プロジェクトを残すところ後5日!皆様のご支援のお陰様で順調に進行しております!・ショルダーバッグは容量が多く入るけど重さと大きさが気になる。・でも最低限、必要なものや大事なものは持ち運びたい。コンパクトな天然エゾシカ革ミニショルダー はスタッフで何度も使用感を確認してたどり着いたサイズ感と機能性肌身離さず持ち歩きたい「スマホ」や「財布」、「メイク道具」、「カギ」、「エコバッグ」等、必要なものがスムーズに取り出せます!〈旅行やちょっとしたお出かけの際にはカバンの中に忍ばせて〉旅先ではホテルやロッカーにメインのバッグを預けて、必需品のみをミニショルダー に入れて街歩きやグルメ巡りを楽しめます。日常的によく使うものだからこそ、シンプルで使いやすく存在感のあるエゾシカ革をご提案致します。引き続きどうぞご支援よろしくお願い申し上げます!LEATHERECTION 林 徹
皆様のご支援のお陰様でプロジェクトの方も順調に進行残り6日となりました!今回は鹿と縁起についてご紹介させて頂きます!昔から鹿は神聖な生き物であり、いくつものご利益をもたらす象徴とされていました。「福」を招いてくれる縁起物として鹿革製品を持ち歩く人も多くいます。【勝負運】戦国時代の武将「真田幸村」が付けていた兜に立派な鹿の角が取り付けられていたというのは有名な話です。山中鹿之助、酒井忠勝、本田忠勝、長宗我部信親なども、力の象徴、神の使いとしてご利益がある鹿の角の兜をつけていたといいます。【金運】江戸時代、今で言う給料は【禄(ろく)】と呼ばれていました。[鹿]も「ろく」と発音できますよね?また、中国でも「給料」と【鹿】は同じ発音だそうです。このことから、【鹿】は【金をもたらす象徴】とされ、【財運を招く】縁起の良い動物になったようです。あくまで縁起ですが良いに越した事はないかと思いご紹介させて頂いております!鹿は日本では昔から福をもたらす神聖な動物として扱われてきました。しかし、現在の日本では山の立木の樹皮や農作物を過剰に食べてしまうということで害獣とされています。害獣駆除のため年間数十万頭もの鹿を頭数管理の為狩猟で駆除しています。頭数管理しないとシカが増え、森や畑がダメになってしまうからです。その費用は私たちの税金が使われています。そして駆除された鹿のほとんどがそのまま捨てられているという現実があります。このような現実がありますが、鹿はきちんと処理管理すれば美味しい肉となり素晴らしい革となり、私たちの生活を豊かにしてくれます。命に感謝し肉を食べ、革を使用することで命のサイクルが生まれます。最近サステナブルという言葉をよく聞く耳にしますがシカ革製品を使う事はとってもサステナブルです。引き続きどうぞご支援よろしくお願い申し上げます!LEATHERECTION 林 徹
LEATHERECTIONの林と申します!いよいよ残り【7日】となりました!皆様のご支援のお陰様でプロジェクトの方も順調に進行しております!革製品はお手入れが大変と思われていますが、鹿革は油分を多く含んでいるので、他の動物の革のようにお手入れの時に油分を補給する必要がありません! 気になる汚れや水が付いた場合は乾いた布やタオルで軽く拭き取れば大丈夫!他の革に比べ通気性が高く蒸れにくく、柔軟性があることから高級な手袋や靴、戦国時代には鹿革が武具の素材としても重用されていました。 と言う事で実際に水に沢山触れたらどうなるかをご覧になっていただくため洗濯してみました!洗濯を推奨しているわけではございませんが洗濯してみた写真を添付致します!1年少し使用したミニショルダーバッグのサンプル製品です! こちらのバッグは1度耐久テストの為に以前にも洗濯をしたことがあります。洗濯ネットに入れてオシャレ着洗い、いわゆるソフトという感じで洗濯機をかけました! 洗濯直後です!一日陰干し致しました!↑乾いたらこんな感じです!私も味が出て来たので洗濯をためらいましたが、水に強くて扱いが簡単ということをお伝えする為にレポート致しました!決して 洗濯を推奨しているわけではございません!ながーく使用して頂いてエイジングを楽しんで頂くと愛着が湧いてきます!使えば使うほど深い表情になっていくエゾ鹿革! 皆様の愛用品として共に歩いて頂けると嬉しいです!ご参考になれば幸いです! 引き続きどうぞよろしくお願い致します! LEATHERECTION 林 徹
LEATHERECTION林です!皆様のご支援のお陰様でプロジェクトの方も順調に進行しております!本日は日本人と鹿革の結びつきについてご説明させて頂きます。万葉集は7世紀後半から8世紀後半にかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集です。天皇陛下、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人間が詠んだ歌を4500首以上も集めたもので、成立は759年(天平宝字3年)以後とみられています。その万葉集の中に「鹿の為に痛みを述べて」という歌があります。「私の体は、角から耳から爪から毛から肉から内蔵まで利用でき、それら全てを大君に捧げます」という意味で、この時代の人びとがシカを余すことなく利用していたことがうかがえます。また万葉集の中で鹿(しか)を詠んだ歌は、68首その事からも鹿と人との繋がりの深さが伺えます。古くから日本人と結びつきの強いシカ革製品是非楽しみにお待ちくださいませ!引き続きどうぞご支援よろしくお願い申し上げます!LEATHERECTION 林
LEATHERECTION林です!皆様のご支援のお陰様でプロジェクトの方も順調に進行しております!鹿革は革そのものが老化しにくいという特徴を持っています。牛革など他の革は数年間手入れをしないと色あせ、硬くなりますが、鹿革が持っている柔軟性・色彩により、長期間放置しても色あせることが無く、柔軟性も失うことがありません。まるで人肌のようなしっとりとした肌触りが保たれます。東大寺正倉院には鹿革製の道具が保存されていますが、1300年経った今でも劣化せず、色彩・柔軟性が保たれています。その事は正倉院宝物特別調査報告 皮革製宝物材質調査 , 正倉院宝物に見る皮革の利用と技術 、正倉院紀要28号に記載されています。しかし仕留め方や処理管理をきちんとしないと良い革にはなりません。LEATHERECTIONでは一流のハンターさんから頭か首を一発で仕留め『 二時間以内に搬入 』された鹿のみを譲り受け丁寧に分単位の速やかな解体処理を行い専用冷凍庫で冷凍処理加工処理施設で冷凍された皮は冷凍のまま鞣し処理施設に輸送解凍と同時に鞣し工程に入ります。LEATHERECTIONの製品は全て鹿の特性を知り尽くした、日本の一流の職人が熟練の技で作業しています。引き続きご支援どうぞよろしくお願い申し上げます!LEATHERECTION林 徹