下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。
過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。
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前回の更新からだいぶ日が経ってしまいましたが、また、再開していきたいと思います。
お陰さまで、クラウドファンディングも無事終了しました。想像を超える支援金をいただきまして、本当にありがとうございました。
6月から順次リターンの発送を行っております。ポストカードとDVDは発送が完了しました。
それ以外のリターン品は準備していますので、少々お待ちくださいませ。
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2022年11月から、解体が始まりました。
事前に父の弟(建築士)にどこまで壊していいかを確認し、梁以外は全部壊してもいいことになりました。
ここに映っているもの全て壊せるものを壊していきます。
襖はすでに全部外して処分してありました。
押し入れを壊し、クローゼットの様な収納部分を壊し、
鴨居を外し、、、和室の名称を調べてもよくわからないのですが、、、まぁ、とにかく全部壊していきました。
テレビとかでやってる解体シーンって、解体後は部屋全体がスッキリしていることが多いけど、
実際は、、、片付けきらならない(父と弟の)荷物と、解体して出てきたゴミが部屋中に散乱して、
ものすごくカオスな状態に。
ここでも「もう、(作品も含め)全部捨てちゃおうよ」という、家族の心の声が、、、。
荷物問題、、、ずーーーーーーーーーっと、尾を引いていきます。(今現在も)