
続いては、若勇による挨拶の時間。
これまでの道のりを振り返って、想いが溢れ出し、鮮明なエピソードが次々と披露されました。
若勇の快活なトークに笑顔溢れる会場
懐かしい話が止まらなくなりました
そして、若手の芸妓からもお祝いの言葉を述べさせていただきました。
若勇お姐さんから秋田弁を習ったと話す花まり
続いては、私たち若手も含めて踊りを披露しました。若手育成の成果を皆様に見ていただく時間です。今回のサブタイトル「〜四季のうつろい〜」の通り、1年の四季が移り行く様子をイメージした選曲でした。
まずは、全員総出でおめでたい「初春」を。
左から花まり、若勇、佳乃藤
続いて、紫乃による「初雪」。寒い雪の日に置き炬燵を囲む男女のお話です。


続いては、紫乃・おとは・佳乃藤の3名による、長唄「五郎時致」より「薮の鶯」。春の定番曲です。




続いては、花まりによる「黒田節」。舞妓の振袖に襷掛けをして、花簪をシンプルなものに挿し替えて、男踊りを踊らせるというのは若勇のアイディア。



(続く)




