下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。
過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。
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2023年5月下旬から6月初旬のことです。
ギャラリーのリフォームはほぼ終わり、真っ白な壁と杉板のフローリング、そして、年季の入った梁が見事な素敵な空間に仕上がりました。
そんな素敵な空間の初めてのお客様は、弟の友だちの建築士の家族写真撮影でした。
ギャラリーとしての使用目的はもちろんのこと、カメラマン在中の写真スタジオとしての使用も考えています。
半分冗談、半分本気の企画ですが「あなたの遺影写真承ります」的なスタジオです。
父も75歳。父の知人も年老いてきて、いつ呼ばれてもおかしくない年齢です。
いや、人間、いつ何があるかわからないので、年齢問わず素敵な遺影写真を用意しておくのは大事なことのように思います。
誕生日に毎年更新してもいいじゃないですか。
そんなことを、父と父の知人のカメラマンとよく話していました。
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また、ヨガやピラティスなどのスタジオとして使用も。
これは、姪っ子1の子供(父のひ孫)たちが、走ったりごろごろ転がったりして楽しんでいるところです。
やさしい天然素材の床材が身体にやさしい空間です。
ギャラリーとして、壁面を使用している場合も、床は空いているので、ヨガスタジオとして使用するのもありかなと考えています。
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そして、、時間貸しのプライベート空間としての使用も。
これは、BLACKPINKの大阪公演のオンライン配信を家族で鑑賞した際の写真です。
姪っ子3(弟の長女)の誕生日も近かったので、お誕生会も兼ねて。
この日のために、割といいスピーカーとプロジェクターを準備しました。
※音と映像のプロの弟が選びました
もちろん、今後ボルボラーレで使用していきます。
このように、ギャラリーとして作品を展示するのだけでなく、
いろいろな活用方法を模索中です。
完成しましたら、皆様も是非ご活用くださいませ!