■たくさんの人が共感し、いろんなメディアで紹介されています!「地域活性化」と「動物愛護啓発機会の創出」の2軸を構えて2ヶ月前にローンチしたクラウドファンディングが、ついに締切間際になりました。「消滅可能性都市」の地元に賑わいを取り戻したい。日本全国に対して担っている地域産業があり、守るべきものと知って欲しい。イノシシなどの野生動物とペットとの共存をする香川県東かがわ市で、深刻な犬の殺処分問題を抱える県として「命の尊さ」について考える写真展を開催したい。今もそんな強い想いを支えにして、正直仕事との両立や不安でへとへとですが前を向き続けています。今月に入り、香川県内にある複数の情報サイトで取り上げていただけました!■地域密着型メディアで紹介されました!情報サイト「東かがわ暮らし」全国地域別情報サイト「号外NET」高松(東讃)版東かがわ市有志団体インスタグラム「なんかでっきょるで」個人のSNSアカウントでシェア・拡散してくださる方もとても心強い存在です。お陰様で友人知人はもちろん、面識がない香川県内在住の方、全国各地の方々からご支援をいただいています。《 おすすめのリターン品 》・東かがわ市の伝統産業“てぶくろ”・香川県内の保護ボランティアへ売上金の一部が寄付される“酒瓶型けりぐるみ”・脱走防止のための“ステッカー”・散歩など外出時に役立つ“スマホショルダー”・東かがわ市で印刷した“写真パネル” など協力スポンサーとして企業名や個人名を掲載できる枠も設けています(香川県内2社、県外2社と1人、掲載金を頂戴済み)。日本一小さな県と、小さな田舎町のためにお買い物やペット写真のエントリーでみなさんのお力を添えてください。主催者は残り9日間頑張りますので、ご支援、拡散の御協力をよろしくお願いします! /※絶滅可能性都市東かがわ暮らしの管理人さんも危機感を抱き、記事にしています↓2020年3月13日「東かがわ市の人口推移を考えてみる」\
東かがわ市 の付いた活動報告
■犬、猫、鳥の脱走注意を呼びかけるステッカーが完成リターン「御礼状&ステッカー」を購入してくださった方へ郵送する”オリジナルステッカー”のデザインのお披露目です!せっかく作るなら飼い主様と大切なペットの安心安全な日々に少しでも役に立てたら…。そんな想いから試行錯誤を重ね、デザインが出来上がりました!これを貼ることによって、玄関や専用部屋の扉などの開閉時にステッカーが目に入り「…大丈夫だよね?」と慎重になることができます。わたしも玄関に貼っていますが、大切な猫2匹のため、どんなに疲れていてもハッと我に返っています。■ヒヤリとした経験から気付けた、小さな注意喚起の必要性実はわたしの確認不足で、帰宅時に猫が玄関から飛び出したことがありました。集合住宅の共用部分に留まってくれたのですぐにキャッチ!でも、脱走や迷子ってこんなちょっとしたことが原因であることが多いと思うんです。迷子になるペットを減らすことが保健所の収容数減に繋がるんじゃないか。ヒヤリが涙にならないように。そんな考えも込められています。今回はオリジナルキャラクターの3種です。(犬、猫、鳥以外と暮らしている方は今回デザインがなく申し訳ありません)玄関やペットの専用部屋などの扉に貼ったり、ケージに貼ったり、ペットアルバムの表紙に貼ったり(?)、反抗期でよく出かけちゃうお子さんの部屋の扉に貼ったり(?)、おしゃれなステッカーとしてPCや冷蔵庫に貼ったり、使い方は無限大!同じキャラクターが刺繍されたこだわりの手袋も販売中ですのであわせてご確認ください!
