代表の伊原です。ご支援や情報のシェア、応援メッセージなどを通して、私ども【フレンド森のがっこう】のプロジェクトを応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます!おかげさまで、100名以上の方々からご支援を頂戴し、目標の200万円を達成することが出来ました。心より感謝申し上げます。9月30日のプロジェクト終了に向けて、「ネクストゴール」250万円を目標に掲げます。今後の支援金は【バイオトイレ】と【薪ストーブ】の購入に使わせていただきたいと考えています。本校の校舎はモンゴルから輸入したゲルですが、まだ、トイレを設置できていないため、隣接する森のようちえんの施設を借りている状況です。バイオトイレを導入することは、本校に通う子ども達や大人の利便性・快適性を増すだけでなく、循環型の生活を体験的に理解することにも繋がります。また、冬季間ゲルの内部を温めるために薪ストーブを導入することも、隣接する森から集める薪を燃料として使用するため、循環型の生活を実体験する教育的要素があることだと捉えています。森の木々を適切に利用することは、私たちが目指している「森の再生」にも繋がります。8月11日「山の日」に始まったプロジェクトの終盤を迎えた今、私は「挑戦して良かった」という気持ちでいます。そして、目標を達成することが出来たのは、みなさまのお力添えがあったからこそだと感じています。「目標を達成することは難しいのではないか」と弱気になる時期もありました。自分の力不足を感じることもありました。しかし、そんな時に「一緒にがんばろう」「大丈夫。必ず出来るよ」と叱咤激励してくれる仲間、「期待してるよ」「応援してます」などのメッセージを送ってくださる支援者のみなさまがいて、「やるぞ」と再び覚悟を持てました。「応援してくれる人たちがいる」ということを再認識できたことが、今回のプロジェクトに参加することで得られた最大の収穫です。このプロジェクトを通して、多くの方々に我々の存在を知っていただいたことも嬉しい収穫です。みなさまが情報を共有してくださったお陰です。本校の取り組みに興味があるかないかに関わらず、子ども達を取り巻く社会課題の存在を一人でも多くの方が認識することが、我が国の子ども達のwell-being、幸せの実現への第一歩だと信じています。微力ながら、これからも、「子ども達が幸せな国」と自信をもって言える社会の実現のため、努力していく所存です。
こんにちは。伊原です。プロジェクト終了まで残り17日となりました。現在までに1,875,000円のご支援をいただき、目標額2,000,000円の93%を達成しております。ありがとうございます!自由でありたいと思っています。子ども達にも自由であってほしいと思います。子どもを自由にさせておくと「わがまま」になるのではないか、という話をよく聞きます。一方、ぼくは「わがままでいいかな」思っているフシがあります。「わがままで、やんちゃで、自由気まま」。そんな子ども時代を過ごしてほしい。同時に、「ひとのために」という気持ちを持つ、優しい人になることは可能だし、そうなってほしい。大人も含めてみんな、わがままだけど、助け合ってやっていく。迷惑をかけあう。そういう社会がいいなと思っています。うちの馬たちも自由に生きています。写真はNiちゃんとTayくんが仲良く塩を舐めているところ。草と水と塩があれば生きていけるわけですが、それがすべて揃っている空間で彼らは生活しています。森で笹を食み、敷地に流れる小川で水を飲み、木に吊るされた塩を時折舐め、時々人間と触れ合っています。ぼくらの仲間なので、完全な野生の馬ではありません。でも、「自由に生きている」雰囲気を漂わせています。とてもかわいい馬たちです。ぼくたちを応援してくださるみなさま、ぜひ、彼らに会いに来てください!
