今回の水素バイクプロジェクトでは、あらゆる機会を捉えて
水素バイクの意義をお伝えしてきました。
イベント・雑誌・ネットの動画などはもちろん、日常で会う、普段はエンジンなどと関わりのない方にも、会う方全てに水素バイクのハガキをお渡しして、夢を語りご支援をお願いしました。
多くの方が耳を傾けてくださるばかりか、興味深く我々の目指すことに関心を示し、ワクワクしていただくことができたようで、とても愉しい経験でもありました。
普段の我々の仕事は超マニアックなもので、一般の方には我々が何をやっているのかなかなか伝わらないような仕事かと思います。でも水素バイクは違いました。大袈裟ですが人類の未来について1内燃機屋といえども真剣に考えて取り組んでいるのだ、ということを少しでもわかっていただけたとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
そのプロジェクトももうすぐ終了を迎えます。なんだか寂しいですね。
でも、最後まで力を抜かずに頑張って参りますし、応援の募集は終わっても水素バイクのプロジェクト自体はこれからまた何年も続けていきます。もうすでに思いついてから20年も経っているのですから。
どうか、最後まで応援を頂けますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。