■ねこのきもちWEB版で紹介されました!4月9日に 「ねこのきもちWEB MAGAZINE」で、犬猫ボランティアへの寄付ブランド「necobokko(ねこぼっこ)」が企画・販売している「つめとぎギフトボックスおもちゃセット」が紹介されました。猫ちゃんと暮らしている飼い主様はもうチェックしましたか?/ 【要チェック】「ねこのきもちWEB MAGAZINE」 「酔いどれ姿」も見られる!? 猫ウケ最強なアイテムを詰め込んだ「ギフトボックス」が話題\セットの中身は、「つめとぎボックス」「酒瓶キッカー」「カプセルトイ3個」。なんと郵送されてくる箱まで猫ちゃんに喜んでもらえるんです!障がいのある方たちと一緒に作る犬猫保護ボランティア寄付ブランド「necobokko」そして、プロジェクトのリターン品にラインナップしている猫用のけりぐるみ「酒瓶キッカー」の姿が!日本酒の瓶のようなこのおもちゃは、猫ちゃんたちに大人気。そしてなんと言っても、愛猫が大酒飲みになったかのような姿に飼い主がメロメロに酔わされます。(笑)■「酒瓶キッカー」の単品販売はこのプロジェクトのみ!その理由は…【ここだけの限定単品販売】送料も税金も込みで4200円。実はこの「酒瓶キッカー」、写真展プロジェクトを公開した数日後に、香川県発の犬猫ボランティア寄付ブランド「necobokko」のさとう@猫ぼっこ(@necobokko)さんから「何かご協力できることがないかと思い…」とのお気遣いを受けて追加した特別な品。通常は「つめとぎギフトボックスおもちゃセット」の中に含まれている1商品ですが、現在は当プロジェクトでのみ単品販売されています。わたしなんかにどうしてそんなお気遣いを…。その想いをさとう@猫ぼっこさんがブログへ綴っていらっしゃいました。/ 全く面識がない救世主が、手を差し伸べてくれた理由とは。 BLOG 3月29日「挑戦を応援したい」\我が家のにゃんずもすっかり興味津々!大人の階段をのぼりました。読んでいるうちに涙がハラハラ。「あれ?なんだろうこれ。もしかしてわたし心細いのかな?」。常に楽観的でへらへらと笑っているわたしが1人でプロジェクトを立ち上げました。「地元を元気にしたい」「写真展に関わる全ての人を笑顔にしたい」。そんな感情だけに目をやり、無意識に不安な感情に蓋をしていたことに気が付きました。ご覧の通り資金集めも苦戦しています。写真展の会場調整、リターン品の手袋の作製など、プロジェクト公開前から頭をたくさんぶつけました。想いとは裏腹に「個人事業主だから」「市内に住んでいないから」と不利な条件をいただいたり、お断りされることもしばしば。正直今も不安でいっぱいです。しかし、めそめそしていると私らしくありません!引き続き応援してくださる市内外、県内外のすべての人に感謝をしながら、開催へ向けて前進していきます。 ■「necobokko」を知ることも香川県生まれの犬猫を救う一歩飲み足りないにゃ~。もう1本飲んで元気出すにゃ~。(ちなみに飼い主は下戸)「障がいのある方が働く保護猫カフェ」の建設と、「犬猫の保護ボランティアへの寄付ブランド」のプロジェクトを掲げて前進中の「necobokko」のアイテムを購入することでも、香川県の犬猫への一助になります。(商品代金の10%が保護団体へ寄付されるそう!)商品の一部は、自然光豊かで明るい就労施設で障がいがある人たちが制作しています。「小さなアクションで繋がっていく命があり、そういったやさしさの連鎖が私たちや動物たちの幸せに繋がっていくのだと思います。この想いが、一人でも多くの方に届くことを願っています」(引用:necobokko HP)。わたしも、優しさの連鎖が命あるものを笑顔にし、幸せが波状に広がっていってほしいと願っています。そしてぜひ「酒瓶キッカー」に抱き着いたり、噛んだり蹴ったり暴れたりしている愛猫の姿に多くの方が酔わされ、癒されてほしいです。ぜひ1猫に一個、「つめとぎギフトボックスおもちゃセット」、もしくは、単品販売中の「酒瓶キッカー」を!飲み過ぎたにゃ~。もう動けない…にゃ…… スヤスヤ。
■次はこっちの桜が旬を迎えています香川県東かがわ市にある私設公園「芝桜富士」でシバザクラが満開中!小さくて可憐な花がびっしりと敷き詰められ、まるで絨毯!小高い岡は頂上付近に薄い紫色の花が植えられていて、遠くから見るとピンク色の富士山のようです。てっぺんまで登山道がついているので登ることができます!今回、クラウドファンディングで販売する手袋にこの私設公園「芝桜富士」からインスピレーションを受けて芝桜を刺繍することから、公園を管理している森本さんへ事前にお電話で許可をいただいていました。その御礼と挨拶を兼ねて先日行ってきました!■野生動物が多い地域でこれだけの景観を保つ”裏の努力”!地味で暗い色のお洋服を着ていくと、逆に目立ちます(笑)写真展を開催するこの東かがわ市は、イノシシや猿などの野生動物がたくさん暮らしています。そんな地域で動物と共存しながら、これほど立派なお花の絨毯を維持するのは至難の技。