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みんなのパレードをみんなで創ろう!さっぽろレインボープライドを今年も開催したい!

これまでたくさんの方に支援いただきながら毎年開催してきた「さっぽろレインボープライド」。 回を重ねるたびに、少しづつイベントの規模が大きくなり、今のままでは開催ができないかもしれません! さらに多くの方にこの活動を広めるために、たくさんの方からの支援が必要です! ご協力よろしくおねがいします!

現在の支援総額

3,042,128

101%

目標金額は3,000,000円

支援者数

341

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/05/22に募集を開始し、 341人の支援により 3,042,128円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,042,128

101%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数341

このプロジェクトは、2023/05/22に募集を開始し、 341人の支援により 3,042,128円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

これまでたくさんの方に支援いただきながら毎年開催してきた「さっぽろレインボープライド」。 回を重ねるたびに、少しづつイベントの規模が大きくなり、今のままでは開催ができないかもしれません! さらに多くの方にこの活動を広めるために、たくさんの方からの支援が必要です! ご協力よろしくおねがいします!

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鈴木 賢
北海道大学名誉教授、明治大学法学部教授、レインボーマーチ札幌創始者のひとり


私は東京に次いで日本の地方都市でははじめて、1996年に札幌でセクシャルマイノリティの存在を社会に示すためのパレードを始めました。

地方にも当事者が暮らしていることを可視化させる、そして自分のなかのホモフォビアを払拭し、誇りを取り戻すために、地元でパレードを始めました。
私たちが播いた種は、この札幌で後輩たちにしっかりと引き継がれ、今年もさっぽろレインボープライドが開催されることをうれしく思います。地方都市でのLGBTQ+のパレードは、27年の月日を経て、近年ようやく全国へと広がるようになりました。これも私たちが札幌で始めた種が全国へと飛んでいった結果だと思います。

札幌のパレードでは最初から異性愛の覇権的地位に対するプロテストという政治的なメッセージを込めています。単に楽しいだけの、カーニバルではないのです。
異性愛者だけが社会の構成員ではない、悪いのは私たちではない。社会が異性愛と性別二元主義をデフォルトとしていることが、私たちの居場所を奪っているのだという頑固な構造との闘いはまだ続いています。

日本ではまだ同性カップルは婚姻すらできない状況ですが、正義は私たちの側にあります。
歩みを止めることがなければ、いずれはそのことが立証されることでしょう。
札幌から始まった地方都市での発声。今年も爽やかな9月の札幌でお会いしましょう。皆さんのご支援をお願いします。

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