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鹿児島に生まれた子どもたちへ、愛を込めた手作りえほんを届けたい!

いつも変わらずに子どもたちを応援する存在であり続けたい! 鹿児島を拠点に子どもや障がい児・者を支援する団体が、子どもも大人も一緒に楽しく遊べる、手作りえほん『てのひらえほん パクパク』を作って、鹿児島に生まれた赤ちゃんへ無料で届けるプロジェクトです。

現在の支援総額

563,000

28%

目標金額は2,000,000円

支援者数

36

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/05/05に募集を開始し、 36人の支援により 563,000円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

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鹿児島に生まれた子どもたちへ、愛を込めた手作りえほんを届けたい!

現在の支援総額

563,000

28%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数36

このプロジェクトは、2023/05/05に募集を開始し、 36人の支援により 563,000円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

いつも変わらずに子どもたちを応援する存在であり続けたい! 鹿児島を拠点に子どもや障がい児・者を支援する団体が、子どもも大人も一緒に楽しく遊べる、手作りえほん『てのひらえほん パクパク』を作って、鹿児島に生まれた赤ちゃんへ無料で届けるプロジェクトです。

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ラグーナ出版とみぃさの実の利用者さんが、ひとつひとつ丁寧に心を込めて製作しています。ひとりでも多くの赤ちゃんに自分たちが作ったえほんを届けられることで、利用者さんにとってもやりがいに繋がる貴重なお仕事の確保になりそうです。自分たちの技術が社会の役に立てる感覚も大変自信になります。私たち各法人の努力だけでは、多くの赤ちゃんにえほんを届け、利用者さんのやりがいに繋がる仕事を確保し続けることは大変困難だと判断し、皆さまにご支援のお願いをすることにしました。どうか、鹿児島で生まれる赤ちゃんとその家族、そして、えほんを制作している利用者さんの笑顔に繋がるプロジェクトへのご支援を心よりお願い申し上げます。点字付きてのひらサイズえほんパクパクがどのように作られているのかご紹介します!【工程1】ラグーナ出版でえほんデザインを印刷します。片面をPP加工し、生後半年までの赤ちゃんが舐めても引っ張っても簡単には破れないようにしています。【工程2】みぃさの実で波型の刃型で1枚1枚切り離します。それぞれの端に波型を合わせてカットするのが案外難しく、慎重かつ大胆な利用者さんが、4~10枚合わせて、ずれないように四方に目を配りながら1枚1枚波型に切り離していきます。刃型も、既成品がなく、刃型職人さんにお願いをして作ってもらいました。鉄をなみなみに曲げるのが大変だったそうです。職人さんの技術で、赤ちゃんのてのひらにおさまる波型のえほんが出来ました。【工程3】ラグーナ出版で台紙をカットします。厚さも試作を重ねて今の厚さになりました。【工程4】みぃさの実で、カットした台紙に布とゴムを貼り付けていきます。【工程5】ラグーナ出版で布を貼った台紙に白い厚紙を一枚貼ります。こうすることで、そのままえほん部分を貼り付けるより強度が上がることが分かりました。貼った後は、しっかり圧着します。【工程6】えほん部分に点字を打ちます。【工程7】えほん部分と台紙がずれないよう気をつけながら貼り合わせます。完成!! 