森本さんは「せっかく植えた苗をイノシシに掘り返されることがあるんです」と語ってくださいました。花を元気に育てて綺麗な景色を守るために、切り開いた小高い岡の奥にある山中にぐるりと網を張り、穴堀のいたずらをシャットアウト。その他にも来訪客からは見えない苦労を独学でたくさん重ねていらっしゃいました。上空から見ても圧巻のピンク色!パラソルもかわいいです。■ペット同伴可能!人と花と動物に優しい、みんなの公園森本さんは保護猫を家族に迎え入れ、ご近所の外猫ちゃん、野良猫ちゃんも気にかけるジェントルマン。なのでペットを連れて行っても優しく迎え入れてくれます。ぜひ家族総出で遊びに行ってみてください。チューリップやクリスマスローズや桜の木も植わっていました!お花だけでなく、頂上からは東かがわ市の町並みと、瀬戸内海や島々を一望することもできます。そして、現在クラウドファンディングで販売している芝桜と黒猫の刺繍がされた手袋なども覗いていただけると幸いです。園内で撮影したペット写真は、ぜひSNSかクラウドファンディングサイトから写真展へエントリーしてくださいね♪お待ちしています!生まれて初めて見るピンク色の一帯に怯える我が家のにゃんこ。
■世界屈指の手袋産地「東かがわ市」おおよそ130年前、明治時代にスタートした香川の手袋産業。日本で国内生産される手袋のうち90%以上の生産量を維持している香川県東かがわ市は、日本だけでなく世界でも屈指の手袋生産地として知られています。大正3年に勃発した第一次世界大戦をきっかけに同市の手袋製造業は産業としての基盤を固くし、太平洋戦争終了後に香川県を代表する産業へと成長していきました。そして昭和30年代を迎えると世界一の手袋産地に。町中から手袋関連企業の機械音が聞こえ、育児にいそしむ母親たちの内職もまた手袋に関連したものが多かったと聞きました。平成初期生まれのわたしにも手袋製造業の家庭に生まれた同級生や、お勤めしている両親を持つ友人、知人が多数います。これほど長く産業を守り続けてこられた理由は、高い品質を保ちながら、常に変わりゆくニーズに適応することができたから。どんな難題に直面しても乗り越えてきた、先代讃岐人たちからの想いが今もなお紡がれている証です。■リターン品の手袋がついに…!!!市内に本社を構え、今回わたしが手袋の制作をお願いする企業様へ挨拶に行ってきました。高校時代、毎日の登下校時に必ずその企業の本社前を往来していたのですが、中に入るのは初めてです。お邪魔します。そしたら担当者さんが「作ってみました」とサンプルを用意して待っていてくださいました!!!!!/ わああああああ。 生まれて初めてのOEM商品が一歩前進です…!!!\(甘えん坊の飼い猫・椛ちゃんに付けられた傷跡はスルーしてください。笑)今回はまだ刺繍はせず、手袋本体を3色分作ってくださいました。嬉しいです!クラウドファウンディングサイトで集まった支援金を使って地域産業であるこの手袋を計300双作ります。わたしは手がかなり小さいんですが、それでも指と指のあいだはぴったりとフィットして、肌触りふわふわでした!■手袋のデザインをさらに詳しく解説「シロイトリ」が刺繍される手袋はネイビー色。落ち着いた色なので白色の鳥の刺繍が映えて、大人っぽくもかわいい手袋に仕上がります。濃い色なのでどんなお洋服にも合わせやすいと思います。普段着からおしゃれ着のときまで幅広く、頻繁に使えること間違いなしです!「クロイネコ」が刺繍される手袋はボルドー。芝桜をイメージした3色のお花も刺繍されます。今回作成する3つの手袋の中では一番かわいらしさが引き立つデザインかなと思っています。明るすぎないので、コーディネートの中で目立ちすぎず、手袋がいい刺し色になると思います。ちょうどボルドーのズボンを履いていたので、色の落ち着き具合が分かるように撮ってみました。見苦しくてすみません(笑) ズボンのボルドーよりワインレッド感が強く、お姉さま方にも使っていただきやすい色身だと思います。最後に「クロイイヌ」が刺繍されるベージュです。湊川河口付近に咲く、東かがわ市の天然記念物の黄色いハマボウも刺繍され、落ち着きの中に”和製ハイビスカス”の元気の良さを感じるデザインです。アイボリーというよりはモスグリーンに近いベージュです。コーディネートの中で色浮きしすぎず、裏方としてお洒落を引き立ててくれつつ、花柄が目を引く存在になると思います。■最後にどの手袋にも親指と人差指に黒色で刺繍が施され、手袋を履いたままスマホを操作できるようになります。こだわりを細部まで実現しようとしてくださる担当者さん、企業様に感謝を感じるとともに、「これが讃岐でしか成せない伝統なんだ」と改めて感じる一日でした。手袋のお届けは少し肌寒くなり始めた10月、11月頃を予定しています。ご自身用やプレゼント用としてぜひこの機会に購入してみてください。これを機に1人でも多くの方に「香川県ってうどんだけじゃないんだな」と知ってもらえると嬉しいです!