下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。
過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。
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2022年12月11日に荷物の移動の件で父がぶち切れ、
その姿を見た弟がこのプロジェクトに対してやる気をなくしました。
とは言っても、父も怒りを長引かせるタイプではないし、
弟もすぐに機嫌を直し、再開すると思っていました。
確か次の日に弟と話していたら、
「いや、俺、本気でもう無理だわ」
と、言い出しました。
自分の仕事もあるし、家族との時間も大切だけど、
なるべく早く完成させてあげたい(父が死んじゃうかもしれないので)
と思って最優先にしていたのに、あんな言い方をされて心底うんざりしたと。
この言葉を聞いて、弟一人に負担をかけ過ぎていたなと、姉として少し反省しました。
しばらくは、弟は自分の仕事と家族を優先するので、作業はしないということになりました。
掃除や荷物整理などは私たちでもできるかもしれないけど、
電気工事は弟しかできないのですが、それもやりたくないと。
「4月くらいになったら再開できるかもな~」
と、いう言葉を聞き、、、
当初予定していた3月オープンは延期になりました。
いや、もしかしたら、このままオープンすらされないかもしれない状況です。
とりあえず、私は姉に連絡し、作戦会議をすることにしました。
第4話で完結すると思って書き始めたけど、無理でした。
次回こそ、解決しますので!
https://volvolare.com/preparation/205/