
皆さん、久しぶりの投稿となりました。ふじさわ学校断熱ワークショップ実行委員会の藤法です。本日は各地で広がっている「断熱の輪」の一つ、青森県で進んでいるプロジェクトの紹介をさせていただきます。藤沢市の小糸小学校の断熱ワークショップのクラファンを開始したときに、早くから支援と応援をしてくださった青森県の中堀さんが、この度青森市の「原別小学校断熱ワークショップ」を企画され、現在クラウドファンディングを実施中です。※締め切りは2月28日まで!神奈川県藤沢市に住んでいる私は、青森県はてっきり既に断熱性能が高くなっているのでは?(冬の気温が寒いので)と思っていましたが、そんなことはないそうです。↓クラファンサイトより引用-----------------------------------------青森でも夏は暑くなってきており、昨年県内で初めて熱中症警戒アラートが発表されました。暑さ対策で小中学校休校も「どうにも対策ない」 というニュースも県内で出ており、それによると、青森県むつ市では2023年8月25日、市内にあるすべての小中学校21校が休校となったこともありました。休校となったむつ市の苫生小学校では、午前9時ごろに教室を訪れると、設置されている温度計は35℃を超えていたそうです。今後、地球温暖化が進んで夏が暑くなっていくと考えた時、子供たちの教室の断熱はとても大切だと思います。-----------------------------------------断熱性能を向上すると、夏のエアコンも長くつけ続ける必要がなくなります。健康に過ごせます。学校の学ぶ環境が良くなります。今回原別小学校で断熱ワークショップの実施を検討しているお話をうかがった際に、藤沢市で実施した事例が役立つならと情報共有をさせていただきました。断熱ワークショップをすることで①温度環境変化のモニタリングの結果も踏まえて報告書を作成し、青森市などへ見ていただきたい②保護者の方、関係者の方が青森での断熱の重要性を知るきっかけ作りをし、学校改修の際には断熱改修を考えてもらう材料としたいと考えているとのこと。気候変動対策としても健康に暮らすためにも非常に重要な断熱です。「断熱の輪」の広がりを応援するためにも、ぜひご支援もしくは情報の拡散で応援していただけると嬉しいです!!よろしくお願いいたします!SNSのリンクは下記ですInstagramふじさわ学校断熱ワークショップ実行委員会 藤法