こんにちは。フレンド森のがっこう・代表の伊原です。お陰さまで、支援金が170万円、目標額の85%を超えました!ありがとうございます!実は、このプロジェクトがスタートして最初の一週間ほどは、数字ばかりが気になり、弱気になったり、落ち込んだりする日が続きました。しかし、途中から、「数字も大事だけど、ぼくらの実践に共感してくれる人々に我々の存在を知ってもらうためにやっているんだ」というような心持ちになってきました。そして、そのためにがんばろう、とやってきました。ですから、不安がないと言ったら嘘になりますが、今は前向きな気持ちでこのプロジェクトに力を注げるようになり、また、応援してくださる方々に対する感謝の気持ちをより感じるようになりました。今回の写真は、本校に通う1年生の私の息子です。外は時折激しい雨が降る先週末の夕刻、内輪だけのミニコンサートが、 本校の校舎であるモンゴル・ゲルの中で開催されました。キャンドルで照らされた幻想的な雰囲気の中、モンゴルの楽器・馬頭琴や歌などを聴いている時の息子の表情が「美しいな」と撮りました。子どもの真剣な眼差し、集中している表情っていいですよね。本校の子ども達には、面白い人と出会い、面白いことを体験する機会を数多く提供していきたいと思っています。ひとつご報告(News)です。今回のプロジェクトの《ご支援金額およびリターンの選択肢》を2つ増やしました。【20,000円 とにかく応援コース】と【200,000円 とにかく応援コース】です。選択の幅を広げることにより、ご支援いただきやすくなることを期待しております。なお、支援額に関わらず、領収書が必要であれば、領収書を発行いたしますので、気軽にお申し付けくださいませ。残り、あと19日となりますが、今後も、みなさまの応援をどうぞよろしくお願いいたします!
9月4日の夕刻です。プロジェクトスタートから25日目となり、あっという間にプロジェクト完了に向けて、折り返し地点まで来ました。例外的に暑い日が続く「冷涼な夏」が自慢のここ浦河町でも、虫の声が聞こえはじめ、朝晩は随分と過ごしやすくなってきたこの頃です。お陰さまで、ご支援いただいた額が、もうすぐ150万円に達します。心より感謝申し上げます。これからも、みなさまの応援をどうぞよろしくお願いいたします!さて、写真ですが、これは、森のがっこうの隣に建つ、姉妹園「浦河フレンド森のようちえん」の夜の姿です。日中は「こども園」ですが、夜は「オトナ園」の顔も持つ園舎を写真家・藤塚光政氏が写真に収めてくださいました。今回のプロジェクトページなどでは、あまり森のようちえんについて触れる機会がないので、園舎の写真をご紹介しようと思った次第です。私は昨年までこの「ようちえん」の園長も務めていましたが、その間ずっと「いつかはオルタナティブスクールを開きたい」と思っていました。今年、私は園長職を信頼できる部下に任せ、理事長に専念すると同時にスクール開校のための準備を進めました。そんなある日、ある職員と昔話をしました。彼女の2人の子ども達は、本園を卒園し、現在中学生になっています。彼女曰く、「うちの子ども達が(小学生時代)よく言ってましたよ。『えんちょう先生、学校つくってくれないかな。フレンドの学校があればいいのに。 』って。」私はビックリして「えー!そんなこと言ってたの⁉」と思わず言ってしまいましたが、正直嬉しかった。「あぁ、そんな風に思ってくれてたんだな。ようちえんが楽しかったんだな」と感じたからです。そうなんです。私たちが目指すのは、浦河フレンド森のようちえんの延長線上にある学校なんです。毎日が充実していて、楽しい。明日も行きたい。幼児期と学童期に明確な区別は必要ないと思っています。同じ子ども時代。やんちゃで好奇心旺盛で、わがままな子ども時代を過ごしてほしいですね。それができる環境を用意してあげることが、私たちの役割だと思っています。
100万円を突破しました!残り32日となった現在、お陰さまで延べ65名もの方々から、目標額の65%、1,306,000円ものご支援をいただいております。ありがとうございます!ご支援いただいた皆さまお一人お一人にお礼の言葉をお伝えしたいと思っているのですが、なかなかその時間が取れず、申し訳なく思っています。この「活動報告」の場をお借りしてお礼をお伝えし、ますます支援の輪が広がるよう、最後までがんばっていくことをみなさまにお約束します。前回も書きましたが、子ども達の幸せ、well-beingを実現するために私たちの学校は存在しているので、我々の実践を一人でも多くの方に知っていただくこと、応援していただくことが、このプロジェクトの本質であると思っています。昨日撮った写真を使ってチラシをつくりました。地域の方々に広く知っていただくため、また、サイト上での操作が不慣れで難しいという方のために作成しましたが、手前味噌ですが、なかなかいい写真が撮れたので、こちらで共有させていただきます。もし、サイト上の手続きでお困りの方などが周りにいらっしゃいましたら、ご連絡ください。チラシをPDFでお送りいたします。フレンド森のがっこうホームページの「お問い合わせフォーム」または、メールでお願いいたします。HP https://school.nakayoku.jp/ メールアドレス school@nakayoku.jpこれからも、みなさまの応援をどうぞよろしくお願いいたします!フレンド森のがっこう 代表 伊原 鎭(いはら やすし)