下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。
過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。
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ペラペラの化粧板の天井を試しに壊してみたら、
大量の埃と共に現れたのは、立派な梁!
埃まみれになりながら、天井を全部壊しました。(弟が)
この立派な梁をどう生かすか話し合いをしました。
よくあるのは断熱材を入れて、新しい天井を作るようですが、
「天井だけ断熱材を入れたところで、隙間だらけのこの建物では意味がない」
という弟の意見で、何もせずこのまま生かすことにしました。
この話し合いでは、柱の部分は黒く塗ろうと思っていましたが、
弟の友達の建築士の
「絶対にそのままの方がいい」
という鶴の一声で、何もしないことになりました。
この方の意見は絶対です(笑)
スケジュール通りに順調に解体作業が終わり、
いよいよ12月からリフォームが始まります!
といい感じだったのですが、この後、
このプロジェクトを左右する大事件が起こります。
※結構マジです