下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。
過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。
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父の病気の話で少し脱線してしまいましたが「Episode 4 賛同者現る」の続きです。
内見の申し込みをし、父と弟で内見に行ったのが2021年12月。
この時に撮影した写真を、記事やホームページに使用しているので、今の姿とはだいぶ違います。
早くオンタイムの記事が書けるよう頑張ります。
内見し、いろいろ説明を受ける中で「自由にDIYしてもらっても大丈夫です」という言葉に、、、父ではなく弟が食いつきました(笑)
父も昔からテーブルや棚を自作していましたが、そのDNAが受け継がれたのか、弟も「やっぱ道具は大事だよね~」と言いながら、道具だけは大工さんなみに揃えるような人間に成長し、DIYにとどまらず、リフォームも視野に入れ、電気工事士の資格まで取ってしまいました。
この内見後、父は大きな手術のため長期入院しました。
きっと、この入院生活で妄想は大暴走していたことでしょう。
しかし、弟の中でも構想(割と現実的なので妄想ではありません)は進み、カフェギャラリーは、夢のまた夢のお話になっていきました。
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ここに残している記事たちは、父に直接インタビューしているわけではないので、あくまでも娘の私の視点から書いています。
それを姪っ子2(父から見たら孫2)に話したら「舞ちゃんの妄想日記だね(笑)」と。
確かに!!
私も父譲りで妄想と暴走が得意だったことを思い出しました。
弟は左脳派で論理的で現実的。父は右脳派で感覚派で非現実的。
この後(今現在も?)、いろいろ問題が生じます、、、。
この記事は父は読んでいないと思って自由に書いています。本人が見ないことを祈って。