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生まれながらに両腕に障がいがあり、仕事や子育て、日常生活のほとんどを足で行っている愛梨さんのお話を聞く機会がありました。障がいは個性、足があるんだからやりたい事は足ですればいい!とアクティブで前向きな彼女のお話に、大変元気をいただきました・・・が、ふと、両腕や手に障がいがある方は、このえほんを楽しめるのか???疑問に思いました。早速、愛梨さんにご連絡をし、ご協力の元、足でも遊べる仕様に変更をすることになりました。100均グッズを使用するか、パクパクする部分のゴムを立ち上げ、足の指でも引っ掛けやすいようにするか、ゴムの立ち上げの高さやゴムの太さなど試作を試して頂いています。こちらの仕様に変更になれば、生まれながらの障がいや病気、事故などで、手に力が入りにくかったり足で日常生活のほとんどを送られている親子でも遊んでいただけるえほんになりそうです。また、障がいや病気がなくても、100均グッズを使用することになれば異素材を、ゴムの立ち上げになれば、赤ちゃんの小さな指でもつまんだり引っ張ったりしてゴム素材をと、てのひらサイズえほんパクパクの楽しみ方が広がりそうです。お仕事などで大変忙しくされている中、快く引き受けていただいた愛梨さん、本当にありがとうございます!心より御礼申し上げます。誰でも楽しめる「点字付きてのひらサイズえほんパクパク」にまた1歩近づきそうです!完成の際にはまたご報告しますね。今回のプロジェクトにご賛同して下さった方々のご支援をいただいて、障がいがあるなしに関わらず誰でも楽しめるえほんを、ひとりでも多くの赤ちゃんにえほんを届けられたらと思っています。ぜひ、皆さまのご支援を心よりお待ちしています。


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5月12日(金)にポニーメイツさんの取材を受けました。プロジェクト実施への想い、点字付きてのひらサイズえほんパクパクのこだわりポイントなどお伝えしました!誰でも気軽に赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら、えほんを楽しめる「点字付きてのひらサイズえほんパクパク」1週間以内でしたら、ラジコで聞けるそうです!


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赤ちゃんのお口が赤くなる問題には、作業所に沢山ある布で台紙を包むことにしました。手先の器用な利用者さんが、ひとつひとつ丁寧に包んでくれています。表紙に付いているお花モチーフもきちんと縫い付け赤ちゃんがカミカミしても簡単に外れないようにしました。表紙とえほん本体が簡単に外れてしまう事に関しては、さまざまな紙を試した結果、コート紙という厚紙にインクが落ちないよう片面のみPP加工、表紙とえほん本体の間に一枚台紙を挟むことで、しっかりえほん本体と表紙が貼りつき、破れにくく外れにくいえほんを作ることが出来ました。試作を作っては、スタッフさんの赤ちゃんで遊んでもらったり、自分たちで破ってみたりしながら、新型コロナウィルスで会う事すら出来なくなったりと、社会情勢の影響も受けながら、3年かかりましたが、何とか完成することが出来ました!!便利なスマホで育児が出来てしまうこの時代ですが、赤ちゃんが受ける刺激が、電子刺激だけではない親子の交流が生まれるもの、赤ちゃんに読み聞かせが出来て、親子が遊べるえほんがあったらいいなという発想から、さまざまな方にご相談し、ラグーナ出版さんの手製本技術と作業所の利用者さんの細やかで丁寧なハンドメイド技術の賜物で「点字付きてのひらサイズえほんパクパク」が完成しました。アドバイスを下さった方々、試作に関わって下さった方々、皆さまのお力添えのお陰で、かわいいえほんが誕生しました。この場をお借りしまして心より御礼を申し上げます。


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えほん本体の破れやすさは、紙質を選挙ポスターなどに使用する簡単に破れないものにして、両サイドに波線を入れることで、折り目の所に山がくるようにするとより破れずらいことが分かり仕様を変更!えほんの本体と台紙も、直接貼り合わせていたので、こちらも少し引っ張っただけで簡単に剝がれてしまことが分かり、えほん本体と台紙をリボンで結んでみました(^^) が・・今度は、何で結ぶか問題が発生(^^!) 右側のようにリボンにするとすっきりしますが、コストがかかる・・作業所に沢山ある布を有効活用するべく、割き布(布を手で割いてひも状にしたもの:左側)にしたら、糸くずがどうしても出てしまい、えほん部分も不格好!? (ピンキングハサミでひも状に)そして、もうひとつの問題が・・・赤ちゃんがカミカミしても安全なように、台紙を紙で包んでいましたが、赤ちゃんがカミカミすると口のまわりが赤くなってしまい(TT) 台紙を何で包むか問題も発生・・(表紙はリボン結びにしてみました)