来てくださったこと本当に嬉しく思います!2ヶ月間ありがとうございました!私たちもたくさんの繋がりを通して、酒蔵と日本酒が広く愛されるよう頑張っていきます!みなさま、引き続き応援宜しくお願い致します!ミサト・ユリ


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第2回!蔵人インタビュー桜川酒造で働く蔵人にインタビューしていく企画です!待望の第2回目は、麹担当の「小島正春(コジママサハル)」です。質問① 小国桜川で1番好きなお酒は…?答え   純米吟醸ですね!後味がスッキリしていて香りもフルーティ。飲みごたえがあるし、どんな料理にも合うのが魅力的です。質問② 仕事をしていて嬉しい瞬間はなんですか…?答え  やっぱりお客様から美味しいと言っていただいた時が一番嬉しい。美味しいと言う言葉をいただけると造り甲斐があるな!質問③ 1番好きな造りは何ですか…?答え  一番好きな造りは麹造り!その中でも箱盛の作業(蓋麹で麹を作っている時)が好き。夜中に起きて辛いが、麹が良くできるととても嬉しい気持ちになるよ。質問④ 新ブランド酒への想いを聞かせてください。答え  初めて造ったので心配していましたが、順調に進んで今は安心しています。みんなで新ブランド酒を囲んで、美味しい料理とお酒で楽しんでもらいたい!以上、4つの質問をさせていただきました。麹造りは、夜中に何度も起きる過酷な作業です。そんな過酷な作業を何十年も続けてこれたのも、小国桜川の日本酒を愛しているからではないでしょうか。とても優しい小島さんの笑顔...素敵です。インタビュー第2弾!いかがだったでしょうか?普段なかなか見ることのできない蔵人を知れるこの企画!また次回をお楽しみに!!ミサト・ユリ


今日桜川酒造では『甑倒し』を行いました!なかなか聞きなれない言葉ですよね!甑倒し(こしきだおし)とは…その年の最後のもろみの仕込みを終えることをいいます。甑とは…お米を蒸すための桶のような蒸し器のことですもろみの仕込みが終わることで、甑が不要になり倒して洗って片付けることから甑返しという言葉に繋がっているそうです。今年も怪我なくこの日を迎えることができて一安心です。昔ながらの道具を大切に使っていますが、一緒に酒造りをする大事な道具にも感謝の気持ちが溢れますね!蔵人たちはどんな気持ちでこの日を迎えるのか、様々な感情があるとは思いますが皆無事にこの日を迎え、感謝と安堵の気持ちでいっぱいなのではないかと思います。今年は新ブランド酒という新しいチャレンジをした特別な年でした。蔵人をはじめ、桜川酒造みんなの思いがお酒を通して皆様に伝わることを願っています。ミサト・ユリ


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純米大吟醸の搾り作業がありました!蔵に入るとフルーティで上品な香りに包まれて思わず『美味しそう...飲みたい...』と口にしてしまいました。笑私自身、搾り作業に入ったのは初めてでした!先輩蔵人に丁寧に教えていただき、いざ!!!思ったよりもお酒が冷たく、思ったよりも袋が重い!!搾り終えた頃には私の手は冷たくて真っ赤になってしまっていました...!機械は1回で入れる量がでてくるわけではないので、蔵人は皆今までの経験を活かし感覚でつめていきます。私は経験がないので「はい!」と声をかけてもらいながらでしたが...笑200袋ほどつめました!綺麗に並んだ袋を見ると、蔵人のすごさがわかります。袋につめ綺麗に並べた後は、機械で上から加圧します。造りの作業は見た目以上に過酷です。過酷な作業の中でも楽しそうな蔵人達が素敵だなと思うミサトでした。搾りの様子を活動報告だけでは載せきれないので、SNSにもアップします!ぜひチェックしてみてくださいね!ミサト・ユリ